今年の春は寒い日が続いたためか、昨年夏の暑さのためか、春の花が見事に咲きそろっている様子にはお目にかかれませんでした。
特にキクザキイチゲやアズマイチゲの花付きが良くなかったようで、わが家の庭のイチゲ類も寂しい花付きでしたし、山野草好きの知人に聞いても、山へ見学に行っても見事に咲き誇る群落には会えずじまいでした。
代わりに、なぜか行く先々で耳にしたのは、庭に巣を掛けたシジュウカラの雛が他の野鳥の餌食になってしまった話でした。
木にかけていた巣箱を、雛が孵る頃にカラスが落として中の雛を食べてしまったとか、やはり雛が孵った後にモズにさらわれたなど。
わが家の庭の植木鉢の下では、すでに雛が孵っているらしく、親鳥がせわしなく餌を運んでいます。
以前は庭でモズが巣を掛けた事が何度かありましたし、今でもモズは毎日のようにやってきます。
どこか近所に巣を掛けているらしく、盛んにエサ取りをしている様子。
当然ながらカラスも来ます。ある日シジュウカラの巣になっている植木鉢の横へ来て、くちばしと頭で植木鉢に触り中の音を聞いている様子を見ました。
「野鳥の雛を助けてはいけない」とは聞きますが、そっと手伝いをするだけなら問題無いだろうと、カラスに植木鉢をひっくり返されないように、周囲に支柱を数本立てて補強してみました。
鳥の成長は早いので、もうあと少しで雛鳥が出てくるのを見られるかもしれません。
それまで庭にいると警戒音で鳴くシジュウカラとのおつきあいは続きます。
特にキクザキイチゲやアズマイチゲの花付きが良くなかったようで、わが家の庭のイチゲ類も寂しい花付きでしたし、山野草好きの知人に聞いても、山へ見学に行っても見事に咲き誇る群落には会えずじまいでした。
代わりに、なぜか行く先々で耳にしたのは、庭に巣を掛けたシジュウカラの雛が他の野鳥の餌食になってしまった話でした。
木にかけていた巣箱を、雛が孵る頃にカラスが落として中の雛を食べてしまったとか、やはり雛が孵った後にモズにさらわれたなど。
わが家の庭の植木鉢の下では、すでに雛が孵っているらしく、親鳥がせわしなく餌を運んでいます。
以前は庭でモズが巣を掛けた事が何度かありましたし、今でもモズは毎日のようにやってきます。
どこか近所に巣を掛けているらしく、盛んにエサ取りをしている様子。
当然ながらカラスも来ます。ある日シジュウカラの巣になっている植木鉢の横へ来て、くちばしと頭で植木鉢に触り中の音を聞いている様子を見ました。
「野鳥の雛を助けてはいけない」とは聞きますが、そっと手伝いをするだけなら問題無いだろうと、カラスに植木鉢をひっくり返されないように、周囲に支柱を数本立てて補強してみました。
鳥の成長は早いので、もうあと少しで雛鳥が出てくるのを見られるかもしれません。
それまで庭にいると警戒音で鳴くシジュウカラとのおつきあいは続きます。
少子高齢化が言われて久しいですが、これも節理なのでしょうかね?
人の場合、外的要因はほぼありませんから、単純に淘汰の道を辿っているのでしょうか?
政治家さんは、節理を意識しながら政策を練っていただきたいものと思います。
何かのおとぎ話にあったような気がします。