イチョウ巨木の黄葉が始まりましたね。
秋の天気や冷え込み方や標高などによって、少しずつ時期をずらしながら青森県内のイチョウ巨木は黄色く色づいていきます。
大きな木ほど黄葉時期が遅いのですが、それが何故なのか理由をよく考えます。
どこかに黄葉への発動スイッチがあって、それが幹の中心部で温度を感じるようなものだとしたら、巨木ほど保温効果が高いのかもしれない。などと他愛もない空想をしながらイチョウの木を眺めているのもまた楽しい。
12日には七戸の子安イチョウが見頃になっていました。
青森県のイチョウ巨木 Google map
秋の天気や冷え込み方や標高などによって、少しずつ時期をずらしながら青森県内のイチョウ巨木は黄色く色づいていきます。
大きな木ほど黄葉時期が遅いのですが、それが何故なのか理由をよく考えます。
どこかに黄葉への発動スイッチがあって、それが幹の中心部で温度を感じるようなものだとしたら、巨木ほど保温効果が高いのかもしれない。などと他愛もない空想をしながらイチョウの木を眺めているのもまた楽しい。
12日には七戸の子安イチョウが見頃になっていました。
青森県のイチョウ巨木 Google map
「法量のイチョウ」も色づき始めました,12年ぶりに一昨年黄葉し、昨年も黄葉しましたが今年はどうなるやらです。
雪にやられなければ18日頃が見ごろと思われます。
ベルクマンの法則がここにも??
銀杏大好き。
機会を見て見学に行ってみます。
今週末の探索会も参加できるよう調整しています。
植物は何を指標に黄葉しているのでしょう。単純に外気温だけなら木の大きさにかかわらず同じ時期に黄葉が始まるようにも思います。
不思議ですね。
その前では人間の小ささも。
人に切られずに済んだという運も合わせて、とても少ない確率で生き残ったのだと思います。
人が切らなかった理由にはきっと何かの信仰心があって、信仰心は自然に対するものなのかも。
人の心と自然条件の間に生きる巨木なのでしょうね。
写真上手のおはまろさまからお褒めいただくとは光栄です。