今年の大河ドラマ「青天を衝け」の冒頭で
渋沢栄一らが陣屋の牢獄に囚われている
人物と会うシーンがありました。
史実的には渋沢と高島があった記録は
発見されていないようですが、幽閉の
高島秋帆は早くから外国の脅威を認識し、
洋式軍備の導入を幕府に進言して、
危険人物と囚われた様です。
後に、東京の高島平付近で西洋式の
高島流砲術を創始し演習を行ったようです。
会社の先輩が定年後、郷土史に興味を持った
関係でNHKから陣屋の見取り図等で
取材を受けたと話してました。
で、場所が良くわからなかったが、自転車で
大まかな場所を聞いたのを手掛かりにして
見つけ出しました。
場所的には思ったより東にありました。
東京の板橋区にある高島の顕彰碑の製作には
渋沢栄一も寄付を寄せた様です。
また、渋沢栄一関係の小ネタが増えました。
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