渋沢栄一の生家は明治の末に焼失。その跡地に妹夫婦が建てた家に耐震対策をして、リニューアル オープンをしたので行ってきました。
この通称「中ん家」にはクラウドファンディングで瓦を家内と2枚協力をしているので、どこに使われているかも、想像しながら楽しみでした。
リニューアル工事は渋沢栄一も創立に名が連なる清水建設とのこと。
家周りの漆喰は職人が不足して専門でない左官等が練習して、仕上げた様です。
来場記念の10,000葱札。これまでは来年から流通する10,000円札が多かったので珍しい。
これまでは奥座敷の隅に座っていたドトールコーヒーの創業者(深谷市出身)の1億円の寄付で作ったアンドロイドは動きがスムーズになってました。動きのプログラムをバージョンアップしたかな?
(大阪大学大学院基礎工学研究学科の石黒浩教授が技術指導し、アンドロイド開発のエーラボ(東京都千代田区)が製造)
リニューアル工事後は2階も公開になりました。
梁が太いですね。
かつては渋沢学園の留学生の寮などにも使われていたが、元は蚕の蚕室。
来年の渋沢栄一の新一万円札の流通で見学者も多くなるかな??
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