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立山と言うけれど、一般に立山の頂上は「雄山」2991mの上の「雄山神社」3003mを指す
しかし立山の最標高3015mは雄山の北30分ほどの「大汝山」で、
立山三山とは、南から「浄土山」「雄山」「別山」
そこからさらに北へ半日縦走すると「剱岳」となる
当初この日は、室堂平から一の越-雄山-大汝山-真砂岳-別山-剱御前小舎と進む、
6時間の縦走を予定していた、が、あまりに順調に室堂平に立ったので
平凡な一の越ルートをやめて、浄土山経由のルートを取ることにした
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花や景色を楽しみながらの快適な登山
とはいえ、空気は薄いから無理は出来ない
汗をかかぬよう、ゆっくりゆっくり登る
体が環境に慣れたころ2831mの浄土山を通過、休憩を十分取って2700m一の越に下る
下りながら悪い予感・・眼前の雄山登山道・・蟻の群の如く人人人
一の越で昼食をとり、雄山を登り始めたものの、登る人と下る人のすれ違いもままならず
岩場のコース取りに難航
なんでも富山の男は13歳で雄山を征服せねばならないとかで、
学校からきているらしい12-13歳の団体がやたら多い
加えて観光会社の登山ツアー、こちらは泣きべそをかいている若者もいる
かく言う私たちも、浄土山越えで体力を消耗、
そして岩場の渋滞に巻き込まれペースがつかめず疲れるばかり
雄山登頂は予定より1.5時間遅れとなった
それでも3003mの雄山神社で祝詞をあげてもらい、お神酒もいただいて・・・
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やばい、ここから小舎までは2.5時間、このペースでは3時間以上かかるかも・・
リーダーはここでペースを上げたが、そのペースについていけない
大汝山まであと10分地点で「集合!」
協議の結果、前進をあきらめ、雄山へ戻り一の越山荘へ下ることにした
山の上で剱御前へキャンセルの、一の越へ予約の電話を入れた
携帯電話が繋がるってありがたい
注意 一般の旅行と違い、山行は小屋入りの標準時刻を午後4時までと考える
陽が翳ってからの山歩きは危険 急に暗くなり、風が冷たく、気温も一気に下がる
疲れた体に環境悪化が追い打ちをかけ事故を招く
雄山の下りは、早い早い 登りの渋滞が解消しており、無事小屋にチェックイン
上の写真は「浄土山」向かって右から登り、左へ下ると一の越
下の写真は尾根中央の窪みの先、小さな台が一の越で、向こう側へU字を登ると雲の中に雄山山頂
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しかし立山の最標高3015mは雄山の北30分ほどの「大汝山」で、
立山三山とは、南から「浄土山」「雄山」「別山」
そこからさらに北へ半日縦走すると「剱岳」となる
当初この日は、室堂平から一の越-雄山-大汝山-真砂岳-別山-剱御前小舎と進む、
6時間の縦走を予定していた、が、あまりに順調に室堂平に立ったので
平凡な一の越ルートをやめて、浄土山経由のルートを取ることにした
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花や景色を楽しみながらの快適な登山
とはいえ、空気は薄いから無理は出来ない
汗をかかぬよう、ゆっくりゆっくり登る
体が環境に慣れたころ2831mの浄土山を通過、休憩を十分取って2700m一の越に下る
下りながら悪い予感・・眼前の雄山登山道・・蟻の群の如く人人人
一の越で昼食をとり、雄山を登り始めたものの、登る人と下る人のすれ違いもままならず
岩場のコース取りに難航
なんでも富山の男は13歳で雄山を征服せねばならないとかで、
学校からきているらしい12-13歳の団体がやたら多い
加えて観光会社の登山ツアー、こちらは泣きべそをかいている若者もいる
かく言う私たちも、浄土山越えで体力を消耗、
そして岩場の渋滞に巻き込まれペースがつかめず疲れるばかり
雄山登頂は予定より1.5時間遅れとなった
それでも3003mの雄山神社で祝詞をあげてもらい、お神酒もいただいて・・・
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やばい、ここから小舎までは2.5時間、このペースでは3時間以上かかるかも・・
リーダーはここでペースを上げたが、そのペースについていけない
大汝山まであと10分地点で「集合!」
協議の結果、前進をあきらめ、雄山へ戻り一の越山荘へ下ることにした
山の上で剱御前へキャンセルの、一の越へ予約の電話を入れた
携帯電話が繋がるってありがたい
注意 一般の旅行と違い、山行は小屋入りの標準時刻を午後4時までと考える
陽が翳ってからの山歩きは危険 急に暗くなり、風が冷たく、気温も一気に下がる
疲れた体に環境悪化が追い打ちをかけ事故を招く
雄山の下りは、早い早い 登りの渋滞が解消しており、無事小屋にチェックイン
上の写真は「浄土山」向かって右から登り、左へ下ると一の越
下の写真は尾根中央の窪みの先、小さな台が一の越で、向こう側へU字を登ると雲の中に雄山山頂
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私も小六の時に登りましたよ。
数年前に家族で室堂までは行きました。いつかは一緒に雄山に登りたい。
ついでに妻の実家の大山にも。
えッ、大山って鳥取の? あの山、夏はいけません。 鳥取かア 今年は水木しげる効果大ですね。