志葉玲さんの記事

ジャーナリストの志葉玲さんから

私が書いた週刊SPA！の自然エネルギー特集が
ウェブでも読めるようになりました。転送・転載大歓迎です。

意外とスゴイ！[純国産エネルギー]の実力
地熱発電の技術力は世界一！沖合の波パワーは3億キロワット！
関東沿岸の洋上風力発電だけで東電の発電量をまかなえる！
http://spa.fusosha.co.jp/feature/number00014591.php

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中部電力が、定期点検のため休止していた浜岡原発３号機を
再開させる計画を発表した（4/27）
夏場の需要を賄うためだと言っているが、正気だろうか

知ること

福島原発で何が起こっているのか
小出裕章さんの　Ｎｏ．１－２につづいて
村田三郎さん（阪南中央病院副院長）の　ＤＶＤＮｏ．３－４　ができあがった
　　こんどは「体内被曝について」

情報を取捨選択するのは、受け取る側の勝手だが
やはり知らなければ選択もできない

ＤＶＤをご覧になれない方に
イラクの子どもを救う会の西谷さんが
やはり小出さんのインタビューをＵＰしているのでご紹介を
http://www.nowiraq.com/blog/

左のブックマークからもどうぞ

チェルノブイリのその後、イラク、アフガニスタンで起きている事実を見ていると
福島は人体に影響ないなんて「あり得ない」
では、影響があるという科学的根拠は、・・・
ずっとずっとずっと先に証明されるかもしれない

花の種

ボーイスカウトに「ともだちパックプロジェクト」というものがある
パックを作って、ボーイスカウト岩手連盟に送ると、被災地の子どもたちに配られる

パックはビニールのジップロックみたいな口が締まる袋
中に、鉛筆３本、赤・青鉛筆、消しゴム、Ｂ５ノート３冊、１５～２０㎝の定規
そして「花の種」
メッセージカードとお楽しみ物（トランプとか髪飾りとかなんでもいいが腐る物はだめ）
男の子用か女の子用か一目でわかるようにしておくこと

このプロジェクトがすてきだと思ったのは「花の種」

あっちこっちで子どもたちが一生懸命ともだちパックを作っている

地図

明日からＢＯＳＳが宮城県へボランティア（法曹系）に出かけることになり
目的地である女川と石巻の地図を作った

パソコンで電子ポータル（国土地理院）のサイトから
なるべく細かい等高線入りの地図をプリントして貼り合わせる
道路地図ではわからない様々な情報がこの地図には記してある

やってみて、あらためて気づく
石巻って海岸線からかなり奥まで標高１０ｍ以下
等高線が現れても、１４ｍ～せいぜい４０ｍだった

国土地理院の地図
つい数年前までは、大きな書店へ「二万五千分の一」なんてのを買いに行ったものだ
今や・・便利・便利

スパート

連休前の４日間
いつもにも増して１日が短い
昼食も毎日・・ながらランチかランチミーティング

帰宅すると
あ　あのメール、チェック忘れた
レスしてない　など　など

ちょっと風邪気味かな
はやく寝よっと

うな富士

リヨンに続き、もう１件、家の近く　と言っても、車で５分弱
山王通・東郊通２交差点より西一筋
界隈のお店としては、まだ新しい方かな
店主が養鰻会社にいたとかで、一色のうなぎを使ってるが
予約をすると、天然ウナギもＯＫだそうだ

うなぎ屋だけど、いや、だから「魚」に自信あり
客の多くがうなぎとともにてんこ盛りの「刺し盛り」を注文する

写真は名古屋名物「ひつまぶし」

このお店、いつも行列で・・
昨日は雨だったし寒かったし、こういう日なら行列もなかろうと行ってみた
それでも店の内外３組待ちだった

ついでに今日
博物館で開催されていた「第５回昭和区平和美術展」が閉幕
作品を撤収してきた
出展数２３０、入場者数１０００人超
市民ギャラリーのイベントとしては上出来

私の作品
写真は、長崎・大阪・伊良湖・藤原岳・直島・立山・乳頭温泉とアンマン
ギャラリーではやっぱ素人の写真って感じでかなり見劣りしてたけど
俳句とコラボレーションで、急拵えながら、私的にやってみたかったことなので
よい経験になった
参加することに意義あり

Lｙon

「リヨン」
家の近くのビストロ
今日はヨガ教室の年１回（らしい）の昼食会だった
教室のある生涯学習センターから徒歩３分ほど
塩付通のカジュアルなビストロ

乾杯の前のスピーチによると
せっかく入ったヨガ教室は先生の年齢等の事情から、あと１年限りらしい

さ、料理は烏賊(たぶんアオリ)のカルパッチョから

続いて帆立のムース・ズッキニ添えサフランソース

メインは牛ほほ肉の赤ワイン煮込み　マッシュドポテト

ほほ肉はこれでもかってほど煮込んであったが、マッシュポテトは若干手抜き

デザートはフォンダンショコラをチョイスした
暖かいうちに召し上がれ


徒歩圏内にこういうビストロがあるのは、実にありがたい
ランチは確か１５７５円から

だけど、まあ、地元の教室だから仕方ないのだけど
前の席のＮさんは、お互い息子がボーイスカウトの知り合いで
この夏同じチームでスウェーデンの世界ジャンボリーに行く
今日のお食事中にこの関係が判明

ななめ前のＭさんは、６年前に他界した義父に介護弁当を届けてくだっさていた
ボランティアさんだった　この事実も今日知った

その節はお世話になりました　とか　今後ともよろしくお願いします　とか
澄ましてフレンチを食べている場合じゃない

「福島原発で何が起こっているのか」 その２

＜原発震災・ニューズリール＞のNo.2が届いた
No.1に続き、小出裕章さん（京都大学原子炉実験所）のインタビュー（4月14日収録）

★「福島原発で何が起こっているのか」　－その２－★
（主な内容）
汚染水はどこから来るのか／放出された”低レベル汚染水”とは／
果たして事態は改善に向かっているのか／避難地域への帰宅の可能性や条件は／
今後に備えて－破局事故の可能性は？

破局に至らせないための闘いが続いているが、破局は避けられるなどと誰にも断言できない
今も事故当日と何も変わってはいない
私たちはこの事故と、どう向き合わなければならないか

農業や魚業を守るためには、汚染の事実は公表し、そして、出荷制限はすべきではない
子どもには汚染したものを食べさせない　大人が事実を知った上で食べる
すべての大人に責任がある
原発を推進してきた人々、今まで何も考えず意見もせず電気を使ってきた人々
ずっと反対していたけれど・・という人々にも責任がある

小出さんの言葉はどれも重い

No.3は4月15日収録の阪南中央病院・村田三郎医師による”「被曝とは①」体内被曝と体外被曝”
No4"「被曝とは②」子供の被曝・労働者の被曝”も現在編集中
で4月27日にDVD完成予定

製作・著作：森の映画社/影山事務所

第５回昭和区平和美術展

地元の平和美術展もすっかり恒例になった
今年はノーベル物理学賞の益川さんがメッセージを寄せていた
相変わらず、ストレートな御言葉だった

美術展は年々規模が大きくなり、とうとう博物館の市民ギャラリー４ブース
日本刺繍の訪問着、家具、書画・陶芸はもちろん
平和ブースのテーマは「愛知の戦跡から学ぶ」
資料や戦時中の日用品も展示されている

私も久しぶり？に出品

撮りためた写真に俳句を載せた１３枚を、Ａ２サイズのパネルに貼って１作品とした
たとえば上のような・・
この写真は、ディープ大阪吟行の御堂筋で撮ったもの

会期は４月２４日まで

クレーム・ド・アプリコ

クリスチャンディオールのクレーム・アプリコ
アプリコットという名のクリーム
ネイル専用クリームで甘皮やささくれなど爪周りのトリートメントにとっても有効

このクリームを知ったのは、もう２０年くらい前だと思う
使い切ってリピートしようとすると「廃盤になりました」

忘れて数年すると、突然復活していて
またしばらくすると「廃盤」

で、今また発売中
容器もまったく変わっていない


今日、雹が降った
路地の雑草の根元を、白いビーズのような雹が埋めた
駐車中の車のバンパーなんかにも雹が降り積もって
いやぁ初めて見たかも、あんな光景