フクシマ・バスラ・ファルージャ
いずれも放射能汚染が問題の地域
しかし、だ
フクシマは最初から原発から放射能が漏れたと、これがまったく疑う余地なし
世界中周知の事実
しかも、ヒロシマ・ナガサキを経験した日本人はその恐ろしさをよ~く知っている
一方、バスラは1991年の湾岸戦争で劣化ウラン弾を使用され、
その4-5年後から、放射線や重金属被害と思われる症状が、
新生児や子供たち、帰還兵を中心に広がってきたけれど
そもそも、劣化ウラン弾が使用されたことも、その影響も知らされてはいなかった
現地の医師たちが多くの患者の様子を「おかしい」「この症状は・・」と
思い、データをとり、世界に向けて被害の状況を発信し始めた
子供たちは被爆したおもちゃやボールで遊び
大人たちも被爆したバケツや道具を危険と知らず使い続けた
そしてそこで生活を続ける
そして、ファルージャ
ファルージャは、2003年のイラク戦争どころか、そのあと
2004年の米軍による掃討作戦で、劣化ウラン弾やリン弾を使用された
ここでも危険な兵器が使用されたであろう・・想像はできたが
そこで暮らす市民たちに被爆の危険性を知らせることができたとは思えない
拾ったバケツから、道端に放置された車から持ってきた部品から
強い放射線が出ているなんて・・
知っていても知らなくても、そこで生きていく
きっと、アフガニスタンやコソボの市民たちも
なにか言いたいわけじゃない
いろいろ考えたいだけ
いずれも放射能汚染が問題の地域
しかし、だ
フクシマは最初から原発から放射能が漏れたと、これがまったく疑う余地なし
世界中周知の事実
しかも、ヒロシマ・ナガサキを経験した日本人はその恐ろしさをよ~く知っている
一方、バスラは1991年の湾岸戦争で劣化ウラン弾を使用され、
その4-5年後から、放射線や重金属被害と思われる症状が、
新生児や子供たち、帰還兵を中心に広がってきたけれど
そもそも、劣化ウラン弾が使用されたことも、その影響も知らされてはいなかった
現地の医師たちが多くの患者の様子を「おかしい」「この症状は・・」と
思い、データをとり、世界に向けて被害の状況を発信し始めた
子供たちは被爆したおもちゃやボールで遊び
大人たちも被爆したバケツや道具を危険と知らず使い続けた
そしてそこで生活を続ける
そして、ファルージャ
ファルージャは、2003年のイラク戦争どころか、そのあと
2004年の米軍による掃討作戦で、劣化ウラン弾やリン弾を使用された
ここでも危険な兵器が使用されたであろう・・想像はできたが
そこで暮らす市民たちに被爆の危険性を知らせることができたとは思えない
拾ったバケツから、道端に放置された車から持ってきた部品から
強い放射線が出ているなんて・・
知っていても知らなくても、そこで生きていく
きっと、アフガニスタンやコソボの市民たちも
なにか言いたいわけじゃない
いろいろ考えたいだけ