gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

forest

2014-05-27 13:00:27 | たべもの
家から徒歩7分ほどのバー・フォレスト、オープンから10年を過ぎても変わらぬクオリティ

久々のお邪魔
夜10時を回っていたので、おいしいお食事メニューがストップになって
ちょっと残念だったけれど

娘と娘の友達Amiちゃんと3人でカウンターを占拠
思い思いにカクテルをオーダー


棚の最前列にあった、キューバ・ハバナのラムhababa Clubを見つけて
(見つけたのはAmiちゃん)
では、これをラムバックで

次に目についたのも、これまたラム・COR COR
沖縄・南大東島産

島のラムにはかなり癖があるからとお勧めはラムトニック

なるほど、ラムの癖を消さずに飲みやすくアレンジされている

娘たちも好き好きにオーダーしていたけれど
オーナーの性格というか・・シェーカーの振り方に
そのお酒の持ち味を引き出す技を見た

ただ振ってパフォーマンスすればいいというものではないのだね
やさしいカクテルにはやさしく仕上げる振り方があるんだ

今度はお料理のある時間に連れてって!って
いやや、私はちゃんとスタンバイしてたのに、ビリヤードに行ってしまったのは
あなたたちでしょ


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並ぶ

2014-05-09 00:30:20 | Trip&Bike
穂高の2日目は決まって「並ぶ」
温泉郷の山荘から徒歩5分のレストラン「ボン・ヴィバン」で昼食を摂るため

休日のボン・ヴィバンは他府県Noの車が押し寄せる人気のフレンチレストラン

ディナーは早くから予約でいっぱいだけれど、ランチは先着順
25席ほどのお店なので、同行者が多いときはいち早く到着しないと危ない

それで10時を回ると、ひとりでお散歩がてらカメラと句集と手帳を持って並びに行く

同行者らは「早くから並んでもらって申し訳ない。」と言ってくれるが、
「並ぶ・待つ」を楽しむ有意義な時間
木漏れ日の林を抜け、レストラン前のテラスで句集を読む

次の客がやってきたら「おはようございます。」と挨拶しながら(私が先よ。)と
目で話す
あとは、レンズを変えたり、露出を調整しながら写真を撮ってみる
ゆっくり調整できるので、カメラの練習にはピッタリ

気が向けば一句詠んでみる

早ければ10時半頃マダムが出てきて
「早くからすみません。お名前伺いますね。」と声をかけてくれるので
同行者らに、席が取れたことを連絡し、「11時半までには来てね。」と言えば
ミッション完了

また写真でも俳句でも好きに時間を過ごせばいい
5月の風・空・木々
何と心地よい時間だろう

この日は10時半に4組が並んだ
その後も次々車が到着し、10時45分には「本日満席」の札

ヒマなら携帯触っていれば・・いや、林の中で電波状況がよくないのよ

手の込んだ料理の数々
ランチでも3時間かかるからね
忙しい方と会話が続かないカップルにはおすすめできないよ
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偶には電車で

2014-05-08 00:22:54 | Trip&Bike
ここ何年かGWは穂高で過ごしているけれど移動はいつも車

今回は所用があり、帰路に電車を利用した
憧れの「大糸線」

穂高駅を使わず、あえて一駅北の「有明」駅から

思ったとおり、小さな駅
駅前にコンビニはおろか土産物屋の1軒もない

待合室には手作りの座布団
「雨ニモマケズ・・」の刺し子が施され、腰を下ろしたら罰が当たりそう


狭いプラットホームは、大町方向も松本方向も見晴らしがよい


松本まで35分ほど
おっと、ドアは開閉ボタンを押さねば開かない

松本駅では
新宿行の「スーパーあずさ」と「あずさ」が並んでいた JR東日本中央(東)線


私はJR東海中央(西)線の「しなの」


5月5日だというのに、指定席の乗客はまばら
ちょっと早いおひるは
塩尻駅の「岩魚ずし」

酢飯のボリュームと甘さが田舎っぽくっていい


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高校生俳句合戦春の陣

2014-05-06 23:27:27 | 俳句
5月5日は、滞在先の穂高有明から大糸線のローカル列車、松本で中央線特急「しなの」に
乗り継いで、
東区主催の徳川園「高校生俳句合戦春の陣」へ

当初計画段階では、東区内の高校を中心に6校ほどの参加見込みと聞いていたのだけれど
蓋を開けたら、金城学院・愛知淑徳・名古屋の3校8名が戦うことに
また、あいにくの雨


園内散策者に気軽にギャラリー参加を呼びかけ、投票してもらう予定も
どんどん強くなる雨脚に、散策者ほとんどいない状況

それでも素敵な会場で、CATVと中日新聞の取材付き


初めての取り組みとしては、アットホームでゆったりできてよかったのではないかな

合戦は、園内を1時間ほど吟行
2句を詠んで投句、ギャラリーに好きな1句を投票してもらう。
披講は県立旭ヶ丘高校放送部が担当
俳句に詠まれた景色を、名古屋高校写真部が追って撮影するというオプションもあり
なかなかの趣向

俳句は投票数上位3句と審査員2名(徳川園事務所の所長とわたし)が選んだ2句、計5句に
徳川園グッズや徳川美術館入場券、徳川園金箔かすてらなどが贈呈された

金城学院の二人は「俳句、初めて!普段は恋愛小説書いてます。
歳時記も電子辞書も国語辞典も持っていません。」「
愛知淑徳の三人は、吟行2回目
2回目なら要領はわかっている、放っておこう
金城の二人に「季寄せ」と電子辞書を貸して、しばらく一緒に散策をした

大分焦ったけれど、制限時間ぎりぎりに全員が投句を済ませることができ
ほっ・・


今朝の中日新聞市民版に・・
わが家は中日新聞取ってないので、近所の喫茶店で写メってきた






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