尻尾から大根おろす夫の居て

俳句王国見ていただいてありがとうございます。

テーマ「夫婦」は難題でした

放送は、さすがＮＨＫ、上手く編集してありました
収録は放送の倍程度の時間をかけていますが
ずっと笑いっぱなしの句会でした

ゲストが文珍さんですから・・間が絶妙ですね
実際は幻草さんはじめみなさん、もっと文珍さんに突っ込んでいました

また来週も見てくださいね

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実は、ＮＨＫテレマップの10/31のおすすめ番組欄
王国のページ表紙にいきなり私が登場していて
ギャー！驚いていたのですが、それもあと１時間で明日になれば消え去るわ

俳句王国

いよいよ明日放送です
俳句王国に出演します。
Eテレ毎週月曜日夜９：３０～９：５５
平成23年10月31日
... テーマ＝夫婦
次の11月7日も同じメンバーで出演します。
テーマ＝レッスン
見てくださいね。

今日は、「夜叉が池」に登ってきました
報告はいずれ

光に

家の通信環境が光になった
でも、ＰＣ側の問題だろう、まだ早くなったという実感はない
（近々インターフェイスも変えるらしい）

電話工事のあいだ
泉鏡花の「夜叉が池」を読んだ

明日の低山歩こう会で「夜叉が池」に行くから

やっぱ好きだわ、魑魅魍魎の美しい世界

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ＣＳが始まった
ヤクルトが意地を見せている

ヤクルトのユニホームをみて、娘が思い出したエピソード

「このSwallowsのロゴって、おじいちゃんのお友だちがデザインしたって言ってたよね」
明治４３年生まれだったおじいちゃんは、国鉄マンだった
国鉄に野球部ができたとき、絵心のある同僚にそのデザインを頼んだところ
今もユニホームの胸に輝いている、あのロゴができあがった
ロゴデザイン登録の草分けだったといっていたなあ
その同僚は、それ以降国鉄の宣伝用のいろいろなデザインを手がけるようになったと

さあ、ナゴヤドームにやって来るのはどちらのチームか
待ってるぜ

ターゲット

ojさんo1211さんとお喋りしていて、あらためて思ったのだけど
ブログ書いている人って、ほんとは誰かひとりのために書いているのじゃないかな？
結果としてたくさんの方々が読者となり、コメントもくださる
でも、書いているときは、特定の誰か、読んでほしい誰かのことを想いながら
書いているのでは・・
その誰かは、ずっと同じひとりのひとであっても、毎回変わってもいい

と、つらつら思いめぐらしていて
広報研修で習ったことを思い出した

元大手広告代理店Ｈ堂社員だった講師は、
「思い描く人、ひとりに伝える広告を考えればいい
ターゲットひとりをより細密に描けば、より多くの人に思いが伝わる」
という、哲学的というか、禅問答のような教え

素人は、多くの人に伝えたいのだから、ターゲットは万人だろうと思うのだが
そうではないのだ

まあ、ブログの場合読んでほしいその人が読んでいるかどうかは別だけどね

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王国でご一緒した豊里友行さんをtwitterでフォローしたら
kazutoさんもマンボさんもロケツさんもフォローしていた
彼は有名人だったのだ
そうか１回目は新撰２１のメンバーとの共演だって言ってたな

晩酌屋バグース

昨晩はo1211さんojさんと本山の晩酌屋バグースにて

ヱビス黒生、九平次、正雪秋あがり、魚沼・・
ビール、愛知、静岡、そこからは東北のお酒をつづけて・・
美味い酒・美味い肴、Jazzが流れるおとなの居酒屋
店名に「晩酌屋」と付けているくらいだから、居酒屋と呼ばれるのは嫌なのかもしれないお店に居るとそんな気がする

隠れ家なので詳細は書かない

俳句を持参され、私が手ほどき(ほほほ)
お二人ともだいぶ俳句らしくなってきたので先がたのしみ
先日辺さんに「・・そんなこと言っとるとな、すぐ抜かれるで」と激励？されたが
たしかに、上達は早そう

俳句、ブログ、子育て、石垣島、ドラゴンズ、、市長の悪口まで
次から次へ話が繰り出て
時計が早回りしているみたいな感覚

やっと秋らしくなった住宅街の夜空を仰ぎ
ちょっと前なら、どうラーメンでも！　となるところだが
そこはおとな　いいお酒の後はおとなしく帰ろう
いい気分で帰宅してそのまま眠ることにした

すみません

記事、明日にします。
おやすみなさい。

シロオビアゲハ・ポリテス型♀

波照間島で撮ったたった１枚の「蝶」
種類とか名前とかぜんぜんわからなくって
それで話のついでに中原主宰に「こんなん１枚だけ撮りました」って
葉書に切手くらいのサイズにプリントして送ったら
なんと図鑑のコピー付で
「写真が小さすぎるけれど、シロオビアゲハのポリテスという珍しいやつかもしれない」
とコメントが返ってきた

どうやらこの斑紋のヤツは八重山諸島に分布し、
サルカゲミカンやヒラミレモン（シークァーサー）の蜜を吸う
♀でベニモンアゲハ(毒がある)に擬態する型（ポリテス型）らしい

へえ～～　とか　ふうん～～　とか　って感じだけれど
ちゃんとはねを広げている姿を上手くカメラに収めたのは
手柄だったかもしれない
宿の隣の生け垣に留まっていたのでそっと近づいて、たった１枚

主宰、諫早往って帰ってしている間にこの解答だもの
脱帽
ありがとうございました

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波照間島の宿の大将談
「この蝶はよく見かける。けど一般には珍しいということなんだね」

鼻が利く

出会いはすべて必然　と聞いたことがある
今回王国での出会いもそうである　と思いたい

王国はＢＳからＥテレになって、番組の進行や収録のシステムなども大きく変わった
出演者の顔合わせを兼ねた前日の懇親会がなくなり
夕食はホテルにて各自で。
懇親会は本番直前の昼食、リハーサルが済んでから出演者控室での弁当

さて、一般出演者４名が、全員同じホテルにいることがわかっているのに
顔も合わせず、しかもひとりで夕食・・なんて味気ない・・外は雨
それで失礼かとは思ったけれど、フロントに伝言を頼んだ

明日の本番で隣席に決まっている、沖縄の豊里さんに
「よろしかったらご一緒に夕食を」しかも携帯Ｎｏ.まで書き添えて
（けど、ぼーとしていてもしょうがないので道後温泉に浸かってこ）

まー明日には知り合いになるのだから、今日知り合ってもいいわな
年齢も句歴も知らないひとだけれど
俳句の話してればなんとかなる、沖縄の話してもいいし・・
でもハシタナイかなぁ

案ずるより産むがやすし
道後温泉からの帰りの市電で電話をもらい
ロビーで豊里さんと小一時間おしゃべりしているうちに
飛行機が遅れて今着いたと福岡の紙田さんが到着
追って９カ月の赤ちゃんを連れてきた中谷さんとも合流

運よくレストランが満席、支配人さんが和室を準備してくださって
出演者勝手懇親会が実現した

３０代の中谷さんと豊里さんはいずれも２０代で上梓された「句集」持参
１８歳から俳句やってるって
ふたりともパワーあるワ

中谷さんの、これ、２０代の女の子の・・題が「どすこい」
相撲の句がいっぱいある　キスの句もいっぱい
今は育休中の小学校の先生

豊里さんのは「バーコードの森」
自由律、無季も多いが若さ炸裂で愛する沖縄を全身全霊で詠っている
写真家と聞いて、辺野古のことなんか喋っているうちに
共通の知り合いがいることも分かって、長いお付き合いになるかもね

紙田さんは句歴５０年のやさしいおとうさん
「ずっと自分の環境の中に俳句があった」って静かに仰る
今は公民館などで後進の指導に当たっておられるとか

勝手懇親会が実現し、翌日の本番が一層楽しくなったことは言うまでない
豊里さんへの伝言、鼻が利いたのだ

俳句王国収録

ＮＨＫ松山で俳句王国に出演

番組主宰は辻桃子先生、ゲストは桂文珍師匠と豪華
いろいろ報告はあるものの、放送が
１０/３１　と　１１/７　いずれも月曜日の２１：３０～なので
内容については控えて・・

もちろん楽しい句会であった

１泊２日のとんぼ返り
出発のとき、セントレアではボーイング７８７のお披露目

写真奥

松山に着いてから、麗子姉さんに連絡したらお目にかかることができ
「一草庵」山頭火終焉の地を案内していただいた

見えなかったよって

１０月８日・９日、今年はジャコビニ流星群（りゅう座流星群）がよく見える
ということで、この日の１０日前に波照間島に居た私は
あと１０日遅かったら、ジャコビニ彗星見えたのに・・とあの星空を見上げながら
ちょっと損した気分だった

いかんいかん、そんな気分になること自体恐れ多いこと
あの夜だって、流れ星、いくつも見たじゃない！
島のいたるところに、天文台の「ビャコビニ彗星」ポスターが貼ってあったから
どうしても目についてしまって

そういえばユーミンのジャコビニ彗星の日でも、'７２年１０月９日だった
「シベリアからも見えなかったよ」と翌朝弟が新聞広げつぶやくのである

気になったので、波照間島の「美波」の大将に「見えました？」って聞いてみた
大将は歯切れ悪く「最近天気がイマイチでジャコピニ彗星はよくわかりませんが
難しかったように思う」とのお返事

次はいつくるんだろう　ジャコビニ彗星
２９年後だと・・ううん・・