良いお年を

名古屋の大晦日は夕方から初雪となりました
紅白も３分の２を過ぎ・・・

今年もgatagata道を読んでくださった皆様に感謝申し上げます

今年はなんといってもイラクを訪問できたこと
これが一番大きな出来事でした
白山登頂
松山・俳句甲子園観戦
どれも思い出にしてしまうにはまだ早く、現在進行中
プログラムの途中だと思っています

では、皆さまのご健康とご多幸をお祈りします
良いお年をお迎えください

あぁ・・

イラク・アンバール知事が殺された
２回の爆弾で少なくとも１０人死亡、４０人負傷
その内の一人がアンバール知事

アンバール州の州都は一昨日紹介した医師一家の町ラマディ
２００４年米軍の掃討作戦に遭ったファルージャもアンバール州

その後の不確かな情報
知事は亡くなってはおらず、治療中とか
・・・これが確かな情報になりますように・・・

新口座

家から徒歩1分のところにできた某メガバンクの支店へ口座を作りに行った
娘も自分で作る通帳第1号

案内された窓口に座り、２人分の普通預金口座と外貨預金の口座も。と言うと
係のお姉さんは「お待ちください」と言ったまま姿を消してしまった
もう帰ろうかと思う頃になって、やっとＦＰのバッジをつけた別のお姉さんがやってきて
手続きに入ることができた

外貨預金についてのリスク説明が必要で、これに内部資格があるのだろう
だけど何もＦＰさんでなくとも・・と思った

帰宅して控えのパンフレットを読み、時間外土日手数料を無料にする条件を探す
どうも通帳を紙からＷＥＢに変更することが費用もかからず手っとり早そうだ
さっそく本部のフリーダイヤルにコール、条件を確認してＷＥＢ通帳に変更

するとだ、１０分も経たないうちに朝のＦＰさんから電話がかかってきた
何かＷＥＢで手続きをしたか？との問い合わせ
担当支店への異動情報はかくも早いのかと驚いた

事情を話すと理解をしてくれた
ＦＰさんは朝口座を作った私が、面白がって銀行ＨＰで遊んでいるうちに
誤った手続きをしたのではないかと心配になった・・というようなことを言った
そして、わからないことがあれば支店に電話を。とも
私「パンフレットには大きな字でフリーダイヤル（無料電話）が書いてあったから
そちらにかけた」

結局あの電話、顧客サービスなのか尋問なのかよくわからなかったなあ

祝ヨルダン入国

１９時頃携帯が鳴った
＋９・・・・と着信Ｎｏ.
イラクからだと思い「hello」と出るとヨルダン滞在中の高遠さんだった

年が明けると川崎の病院で研修を受ける予定のイラク人医師の家族が
来日のためのスッテプ、ヨルダン入国を果たしたと喜びの一声
高遠さんの発案から約１年かけて計画をしたプランが結実を迎える
1.バグダッドでもバスラでもない中西部ラマデイから
2.しかもファミリー（パパとママが医師）
3.受け入れが首都圏の病院
３つとも初めての取り組みである

イラク人の渡日には必ずイラク近隣諸国の日本大使館で日本の入国ビザの発給を
受けるという一仕事が付く
在イラク日本大使館がビザの発給を行っていないからだ

ただ、最近隣国のクウェートが×、ヨルダンはごく限られた人物の入国のみが許可されていた
今回陸路でヨルダンを目指したドクター一家が簡単にその入国を果たせるとは
考えにくかった
アーよかった　よかった　待ってるよー

かゆい

やっと季節性インフルエンザの予防接種
失礼な話だが、10月に「お願いし～ます」とだけ伝えて放ってあった

注射の跡がかゆい
ひとっところがかゆいと身体じゅうかゆいような気がしてくる
かゆみ止めを塗るわけにもいかないし・・

鱈

魚屋に並んだ魚を指さして「この魚何？」と娘
「タラ」
「えー鱈ってこんな大きいの、切り身しか見たことない！」
魚屋さんから真鱈について蘊蓄を聞き、購入決定

赤魚とかわはぎと牡蠣を買った後の話だったので
鱈の頭と白身は大晦日まで魚屋さんに預かってもらうことになった
今日は肝・胃袋・鱈子を持ち帰って蒸した
肝・鱈子はもとより「胃袋」が美味しい
噛むと旨味がにじみ出てくる

真鱈は雄と雌とで価格が倍ちがう
雄は白子があるので雌の倍
白子が８００～１０００ｇ入っているそうだ
我が家は雌で十分

先月の句会の兼題に「鱈」があったが
１か月遅かったらもっと別の句になったであろう

週刊金曜日のシンポジウム

昨日はクリスマスコンサートの前に「週刊金曜日」名古屋のつどいに参加した
読者会を越えるシンポジウム　名古屋開催は初めて
テーマはズバリ「新政権のゆくえと私たちの役割」

北村肇編集長の司会で、３名のシンポジストが語る
参加者は３５０名・・だけどやっぱり気になるのは「若者が少ない」ということ

夏に松山で編集部のＤさんにお会いしたとき
「順調に部数が減っています」と仰ったが
「スポンサーは読者です」というこういう雑誌を大切にしなければならない

そういえば、ひん死の雑誌が１誌ある
ＤＡＹＳ　ＪＡＰＡＮ
こちらは写真雑誌だが、定期購読を５００部増やさないと休（廃）刊
１５００部増で安定

ジブリとディズニー

名古屋少年少女合唱団のクリスマスコンサート
例年にも増してハイクオリティー
１０年以上も毎年聴いていると、少しずつの変化に気づく

クリスマスコンサートに欠かせないプログラムはヨーロピアンな「聖歌」
なのだけれど、近年は「ゴスペル」が増えてきた

同じく万人向けの「ディズニー」メロディーの曲目が減り
「ジブリ」が台頭

少年少女に限らず、大人の合唱団でもいまやジブリはスタンダード
今更ながら凄い！

口に合わない

食べ物について書くときは、たいてい「美味しい」とか「満足」とかいう感想
実感が伴う
しかし３６５日毎日美味しいものばかりではない
だけど「＊＊は不味かった」とはほとんど書かない
でも・・今回ばかりは、「口に合わなかった」ものを

それは地元愛知・西尾の抹茶を使った焼酎で、銘柄は伏せておく
お湯割りも水割りも試したが..
後味が小児用風邪シロップにお酒を混ぜたような感じ

特産の抹茶の評まで落としそうでちょっと心配

炭酸割りならちょっとマシかなあ

4句

名古屋句会の講評が戻ってきた
合評の成績はいまいちだったが、4句すべてに主宰の○がついた
なんだか久々

先週隣の事務所に新人弁護士が入所した
彼の披露パーティーを兼ねた新年会が銀化の新年句会と重なってしまい
新年句会を諦めることになった

行こうかな、どうしようかな、行けるかな、行こう！　と考えているうちがハナ
行けないとなると何とも残念

特に１００回が間近に迫った「華傳書通信句会」のメンバーとの茶話会に
出られないことが寂しい