福よせ雛 チーム星ヶ丘

「これは楽しい！」と感じていたイベントに、参加することになった
まさか私が制作側に回ろうとは・・チーム星ヶ丘がメンバー公募をしていると
ｏｊさんが知らせてくださって、では、と軽いノリで申し込みを


お役を終えたひな人形に、次なるお仕事をしていただく
一昨日、参加費１０００円を支払って、わが家にやって来たひいなたちオールキャスト
さっそく最前列のおにいさんに髪を着けてみた


雛壇に鎮座しているときは、表情もなにもあったものではないけれど
ちょっと頭を傾げるだけで人形たちが動き出す

３場面を作る予定
昨日はダイソーとハンズで材料集め、ダイソーにあんなに長時間いたのははじめて

お願いして某所より送っていただいた
小道具の「金ポスト」


ハンズで買ってきた「金シャチ」マグネットには、樹脂を塗って
吊るし乾燥中


さて、いかがなりますことか
２週間で完成させる
う～ん、週末いないしなあ・・

２月８日二葉館をスタート、各所で企画展示
チーム星ヶ丘は２月２０日から３月３日まで　星ヶ丘エリア一帯で
詳細は完成後。

東京駅

ここを見てから帰ろう！
わざわざ丸ビル側へ渡って


せっかくだからお茶でもしようかなあ・・
あら。２階は吹き抜けに沿って「とらや」のラウンジじゃない


ちょっと真下へ下りてみましょう
見上げると

異物落下防止の細かい網目が気になるけれど、しかたない



駅ナカの床も
古地図をプリントして、なかなかの雰囲気


さ、「ぷらっとこだま」で帰るよ
３時間弱かかるけれど、大阪までだと思えばどおってことないわ

T-SITE GARDEN

代官山のＴ－ＳＩＴＥ　ＧＡＲＤＥＮは、３棟からなる「蔦谷書店」と
ペット関連店、カフェ・レストラン、カメラ店、自転車店などの複合エリア
高層ビルではなく、せいぜい３階建てのスペースが程よく配置されている

かねがね「蔦谷書店」を訪れ、どっぷりとその空間に浸ってみたいと思っていた

テーマ別に配置された本・本・本
それぞれのコーナーに専属のコンシェルジュがいて、希望を聞き、おすすめの１冊を選んでくれる
店内のスタバ、コンビニはあたりまえ
２階のラウンジは、お酒もオリジナルスウィーツもあり
ラウンジを取り囲む書架、といってもリビングの飾り棚には、例えば「平凡パンチ」通巻など
乾ききった色を持つ雑誌たちがならんでいる
それらを手に取りゆったり腰を下ろすソファ

飲み物のメニュはスタッフが置いていったｐａｄで選ぶ
このｐａｄで蔵書検索もする

本のことばかり書いたけれど
「無い映画は無い」と豪語する映像コーナーも必見

ほかに気になったお店
自転車店なのだけれど「電チャリ専門」
バッテリー付きのママチャリ専門店
試乗車もたくさんあっておもしろい


ここでライトを購入


ほかにライカを扱うカメラ店
明るくて難しくなさそうな店構えに誘われて、ふら～と入ってしまう

陽も傾いたので渋谷へもどろう

Ｆｌｏｕｒな日

１日３食が小麦粉料理だった
パンケーキでどうしてもチェックしたいお店
「ニューヨークの朝食の女王」サラベス
新宿ルミネに日本初上陸ということで、いざ新宿へ

知らなかったんだよねえ、新宿にはルミネが３つあるって
しかも、行けばわかるだろうと、詳細メモも持っておらず・・
朝食時間なので、まだルミネ自体は開いていなくて、新宿駅の周りをうろうろ

やっとたどり着くと「11:30のご案内です。」とか言われちゃって
もう止めようかと思ったけれど、一人だったので、「カウンターで」とお願いし何とか入店
王道の「４種のジュース」と「リモンリコッタパンケーキ」を。



う～～ん、メニューを誤ったか　エッグベネディクトを試すべきだった


ランチは中目黒でジャズトロンボーンの真梨子ちゃんとパスタのサラメシ
アラビアータ＋フランスパン＋サラダ＝ワンコイン
コーヒーつけてごちそうしちゃった

夕食は恵比寿
山縣研究会のみなさんと駅前の広島焼き店「ぶち」スタッフも広島出身
あつあつのおでんから
色だけ濃い醤油がアクセント


いろいろ食べたけど、これがメインの広島焼き

ネギもたっぷり


ここで、すっかりファンになってしまったのが

レモスコ
広島産レモン＋（タバ）スコ(青唐辛子)
お取り寄せ必至

Kｕｒｉｙａ’ｓ room

わたくしはこのお方の詩集を待ち望んでいるのです。

　　　　　　　　　驚く
　　　　娘達が　娘達らしいコトバを発したら
　　　　驚くことにしょう
　　　　今は誰も　驚くことを忘れているから
　　　　それに今はなによりも
　　　　素直さが必要なのだから

　　　　　　　　　日課
　　　　オカアチャン　ヒトマワリシテクルワ
　　　　二つの娘の日課は
　　　　三輪車でパトロール　さあ今日は
　　　　何度泣いて帰ってくるか
　　　　三度以上泣いて帰るのも　娘の日課

　　　　　　　　　我家のきまり
　　　　我家には　不文律のきまりがある
　　　　二つになる娘がタクアンをつまむと
　　　　いっときシーンと静かになる
　　　　アッ　オトガシテイル　オトガシテル
　　　　と妻が云う　娘はそのときげんしゅくに
　　　　きっぱり二才の顔になる

　　　　　　　　　白髪
　　　　鉄棒にぶら下がって　アアシンドイナアというと
　　　　五つと二つの娘達は　
　　　　心配そうな顔になる　オトウサンシラガノセイヤ
　　　　娘達は本気でそう思ってる
　　　　
　　　　だから白髪を抜いてくれて
　　　　コンドハシンドクナイデショウ？
　　　　とのぞきこむ

　　　　　　　　　コワイ虫
　　　　蟻がコワイに始って　毛虫がコワイ
　　　　蛾がコワイ　蠅がコワイ
　　　　アッチヘイケ！　と怒鳴り散らす
　　　　少しでも虫に見えると　娘はギャーと泣き叫ぶ
　　　　昨日はスイカの種に泣いたと思ったら
　　　　今日はなんと扇風機！

　　　　　　　　　おとぎばなし
　　　　いつもおとぎばなしのように
　　　　毎日がすぎているのだから
　　　　おまえ達の傍らで　おまえ達が眠るまで
　　　　イソップ物語など　語ることはないのだ

　　　　おまえ達が眼をつぶって
　　　　今日一日を思い出せば　それがそぼまま
　　　　おとぎばなしなのだから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厨
　　

初、初、初、初

２０日の日曜日は初めて尽くし

初「松屋」　朝食は和食に、ということで
ホテル近くの牛丼店「松屋」へ
松屋には初めて入った
（吉野家は若いころ１度だけ行ったことがある）
朝定食３８０円は十分な内容
ここまでお安いと、素材がどうの、従業員のレベルがどうの言ってられない
お高いだけで中途半端なシティホテルの朝食は不用だね

初「ＮＨＫホール」
先生からチケットを頂いて、ＮＨＫ全国俳句大会の収録を鑑賞
先生の「紅白歌合戦の会場に、並ばず入れるよ。」の一言に食指が動いた
なんというミーハー

原宿駅から竹下通りをのぞむ
厨さんkazutoさんたまちゃんと４人で、竹下通りを歩くことになった
無事で竹下口に到着できたのは奇跡か
表参道を原宿へ戻って、ＮＨＫホールへ　冬うらら



おお、ＮＨＫホール

初「初台」
従姉の直子さんの住む「初台」へ
初台も初めてなら、直子さんのお宅も初めて
新国立劇場をチェックしながら・・
オペラ開催の日は、駅利用者の服装がフォーマルになり
駅の雰囲気が一変するそうだ
路線図を眺めると、このまま「高尾山ロープウェイ口」まで行けるらしい
いつか登ってみたいと思っていた高尾山が、急に近づいてきた

銀化新年俳句大会

１９日は「銀化」の新年俳句大会
句会の前に１０時から、同人総会
初めてお仲間にいれていただいたのだけれど
幹部のかたがたは、銀化の運営にホント細かいところまで配慮されているのだと
つくづく感心
地方のイベントを少し手伝ったからって、序の口
全国組織をまとめるのは、大変なことだと思った

午後の俳句大会は、出席者による約３００句から、正味３０～４０分で４句を選ぶというボリューム
１０年も居て、だいぶ慣れてきたとはいえ、集中力が要る
素敵な句が多いから、４句に絞るのがつらい

一方ここでは、自分の句の実力も試されているわけで
参加することに意義あり、と思いながらも、
一句でいいから採っていただけないかと思ってしまう自分もいて、胃に悪い

俳句大会のあとは、懇親会、２次会と続き
お開きのあとは、カラオケ店での３次会、辺さん部屋での４次会
１８歳から８０歳代、北海道から沖縄まで
年齢も住まいもバラバラ、俳誌でお名前だけは・・という方々と
お目にかかってお話もできて、やっぱり大会はチガウ！

でも、一番驚いたのは、１８歳から２０歳代の俳句甲子園経験者たちのチカラ
上手すぎる
彼らが中原先生を、銀化を選んで入会している事実がうれしいね

卯波

いつか行きたい憧れの「卯波」
俳人鈴木真砂女縁のお店
和人さんのプロデュースで実現

真砂女さんがいらしたころのお店はフェンスに囲まれた更地になっており
今の卯波はそのすぐ近く

有楽町駅から徒歩五分　目印はお稲荷さん


(上の写真をkクリックすると、真砂女さんのお姿が浮かびますよ。)
今でも俳人が多く集うようで、壁一面に俳句を記した多くの短冊が掲げられていた


お料理もお酒も美味しいし、俳句談義に花が咲けばついつい長居をしてしまう

ビールの向こうは厨さん

フレンチトースト

東京に着いて先ず向かったのはホテルオークラ
お友達の理映子さんと待ち合わせて
「おやつ」は「フレンチトースト」

世界各国にファンを持つ、ホテルオークラのフレンチトースト、予約がベター
ホテル特製の厚切りパンを一晩卵と牛乳に浸け、ふんわりカリッと焼き上げたもの
甘みは少量の粉砂糖
バターとメイプルシロップはお好みで

冷めないようにアツアツのお皿で呈される
なんとも上品で、気分もふんわりしてくる
おしゃべりが弾んでも、冷めてしまわないところが嬉しい

私は紅茶といただいた


大きなキャリーケースを引きずって、雪の残る虎ノ門の坂を上がるのは
大変だったけれど
上京早々のｍｙイベントとしては上々


こちらは、昨秋八ヶ岳高原ロッジでいただいたフレンチトースト
レストランはオークラ出身のシェフなので、レシピはオークラ製

ラウンジの入口では、大きな榾が心身を温めてくれた

明日から東京

なんだかんだで１０年を超えた俳句
中原道夫先生にご縁があり「銀化」に入会
このたび同人に推挙いただいた

俳句のイロハのイがわかり始めたころ、銀化「鍛錬会」なるものに遭遇し
俳人の意気込みを知った
イラク戦争の後、２００４年はまったく俳句モードになれず
１年のお休みをして、イラク支援に没頭するという
俳人にあるまじき行動

２００５年復帰の新年句会で特選を賜るも、その後も青息吐息
句友が全国にできて、ＮＨＫ俳句王国にも２度出させていただいたので
「銀化」以外の句友も増えた

句会と聞いただけで胃痛になった１０年前が懐かしい

それでもここまでやってこられたのは
私をこの道に引きずり込んだ従姉のふさこさんの叱咤激励に依るところが大きい

そして、いつも温かい名古屋支部の諸兄
鬼軍曹のいる大阪、京都の・・東京の・・松山の・・枚挙にいとまがないので
みなさまに感謝

明日から新年句会を挟んで５日間の東京
５日間も何すんのって？
やること、行くところがあるのです
では、