gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

forest

2014-05-27 13:00:27 | たべもの
家から徒歩7分ほどのバー・フォレスト、オープンから10年を過ぎても変わらぬクオリティ

久々のお邪魔
夜10時を回っていたので、おいしいお食事メニューがストップになって
ちょっと残念だったけれど

娘と娘の友達Amiちゃんと3人でカウンターを占拠
思い思いにカクテルをオーダー


棚の最前列にあった、キューバ・ハバナのラムhababa Clubを見つけて
(見つけたのはAmiちゃん)
では、これをラムバックで

次に目についたのも、これまたラム・COR COR
沖縄・南大東島産

島のラムにはかなり癖があるからとお勧めはラムトニック

なるほど、ラムの癖を消さずに飲みやすくアレンジされている

娘たちも好き好きにオーダーしていたけれど
オーナーの性格というか・・シェーカーの振り方に
そのお酒の持ち味を引き出す技を見た

ただ振ってパフォーマンスすればいいというものではないのだね
やさしいカクテルにはやさしく仕上げる振り方があるんだ

今度はお料理のある時間に連れてって!って
いやや、私はちゃんとスタンバイしてたのに、ビリヤードに行ってしまったのは
あなたたちでしょ


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2 コメント

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ギムレット ()
2014-05-27 22:59:25
私の故郷の、昔は賑わった繁華街の外れに、寂れたスナックがある。その店の家主が友人で、昔はそこそこの美女であったのだが、ご多分にもれずもう充分に老女なのだが、入った。そこのバーテンダーが、日本でも有数のカクテルシェーカーで、コンテストに入賞経験のあると云う、いわくつきのお方だった。で、ギムレットなどとチャンドラーばりのカクテルを注文し、呑んだ。ただ、それだけの話を思い出した。カクテルは、ただの色つき水かも知れぬが、扉であるかもしれない。私にも、思い出す美女はいるのです。
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色つき水 (sino)
2014-05-27 23:45:15
くりやさん 
色つき水だなんて。お酒ですよ、お酒!
でも、それが「扉」ですって、さすが詩人は言うことが違います。
 最近ときどき遊びに来る、娘の友だちAmiちゃんが妙にお酒に詳しくて、それで彼女が来るとついついバーに出かけてしまうんです。
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