囲まれた

プリウスに
前も両横も
最近、これ、困る
名古屋が誇る片道４車線の直線道路で
プリウスに囲まれると身動きできない

プリウスの人って、エコ指数みたいなの見ながら走ってるでしょう
周りの流れをまったく気にせず、いかにエコに走るかだけを
計器とにらめっこしながら・・

お願いだから・・まわり見て・・イライラして胃痛の他車多いよ
ほんとは、よく走る車なんだからさ
せめて制限時速まで・・

雑感

月曜日にリビング用の花を買った
この季節生花の持ちが悪いので、生花は信用のおける花店で買わなければならない
安いからと飛びつくと、花店の冷蔵庫から出た翌日
弱って退色してしまう花だったりするからだ
それでも、安ければあきらめもつくが高価な花だとショックが隠せない

今回は店主の勧めもあって、白いトルコキキョウを中心に３種ほど

話はここから
当然、毎日水を替える
この当然がここ２～３年、億劫でなかなかできなかった
だから、世話ができないから、生花はほとんど買うことなく
エミリオ・ロッバの造花で済ませていた
いや、エミリオ・ロッバの造花が好きなのだけれど・・

今週は毎日水替えをする心の余裕がある
当たり前のことができるって
なんだかうれしい

ふつううのプリン

本山交差点から県道名古屋長久手線を西へ１ブロック北側
店名「LaLa　House」
パティシエはかなり高齢のマダム
お題のとおり、普通のケーキを少品種少量生産で作っている
お店にはお茶とケーキをいただくための、若干のテーブル席が設えてある
お茶を楽しんでいるのは、やはり高齢のマダムたち

飾らない正統派のケーキが懐かしくなったらどうぞ

新しい友

新しい友ができた

私の場合、句友に恵まれる機会が多いのだが
今回は句友ではない
彼女のことは３年前から知っていた
私にとって彼女はある分野の「師」で、講義を受けるのは年に１度
先生対その他大勢の生徒、名前すら覚えてもらっていなかった

ご縁とは異なもの
お互いビール「小グラス」をやっぱり足りなかった「中ジョッキにしときゃよかった」
・・と思った瞬間
年齢が同じ、誕生月が一緒で、誕生日が１週間しか違わない
エエっ！？　血液型も一緒・・１０人に一人の少数型

よそよそしい敬語がおともだち口調に変わった
気の毒なのは、偶然居合わせた、やっぱり同い年が判明した男性ひとり

ちょっと大げさだけど、生まれてから一度も会ったことがない双子の片割れにでも
遭遇した気分
（ここだけの話、連れ合いの性格も似ているらしい・・）

姫蛍2

２週間も前の蛍の写真
黄色いドットがヒメホタルの明滅軌道
わかりますか？

その、蛍の金生山から大垣（南）の夜景

やっと、写真の編集ができた

やっとみつけた

おいしいレトルトカレー
資生堂パーラー製　１個５００円

長男がカレー好きの妹へバースディプレゼントに送った３個で
チキン・野菜・ポークの３種類
せっかくだからと３人でシェアして食べた
３種類ともきちんと味が違う
辛さは当然、癖になりそうな苦味や甘さもちゃんと個性化されている

レトルトっぽい嫌味がまったくない
さすがだ
＊＊ホテルや△△軒より数倍美味しい
食品企画会社や包装会社に負けず監修したのだろう

ま　思い出したら買ってみて

朝日川柳

昨日の朝日新聞朝刊に厨さんの川柳が！

村芝居めいて原発再稼動　　大年　厨

掲載された"Voice 声"ページのお題は「語りつぐ戦争」で
このお題と朝日川柳は関係ないのだけれど
記事の「声」と厨さんの川柳が妙に呼応していて・・
このページには「社説」もあって・・
なんとも読み応えのある紙面だった


時事句を作って、俳句の句会に出すと
「時事句ね・・！」と一蹴されることがよくある
こんなときは敢えて川柳に投句するのも一案かも

兌換券

さっき経済の番組で、紙幣について取り上げていた
それで突然思い出したのが「兌換券」（だかんけん）

紙幣ってどうして流通するの？
お店でたとえばソマリアの紙幣を出しても、だれも受け取らないよね・・
って話が番組の導入にあったのだけれどね

ちょうど30年前、中国の大連の銀行で両替したら
外国人用の「兌換券」紙幣を渡された
この兌換券、＊＊飯店や△▽百貨店では使えたんだけど
街の商店では、兌換券を持って店主がご近所へ確認に駆け出して行き
ずいぶん待って受け取ってもらった
露店では門前払い
買い物ができなかった

そうか、流通紙幣の基本は「見たことある紙かどうか！？」
う～ん　真実だ


最近、友人のカウンセラーに
「ぼーっとＴＶを眺めている時間を作りなさい」とアドバイスをうけた
頭を空っぽにすること、その時間が重要な年頃だというのだ
なるほどねえ・・と思い実践しようと試みるが
なかなか難しい

俳句甲子園東海大会

名古屋会場の応援に行った
出場は５チーム

昨年松山の全国大会で準優勝した愛知県立幸田高校がＡＢ２チーム
常連校、岐阜県立飛騨神岡高校
初参加の名古屋高校ＡＢ２チーム

静岡県のチームは、実力派揃いの名古屋会場を避けて
三重会場にエントリーしたらしい

見所は、飛騨神岡が幸田にどこまで迫るか
名古屋高校がどの程度仕上げて初戦に挑むか

白熱した試合だったが、やはりミスのない幸田の句と
慣れたディベートが上手く、松山の本選切符は幸田Ａチームが手にした

名古屋高校は「文化部」が取り組んだ部内「句会」が大いに盛り上がり
それで「やってみよう！」といきなり２チームを編成したそうだ
これからのチーム
「悔しいので来年また必ず来ます」とコメントしていた
歴史のある中高一貫男子の進学校なので
勢いはあるし、飲み込みも早いだろう
非常に楽しみ！

それと、三重会場へ逃げず、真っ向幸田にぶつかった飛騨神岡には
ぜひ投句部門から本選参加の切符を得ていただきたいと願う

姫蛍撮影会

昨晩友人と姫蛍の撮影会に出かけた
名古屋城のお堀ではなく、岐阜県大垣市赤坂（旧中仙道赤坂の宿）
金生山明星輪寺
石灰岩の標高200ｍの山で、普段は夜間入山禁止のところ
ヒメボタルが光飛ぶ2週といっても2日だけ、一般人の出入りが許される

ヒメボタルはヘイケボタルやゲンジボタルと違い
「山ボタル」で、清流を必要としない
餌となる「陸産貝類」（主に石灰岩質の土壌に生息する貝）がいる
カルスト地形に生息する

陸産貝類もヒメボタルも天然記念物

で、このヒメボタル、深夜0時を回るころから
閃光を点滅させながら飛ぶ
「点滅」の仕方がゲンジやヘイケと違うので
撮影の仕方も他の蛍撮影と違うらしく
どちらかというと、星空の撮影手法に近いとのこと

撮影会は大垣市の支援事業で
地元の写真家で考古学者のレクチャーつき
集合時刻から深夜まで約2時間、お話を聞いた
参加者はみな、三脚と一眼レフを携えており
かなり遠方からも集っているようだった

参加条件は、カメラのマニュアル操作ができること
ＡＦやフラッシュの自動発光が自分で解除できないような人はダメだけれど
そこさえちゃんとできれば、あとの絞りやら露光やらは教えてもらえる

とはいっても・・先生の口を突いて出てくる単語の8割は
外国語に聞こえた

ここまで、すごい前フリ！
結局、雨上がりの半月が煌々と満月以上の威力で
蛍狩りには最悪の条件となり・・・
肉眼での確認はできたが「乱れ飛ぶ」ほどではなかった
僅かに撮影に成功した写真は、整理できたらupします

来週末は新月だからリベンジには好条件らしい

姫蛍、伊吹山山頂でも観られる
来月15日の連休辺り