gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

知覧と桜島

2008-05-29 17:20:10 | Trip&Bike
2日目 指宿から池田湖へ 池田湖畔から開聞岳を望む
池田湖は「イッシー」という恐竜が棲むといわれている

そして知覧へ 「特攻記念会館」を見学 昨日の万世より、規模も大きく設備も立派
会館へ続く道は、ここから飛び立った1036人に因んで、1036塔の灯籠が続く
灯籠には散華した兵士達の像が刻まれている
全身あるものは、ご遺族の寄進 上半身のものは一般の方からの寄進だそうだ

午後は鹿児島市内、島津の別邸仙厳園(磯庭園)は桜島を借景にした名勝、
計算し尽くされた庭園は島津家の力を量るに十分なものであった
次は「篤姫館」 鹿児島港近くNHKの南側に位置する 大河ドラマ「篤姫」の資料館
篤姫の居室のセットがあり、打ち掛けを着て写真を撮ることができるのでもちろん挑戦
出来上がった写真を見て・・・私はデカイので、頭が鴨居より上に出ている
なんともしまりのない写真だ こういうときは小柄な方が絵になる

そして、鹿児島港からフェリーで15分 錦江湾を「桜島」へ渡る
溶岩道路を大隅半島へ 桜島と大隅半島は大正3年の噴火までは400メートルの海峡で隔てられていたそうだ

 初蝶の溶岩につき当たりつき当たり  高野素十

垂水で「日本一長い足湯」に浸かり、2泊目は南霧島
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 戻りました | トップ | 宮崎へ一歩 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
薩摩揚げ・だご汁 ()
2008-05-29 22:42:00
随分世の中を明るくしてますねえ。鹿児島を見尽くしてますなあ。櫻島は、枇杷がもう熟れている頃か。袋掛けが懐かしい。薩摩揚げもだご汁も召し上がりましたか。武家屋敷で、雨戸返しも見ましたか。フェりーに寝転がって、桜島港に入っていくと新緑が覆いかぶさって来ませんでしたか。ますます磨きがかかって、帰名ですな。そうそう、知覧で語部をお聞きになりましたか。ご本人はお亡くなりになりましたが、お店はどうなったんだろう。で、俳句はお忘れでない?
雨上がり、隣近所7家族でバーベキューをやりました。賑やかであった、子供達がいまはいないのです。老人ばかりの宴でした。

   梅雨晴れ間老人ばかりバーベキュー  厨
返信する
名物 ()
2008-05-29 23:39:01
枇杷は食べ頃 白い袋もかなり目立っていました。
薩摩揚げはもちろん。 だご汁がわかりません。
桜島は松食い虫の被害が深刻。
武家屋敷は車窓から・・知覧のお店は保存されています。
俳句は鹿児島で6句ほど
いろいろまた追って報告します。
競争のように箸を出すバーベキューが普通ですが、のんび~り食べたい分だけ焼きながらのバーベキューもよろしいかと。
返信する

コメントを投稿

Trip&Bike」カテゴリの最新記事