四季の移ろい・・・気ままに

日々出来事で印象に残った事を記します。

料理教室(3月3日)

2009年03月04日 | 料理

昨日から寒空が続いて
今日は午後から少し晴れ間が
外気温は低い、でも日射しがあるとホッと~

3月3日ひな祭りにちなんでのメニューでした

ちらし寿司・お吸い物は家庭の味で普及してると思います。
行事のメニューには有り難い一品ですね。

鰆の幽庵焼き4人分
材料・鰆切り身4きれ、味醂大s4,醤油大s2,水大s1
    柚子皮適宜、菜の花4本塩少々、油適宜

① 鰆の皮に飾りの切り目を浅く入れる(魚の皮がむけない為)

② 浸け汁(味醂、醤油、水)を合わせた中へ鰆を入れて
   20~30分浸ける

③ 魚の汁気をきり、皮を上に油で拭いた網の上にのせ魚焼き器で焼く

④ 菜の花は塩ゆでして冷水にとり、水気を切って4㎝にきる
   皿に鰆を盛り、菜の花を添える

鰆に浸け汁が浸みて、まろやかな身が、菜の花共春を感じます

抹茶博多羹(13㎝流し缶)
材料・抹茶小s2、砂糖100g
     抹茶寒天液→粉寒天3g、水150cc、  牛乳300cc
    小豆寒天液→粉寒天1g、水100cc、  粒あん150g

① ふるった抹茶に砂糖を混ぜる

② 水150ccに粉寒天を振り込んでふやかし、中火にかけて
   煮立て、弱火にして1分煮立て①の抹茶の中へ少しずつ
   混ぜ、人肌温の牛乳を混ぜて少し煮て、二等分し一つは
   湯せんにあてておく

③ ②の抹茶寒天液半量を流し缶(内側水で濡らす)へ流し込
   み、水に当てて表面が半乾きになったら、小豆寒天液を
   流し入れる

④ 寒天液を煮た中へ粒あんを入れ、水に当てて粗熱を取り
   少しトロリとなりかけたら③へ流し入れ、表面が半ぬれ
   のうちに②の抹茶かん液(粗熱取る)を流し入れる
   氷水又は冷蔵庫で固める

⑤ 包丁を温めながら切り分ける

抹茶味と粒あんのコラボが仲良しで
ひな祭りのお供えにもよし、食べて良しでした