四季の移ろい・・・気ままに

日々出来事で印象に残った事を記します。

食事会

2010年03月27日 | お出かけ

栴檀の中庭、おおきな錦鯉もスゥ~イと

前日の雨も上がり、肌寒さは残っていましたが
どんどん晴れ間も広がり
行楽気分を楽しんできました(26日)

健康料理講座の終了後の行事として
美味しい食事が目的で
今回愛媛県までバス旅行

正岡子規記念博物館・坂の上の雲ミュージアム・松山城
見学に組み込まれ
徳島道~松山道、3時間位です

道後温泉街を通り、石手:料理旅館【栴檀】センダンにて昼食

春色の宴と題して

食前酒   白酒    
先付    のびる、よなき貝、ラデッシュ辛子酢味噌
前菜    うるい真砂子和え
椀物    桜海老真丈、柚子、うぐいす菜、小桜椎茸、人参

造り    桜鯛、鮪、文甲烏賊、菜の花、水前寺海苔、長芋、より人参、うど
煮物    穴子養老巻、よもぎ麩、寄南瓜、角切人参、木の芽

   

焼物    ほたて貝柚庵焼、タラの芽、甘海老、花弁百合根
蒸物    サーモン山菜強飯蒸し、筍、うど、錦紙玉子、生姜飴、ワラビ、いくら

酢物    鯛白子胡麻南蛮漬、こごみ、赤パプリカ
凌ぎ    松山鮨

 

水菓子    マンゴウ、苺、キウイ

満腹~~
漱石の「坊っちゃん 」にも登場の石手川沿い
老舗旅館は、前にその川が流れ
開業当初は、水音、小鳥の声が聞こえ、静かで寂しい感じの所だったそう
新しい道路も増え、辺り民家も密集していました。
初めての食材もあり、又器も趣があり
それぞれが美味しくて、目の保養もでき
食べられる幸せに浸りました
暇を見つけて、今度は道後温泉とセットで・・・・

桜がちらほらの松山城

 
そめいよしのは2部咲き位、品種により満開もあり、散り染めもあり

松山城は海抜132mの勝山山頂にあり
ケーブルカー及びリフトにて
2006年に天守など7棟保存修理工事完了で
とても美しいお城でした。


 


黄花

2010年03月20日 | マイガーデン

家の中より外が暖かい
生暖かい南風
湿度が高く庭石が湿気て
一気に寒さが何処かへ・・・
夕方のお天気ニュースで、日中初夏のようで
市内は22.8℃迄上がり
5月中旬の気温でした。

鉢植えの黄梅3年目に花を付けました。
枝が伸びては邪魔扱い
枝打ちばかりしてたのに
先日蕾を見っけ

「ウワー花をつけた」と


花が少ない3月に咲き、別名迎春花とも呼ぶそうです。
 

路地に植えると大きくなりそう
残念ながら移植する土地がないので
鉢植なので枝が伸びると、切り捨てごめん
綺麗な花が咲くとは、聞いていましたが
毎年咲かないので、いいやと思い、切捨てていましたが
切らないでと、咲かせてくれたのかも
少し大きめの鉢に移してあげます。

ミニ水仙もプランター一杯に


 

 このミニ水仙先日撮影です。
今日辺りは花がすぼみ、花盛りは終わりのようです。
昨年球根を掘り起こし、プランターへ並べて植えたのがよかった。
最初小さな鉢植えを購入
それが増え
今年も球根を大事に保存しておきます


料理教室(3月16日)

2010年03月17日 | 料理

今回で21年度の講座も終わり
次回5月中旬迄
この料理教室もお休みです。

予算をうまく合わせて下さり
ポンダリンがメニュー以外に付いて
上等のみかんで、抜群に美味しいデザートでした。

本日のメニュー
磯辺づくり・ふきの梅煮
わけぎ牛肉いり煮・春の吸い物

ふきの梅煮

ふきの梅煮2人分
材料→ふき1/2束(300g)、塩少々、だし汁150CC、梅干し1~1.5個、醤油小s1、みりん小s1
◎梅干しの塩加減により塩味を整える。

① ふきは鍋の大きさに合わせて切り、塩をふって板ずりし、熱湯に入れてゆで、冷水にとる。
   (湯2.5カップ、塩大s1/2、沸騰後3分)

② 皮をむいて3㎝長さに切る。アクが強いときは再び水にさらす。

③ だし汁を煮立て、水気をきったふきを入れて2~3分煮て、梅干しを荒く砕いて、種ごし加え
   弱火で2~3分煮る。

④ ③へ醤油、みりんを加えてさらに2~3分煮て味をみて、塩少々を加えて味を整え
   汁気がなくなるまで弱火で煮る。

春のふきは柔らかくて、又香りも春を感じます。
梅で煮ると酸味が効き、品のよい一品料理として

 

わけぎ牛肉いり煮

 

わけぎ牛肉いり煮2人分
材料→わけぎ150g、牛肉薄切り100g、砂糖大s1、酒大s1/2、醤油大s1.25、油大s1/2

① わけぎは4㎝長さに切り、白根を取り分ける。

② フライパンに油を熱し、牛肉を炒め、白根を炒め、しんなりなったら砂糖、酒、醤油を入れ、青い分を入れ一炒めする。

超簡単でごはんのおかずにいいです。

春の吸い物

  
桜麩・うどの皮・山椒の新芽
あっさり味で桜麩がもっちりして
うどの皮をむいて、斜め切りにすると
くるっと回って、飾りになり美味しさUPでした。

 


料理教室(3月9日)

2010年03月09日 | 料理

今朝は冷たい雨模様
強い寒気が流れ込み、1℃の道路表示計
寒さのぶり返しで、雨も本降りの終日でした。

道中、海、山も霞んで厚い雲に覆われて
早かきワイパーで、安全運転
いつも以上に注意でした。

本日のメニュー
ぼたもち・すまし汁
がんもどき・キャベツのからし和え

 

がんもどき2人分
材料→木綿豆腐1丁、人参1.5㎝、ひじき20g、ねぎ5㎝、山芋5㎝、たまご1/2個
     塩・砂糖小s1/2、小麦粉大s2,片栗粉大s1、大根5㎝、ぎんなん6個、生姜少々

① 豆腐はまきすに包み、重しをおいて15分位水切りする。裏ごししておく。

② ひじきは、長いのは切りそろえる。(乾の場合戻す)

③ 人参、ねぎはみじん切りする。

④ 山芋は皮をむいて、酢水につけおろし(小s1分)、残りはみじん切りする。

⑤ 裏ごしした豆腐、人参、ひじき、ねぎ、山芋、卵をよく混ぜ、小麦粉、片栗加えて混ぜ6等分する。

⑥ 手に油を付け、お玉に⑤を入れて形を整え丸形にし、ぎんなん(小麦粉をつける)を中心に押し込む。160℃の油に入れ
   ゆっくり少し色づくまで揚げる。泡がちいさくなったらひっくり返す。

⑦ がんもどきに大根おろし、生姜みじんを添えて盛る。

外はさくっと、中はふんわり、揚げ立てはいくらでも食べられます。
手作りを自慢できる美味しさの一品です。

 


                  梅味がお進め

すまし汁2人分
材料→はんぺん1/2枚、生しいたけ2枚、わかめ(生)5g、梅干し小1個、塩小s1/3
    だし汁2C、酒小s1、昆布3㎝及びかつおぶし

① しいたけは縦四つに切り、ロースターで焼く。

② わかめは5㎝に切る。はんぺんは1.5㎝角に切る。

③ 梅は荒くきざむ。

④ だし汁に酒、塩を加えて調味し、はんぺん、焼きしいたけを入れてさっと煮、わかめを加える。

⑤ 椀に梅を加え④を注ぐ。

薄味のすまし汁ですが、梅を加えることで、一口すすった味に感動!!
すまし汁に梅がこんなに合うとは、新発見でした

 

 

 


リュウノヒゲ

2010年03月05日 | マイガーデン

黒竹の下草用です。
ふと見ると瑠璃色がキラッ

宝石のラピスラズリに見え


 

小さな実ですが、UPすると見とれてしまいました。

宝石のラピスラズリもこんな色で

開運効果、願いを実現する奇跡の石として重宝らしい

宝石に見立てて、健康でありますように

小さな幸せを感じました


料理教室(3月2日)

2010年03月02日 | 料理

曇り空ですっきりしない
通り道に桜が、ちらほら開花していました。
ピンクが濃いし早咲きなので、蜂須賀桜かも

本日のメニュー
鯵の香り焼き・ごぼうポタージュ
イタリアンサラダ・スフレチーズケーキ

 

 

鯵の香り焼き2人分
材料→鯵大2尾、キャベツ100g、エリンギ1本、パン粉大s2、レモン適宜、オリーブオイル小s1、アルミホイル
A→カレー粉小s1、砂糖小s2,塩小s1/3、黒こしょう小1/3、酢小s1、おろしニンニク1片分

① 鯵は三枚におろし(うろこ、ぜいごを除く)、腹骨は削ぎ落とし、片身を2枚にそぎ切りする。

② Aを混ぜ合わし、①の魚にまぶし、10~15分おいて味をつける。

③ キャベツは8~10㎜巾の細切りする。エリンギも同様に切る。

④ アルミホイルに油を薄く塗り、ロースターに入るサイズに合わせて箱形にし、キャベツ、エリンギの上に
   パン粉をふった鯵をのせ、オリーブオイルをかけて焼く。途中ホイルをかける。

春キャベツの甘みが美味しくて、鯵も手間掛けした分、美味しさUP         
レモン汁をかけると一層美味しかったです。

ごぼうポタージュ2人分
材料→ごぼう75g、長ネギ50g、米(洗う)大s1.5,水250cc、塩小s1/4
     豆乳75cc、オリーブオイル小s1、塩少々、黒粗挽きこしょう少々

① ごぼうはタワシで白く洗ってから、薄い輪切りにし、酢水にさっとくぐらす。ねぎは小口切りする。

② 米は洗って水気をきって、乾かす。

③ 鍋に油を熱し、①を加えて炒め、ネギに透明感が出たら、米を加えて炒め、水と塩を加えて蓋をし、煮立ったら弱火にして、柔らかくなるまで20分煮る。

④ ③の粗熱を取り、ミキサーにかけ、、ペースト状にする。鍋に返して豆乳を加え温める。塩、こしょうで調味する。

ごぼうの風味が珍味でした。ごぼうの色が見た目悪いですが、味は美味しいです。
初めて食しましたがポタージュにする事で、子供さんからお年寄り迄頂けます。