
今回初めて知った現代の貝塚、舳倉島の海岸沿いに
大量に貝殻が捨てられている場所がありました。
道からは草が生えていて見えない場所です。

今回ご一緒した講師の先生が貝殻を拾いに行くと言うので
同行しました。ほとんどが砕いたサザエの殻ですが、
時々アワビの貝殻もありました。昔から海女の島であった舳倉では、
サザエを保存食として貯蔵していた時代もあったそうです。
それが積もり積もってこんな壁になっていました。

ハマウドの実に集まって来ていたのは
アカスジカメムシ、交尾しているものもいました。
次世代へのバトンタッチですね。

道にいたのは、ヘグラマイマイ?

ハクセキレイの若鳥が道の脇で虫を捕らえていました。
のどかな風景。

オオヨシキリのさえずりが聞こえたので
姿を探すと海の方のヨシでさえずっていました。
一羽だけでしたが高らかに大きな声で。

こちらはカワラヒワの若鳥。
胸に模様がありますね。