友人からもらった赤い自転車、
大切に使っていましたが先日乗ろうとしたら、
何と、パンクしていました。
タイヤに空気も入れてまた乗れる準備をしてあったのに・・・、
よく見るともうタイヤが古くてとり替えるしかないようです。
町のあちこちにあった自転車屋さんが姿を消してしまい、
大量生産大量破棄の社会。私が親から教えられた
「昭和のものを大切に使う精神」は失われて久しい。
少し離れた自転車屋さんまで行って尋ねると、
パンクの修理が5000円ですって!
今度は近所のリサイクル屋さんに出かけてみると
中古のまだ新しそうな自転車が4000円。
これではパンクを直して乗ろうという気が削がれます。
自転車にこだわりはないけれど、なければとても困るもの。
先日気になっていた中古自転車はすでに売れていました。
オレンジ色の自転車は入って来たばかりだそう。
こんな出会いも一期一会、
今度からはオレンジ色で走りましょう。
これから春に向かってどうぞよろしくね!