家の横の小屋を覗くと、あらっ!
洗っておいた漬け物用タッパの中でモゾモゾ動く虫がいました。
よく見るとゴマダラカミキリでした。
野外でなく、こんな場所で出合うとは。
さっそく中から出して庭に放ちました。
卵から成虫まで二年かかるこのカミキリ虫、
この夏、野山でいろんな種類に会えるといいな。
こちらは毛の長〜いドクガの仲間、
雰囲気がちょっと恐い姿、
ハブラシ状の毛束がドクガっぽいです。
調べてみるとアカヒゲドクガの幼虫のようです。
蛾やその幼虫は種類が多く、よく見るものもいれば
初めて出合うものもいます。
この幼虫には初めてあったような気がしましたが、
中齢幼虫は見覚えがあります。成長するにつれ、
姿も変えていくので識別はなかなか難しい。
こうして立ち止まって覚えていくのが一番いいのかな。