
何人か好きな作家がいますが、篠田節子さんもその一人。
どの小説もリアルに話の中に引きずり込まれます。
綿密な取材や調査にとても時間がかけられているのがわかります。
一冊読むごとにこれまで不勉強だった世界が
開けたようなような気持ちになります。
またストーリー展開もとても面白くて、
読むのが止まらなくなる事も多々あります。
その篠田さんが自身が乳がんにかかりながらも
母親の介護に悩まされる実生活を惜しげも無く
ここでエッセイとして披露してくれています。
私も高齢の母の介護に悩まされる日々、
何とも救われる思いがした本でした。
もう一冊は、彫刻家が主人公の話。
こちらも美大出の私としては、共感して読める本でした。
そういえば篠田節子さんの本を
最初に推薦してくれたのはライターの親友でした。
読書の秋、さて、次は何を読もうかな。