
山道を歩いていたら、草むらから
まるでバッタのように羽を広げながら
そばに飛んできたのがこのハラビロカマキリ。
山道はきっと獲物が見つけやすいのだと思います。
何だか自分に会いにきてくれたように感じて
声をかけると、じっとこちらを見ていました。

しばらく歩くと、今度はこのカマキリに会いました。
同じハラビロカマキリだと思いますが
色が茶色バージョンの子でした。
これから体を大きくしてカマキリたちは産卵の時期に入ります。
生きものたちはひたすら自然の中で、
忠実に逞しく生きているんだなと感じました。