霧雨の中で歩いた山道で見つけたのは
土の中から白い花を咲かせているこの植物。
少しギンリョウソウにも似た雰囲気があったのですが
初めて見た植物で珍しかったです。調べてみると・・・
「キヨスミウツボ。高さ5~10㎝位花は7月に見られる。
北海道、本州、四国、九州に分布している。
カシ類やアジサイ類などの根に寄生していて、
湿った落葉樹林内に生えている。
千葉の清澄山で最初に見つけられ、
花穂のの形が矢を入れる靫(うつぼ)に
似ているのでこの名前が付いた」
この日は、雨が降っていて匂いを嗅げなかったのですが
いい香りのするものとしないものがあるそうなので
また花が咲いている間に行ってみたいと思っています。
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