しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

映画「ボヘミアン・ラブソディ」(12/13*木)

2018年12月13日 | 映画


若い頃、好きでよく聴いていたQUEEN。
映画が上映しているのでさっそく出かけてきた。
曲は知っていても、メンバーの詳しいことは知らず、
だからその背景を楽しもうと思って観た。

音楽の天才的な勘でフレディ・マーキュリーが
バンド仲間と曲を作り上げていく様子、
よく知っているあの曲がこうしてできたのかと
名曲の誕生シーンが散りばめられていてみていて飽きない。

天才だからこそ抱える孤独,
それと向き合う姿が痛々しい。
マスコミのバッシング、酒に溺れて自分を見失う。
それでも遠回りしながら仲間の元に戻ってきたマーキュリー。
愛すべき人物だと思った。
エイズで死んだことで世界にショックを与えたのも
ついこの前のような気もするが、表現者である彼は
音楽と向き合い挑み続けた人生だった。

世界中の誰もが今でも口ずさむQUEENの曲、
しばらくは私の中でもフレディ・マーキュリーが甦る。
海外のアーティストは真実が見えにくい、
だからこそフレディの精神を伝えてくれるこの映画は貴重である。
それにしてもフレディの素晴らしい声と
QUEENならではのコーラスに惚れ直す。

ちなみに私の中のナンバーワンの曲は、初めて聞いたときに
惹き込まれてしまった「キラー・クィーン」。
何度聞いてもいい曲だ〜♪

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 巣箱づくりの授業。(12/11*... | トップ | イイギリの実の季節。(12/14... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事