森の中を歩いていて見つけたのは
この大きなハゴロモ。調べてみるとシタベニハゴロモで
たしか、赤い背に白い斑点の幼虫をフィールドで見つけたことがあります。
この成虫は、羽を広げると鮮やかな紅色の下羽が見えるらしい。
見るからに外来種の雰囲気があったので、詳しい説明をみると
「日本では2009年に石川県で記録されたのが最初。中国などアジア原産の
ビワハゴロモ科の昆虫で、日本のほか韓国・アメリカなどでも見つかってい
る。植物を枯らしたり病気にさせる害虫として駆除されるところもある」
とあるので石川県では、数は多いのかもしれません。
ネット検索では、幼虫は綺麗なので標本として売られていました。
好きずきがありますね。
見つけたこのシタベニハゴロモは、赤いダニが
付いていて体液を吸われているみたい。
この赤いダニはカベアナタカラダニという名で、
人には無害らしく触れるだけで潰れるらしい。
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