今日は金沢市の新埋立場の
環境アドバイザー会議に出席してきました。
自然が残る山間部の環境が消えて大きな埋立場となっています。
これは全国各地で行われていることで、
ゴミを出している市民は、
ゴミの行方までは知る人は少ないと思われます。
私たちの生活とゴミ問題、
かつて江戸時代はリサイクル時代でもあり、
ゴミは全て有効活用されていました。
それは自然に負荷をかけるものではなかったはず。
今はこんな風に山の環境を壊して埋立場を作るしかない社会です。
何かが根本的に間違っている・・・と思うのですが。
周辺にいた猛禽類は繁殖場を移動しました。
人間中心の社会はどこかで行き詰まりがくるはず、
多くの生き物たちとのバランスをどこで取ればいいのでしょうか?
野鳥保護の立場としては、いつも大きな壁が立ちはだかっています。
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