しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

ホタルブクロの季節。(6/20*水)

2018年06月20日 | 植物


お散歩道でホタルブクロが咲き出しました。
この花を見ると,ホタルの季節だなと感じます。
そういえば今年は6/30にお仲間の無農薬米を作っている
山間地にホタル鑑賞に出かける予定でいます。



うつむいて咲くこの花の中を
覗きたくなるのはいつものこと。
昔の人たちは、この花の中に
ホタルを入れて遊んだのでしょうか。
何とも風流な風景が目に浮かんできます。

さて,友人にもらってもらったのがこの二羽、
ボタンインコです。この子たちはとても元気に動き回り
大きな声で鳴いていました。




友人には元気な子たちを飼ってもらう方が良いと考えて
この子たちを友人に譲りました。
友人もそれがよかったと喜んでくれました。

コザクラインコのレモン&ライムはおとなしいながらも
二羽で仲良く過ごしています。
人には慣れていない様子でそばに寄ってきませんが
声を掛けてあげて気長に付き合うのがいいみたいです。
野鳥は双眼鏡で覗く相手なので、生活の中ですぐそばで鳥を見るのは、
約20年ぶりで飼っていたセキセイインコ以来のことです。
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コザクラインコの里親。(6/19*火)

2018年06月19日 | ペット(コザクラインコ)


昨夜,我家にやって来たのはコザクラインコ2羽。
もう大人に見えましたが、生後3ヶ月だそうです。
事情があって飼ってもらえない子がいたら里親になってもいいよ!と
里親をお願いされた時にお知り合いに伝えていたのですが、
昨日電話があって、急に我家に届けられたのでした。
来るまではどんな子なのかも知らなかったのですが、
来た子は、今流行らしいパステルカラーのコザクラインコでした。
(私は派手なビビットカラーが好きですが、
 里親心としてはどんな子でもオッケーの気持ち)



来たばかりで緊張しているのか
2羽でくっついています。



後ろ姿はこんなふう。
昨夜,山形にいる娘とスカイプでやりとりをして
名前は黄色い子♂が「レモン」、白っぽい子♀は「ライム」
と名付けました。我家に馴染んでくれるといいなぁ。

他にも二羽がいるというので、飼ってくれそうな人を探したら
以前も鳥を飼っていた友人が里親になってくれることになりました。
その子たちは,明日紹介します。
これから鳥との生活が始まります。
また新しい発見があったら紹介しますね。
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ウリノキの花。(6/18*月)

2018年06月18日 | 樹木


個性的なお花のウリノキは一度見たら忘れられない花です。



クマバチが蜜を吸いにやって来ました。

今朝は昨日お友達からいただいたサトイモの種芋を植えに
山の畑に行きました。駐車場で畑をしている顔見知りのおばちゃんに
一緒に行きたい!とねだられたので、助手席に乗せていざ出発!
畑に着いて畑の空いている場所に穴を掘り肥料を入れて
種芋を19個植えました。おばちゃん、協力な助っ人となりました。

畑作業のあとはいつものように散策、
おばちゃんのおしゃべりがやかましい(笑)
鳥の声は諦めて植物観察。



ウリノキが咲いていました。
6月は紫陽花の季節、ガクアジサイが
美しく咲いていました。
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名古屋城本丸御殿へ。(6/17*日)

2018年06月17日 | 旅(遠出編)




バス旅行に当選したので,今日はお友達をお誘いして
名古屋城へ行ってきました。名古屋城は初めて訪れた場所です。
本丸御殿は今年6月8日に全体公開されたきらびやかな
金箔に包まれたふすま絵が並び、とても見事でした。







最初にジュエリー工場に90分立ち寄ったのには閉口しましたが、
宝石をマジマジと見つめる時間など日頃はないので
それもついでに楽しませていただきました。


大河ドラマで見たことのある名古屋城、
江戸時代に少しだけ思いを馳せてみたのでした。
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アカタテハやモリアオガエル。(6/9*土)

2018年06月16日 | 昆虫


昨日は鳥仲間さんと郊外の林道を散策。
葛の葉にとまっていたのは羽化したばかりのアカタテハ♂、
とてもきれい!



アートな雰囲気のオカトラノオも咲き出していました。



こちらは紫色が美しいウツボグサ。



湿地で見つけたのはこのモリアオガエル。



マメ科のクララの花も咲き出していました。
クララと云う名前が不思議だったので調べてみると
くらくらするほど苦いことからこの名前になったらしい。
マメ科なのに全草毒草、絶滅危惧種となっている県もあります。
この日は21種の野鳥も確認、
久しぶりにオオルリの声も聞きました。
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シラホシカミキリ。(6/15*金)

2018年06月15日 | 昆虫


今朝出会ったのはとてもきれいなカミキリムシ、
シラホシカミキリ。一度見たら忘れない模様です。



ウツギ類、アジサイ類の葉を食べたり、
松の伐採木にも飛来するらしい。
このときは葉っぱにとまっていました。
7月や8月までがカミキリに会える時期なので,
なるべく野外に出て多くの種類に会えたら嬉しい。
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6月の角間里山ゼミ会。(6/14*木)

2018年06月14日 | 角間里山ゼミ会


「里山」をテーマに学び合っている角間里山ゼミ会ですが、
今月は昨年10月に金沢大学に赴任された菊池直樹先生をお招きして、
コウノトリの野生復帰〜環境活動の順応的プロセスを動かす〜
をテーマに「角間の里」でお話を聞きました。
豊岡で地元の方を取材した報告やコウノトリのための環境づくり、
生きものと地元の人たちの共生している様子が伺えました。



菊地先生が取り組まれた本の紹介もありました。



コウノトリが生息するためには、
ねぐらとえさ場の確保が大切ですが、
それにはまずは田園風景を持続していくことが必須です。
過疎化や高齢化が進んでいる今の日本では持続可能なのか?
大切なテーマとなっていきます。
最後に環境活動の「見える化」ツールの紹介があり、
質疑応答タイムを行いました。
二時間があっという間に過ぎてしまいました。
今回も環境保護を考える有意義な時間となりました。
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ラグーン外装仕上げ作業。(6/13*水)

2018年06月13日 | 私の仕事


今日はデザインを任されている
酪農家直営のアイス屋さん「ラグーン」の
外装仕上げの日だったので、看板屋さんと現地集合をして
仕事を進めました。外装デザインや看板類を位置を確認しながら
進めていきました。



ロゴが正面に入ると、途端にお店らしくなりました!



私は外装が終わった段階で、玄関先の植栽もコーディネイト。
作業も素材集めも一人で行いました。
価格を抑えながらも雰囲気が出るように
素材を吟味して我家のグリーンも持ち込んで仕上げました。
朝から夕方までの一日仕事となりましたが
あっという間の時間でした。



帰り道では大きな虹が架かっていて
何だか幸せ気分になれたのでした。
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山サクランボ酒づくり。(6/12*火)

2018年06月12日 | 樹木


ソメイヨシノの花が終わり、
サクランボの実が色づきました。
手が届きそうなたわわに実った木を見つけたので
実を集めてみました。



黒く色づいた実は大人のちょっとビターな甘さ。
この実をリカーに漬け込むとまるで赤ワインのよう。



ひとつは氷砂糖で、ひとつは黒砂糖で漬け込みました。
これから赤い色に変化する様が美しい果実酒となります。
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シジュウカラ,キビタキの巣立ち。(6/11*月)

2018年06月11日 | 野鳥

*シジュウカラのヒナ3羽、鳴き声はにぎやか。

昨日はイソヒヨドリの巣立ちビナを見かけましたが、これまで
毎日さえずる声が聞こえていたのに今日は声が聞こえなくなりました。
巣があった場所から少しづつ離れて親と移動しながら
ヒナは独り立ちしていくのでしょうね。



今日はシジュウカラの巣立ちビナ3羽を確認、
3羽のそばには親鳥がいて面倒をみていました。
ヒナたちはまだ上手く飛べないようですが、
親に誘われてエサをもらいながら
少しづつ移動している様子でした。



もう胸の黒いネクタイ模様も現れて
これから逞しく生きていくのでしょうね。

今日はキビタキの巣立ちビナも確認、
キビタキ♀が面倒をみていましたが
♂もそばにいて見守っていました。
キビタキ♂が巣立ちビナの面倒をみている様子も
観察したことがあるのでキビタキ♂は面倒見がいいイメージがあります。
この時期は親鳥が独特の声を出すので
一体何の鳥だろうかと首を傾げることもあるのですが、
立ち止まって観察していると、それが今日は
親鳥がヒナを呼ぶ声だとわかりました。
ヒナたちが旅立つ季節、野鳥たちの子育ては早いですね。
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