しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

アキノキリンソウ満開。(10/21*日)

2018年10月22日 | 植物


セイタカアワダチソウの他に
秋を代表する黄色い花は、
このキク科のアキノキリンソウ。



花が満開になるととても見事です。

秋晴れの気持ちのいい日に
黄色い花を探しながら歩いてみるのも面白い。
10月の秋の空、逝ってしまった私の猫を想う。
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「山間地保全のセーフティーネット」(10/20*土)

2018年10月20日 | 角間里山ゼミ会




昨日は、角間里山ゼミ会に金沢大学の
林直樹先生をお招きして里山の過疎化をテーマに
お話をしていただきました。
テーマは「山間地保全のセーフティーネット」
〜発動しないことを願いつつ〜





今後、日本は少子高齢化がどんどんと進み、
地方の過疎化は止まりません。止まらないどころか
今のペースでいくと、50〜60年後には人口が半分となり
田畑は耕作者が消え、生活そのものが現在とは変化していきます。
その時に私たちはどんな生き方の選択をしていくのか?

今回は山間地の農村のあり方からそれを探ったのですが、
石川県では特に能登半島の過疎化の問題はかなり深刻です。
これからの農村の未来を考えると、
今、私たちが模索しながら次の世代に伝えていくべき
大切なものが見えてきました。

それは生活の多様性、手段の多様性、
多様な取り組みをしながら模索し、次代の人たちがその中から
よりよい方法を選択していく・・・。この「多様性」を大切にしていく方法は、
今後、いろんな場所で必要となっていくでしょう。
今回も学びが多かった10月の角間里山ゼミ会でした。
興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。
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ツグミ初認、ホトトギス。(10/19*金)

2018年10月19日 | 野鳥


何だか懐かしい声が聞こえる!と思って双眼鏡で探すと
ツグミが空に向かって大きく鳴いているのでした。
無事に渡り終えた喜びの声でしょうか。
この秋、初認のツグミ、あ〜、冬が来るな、
そう思わせてくれる声でした。



こちらは桜の並木道で見つけたホトトギス若は、
大きなイモ虫をくわえていました。





これから南の国に移動していきます。
季節の移り変わりを野鳥たちが知らせてくれます。
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ススキの海。(10/18*木)

2018年10月18日 | 植物


秋晴れとなった日、
娘を誘って医王山に向かいました。
途中、あまりに見事なススキ野原を見つけて車を止めました。



セイタカアワダチソウと競演。





西尾平〜覗〜大池と
トンビ岩の下の大池まで歩いて往復。
途中、小学校の遠足の団体とも出会いました。
ヤマドリのホロ打ちを久しぶりに聞きました。
紅葉にはまだ早かったのですが、
美しいススキの群落に会えてラッキーでした。
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大好きだったミユ。(10/17*水)

2018年10月17日 | ペット(ネコ)


昨夜16日、ミユが息を引き取りました。
新しいブログに移行して、これからミユのことを
書いていこうと思っていたのですが・・・。
ある日、突然のように出会ってそのまま家に連れて帰った子、
そのときからずっと魅了されていました。それから18年と5ヶ月、
いつもそばにいる愛しい存在、元気でお利口で気品がありました。
そしてそばにいる私をいつも愛してくれました。
娘たちと「猫とは思えない、まるで人間のようだね」
と話したこともあったっけ。
一緒に暮らした時間はほんとうに幸せな時間でした。
たくさんのありがとうをミユに〜☆

8月の中頃、急にエサを食べなくなって病院に連れて行って検査、
慢性腎不全になっていて治りようがないと告げられました。
抵抗力がなくなったのか口内炎と膀胱炎になっていて、
その後、風邪も引いたのでもうダメかと思いましたが、
そのうち風邪が治り少し持ち直していました。
でも少しづつ食欲が落ちて体重は減るばかり。
口内炎が痛いらしく自分で食べないので
口まで運んで食べさせることになりました。
そのうちだんだん水も飲めなくなってきたので、
スポイドで飲ませていましたが、本人は嫌がっていました。
通院をして点滴と注射もしていましたが
これも本人は嫌だったみたい。

最後は紙おむつをしていましたが、よろけながらも
トイレに向かう姿は、健気で愛しく気高い姿でした。
いよいよ動けなくなったので大きな段ボールを探してきて、
電気あんかと毛布を入れて体が冷えないように。
名前を呼びながら、なでてもらうのが好きだった顔や頭、耳やノド、
しっぽや体やをさすりながら見守りました。
昨夜は美しい顔のまま、最後の息をしました。
ほんとうに逝っちゃうなんて・・。

お別れは突然ですね、介護の日々は毎日心配の連続で
最後の日々は外出するのもためらいました。
病気になってしんどくても、ミユは最後まで
私や家族に信頼と愛情を投げかけてきました。
心が痛かった時間、それでもかけがえのない最後の時間。

今日は娘たちと私の3人で畑でお葬式をしてきました。
抱きしめた冷たい体が悲しかったけれど、ミユに出会えてよかった。
一緒に時を過ごせてよかった。大好きだったよ、
今までもこれからもずっと、忘れないアンタのこと☆
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カラスザンショウとハイビスカス。(10/16*火)

2018年10月16日 | 樹木


お散歩道、今日はハシボソガラスがたくさんいました。
特にカラスザンショウに群がるたくさんのカラスたち。
この実は野鳥たちにいつも大人気ですね。



芝生にもたくさんのカラスたち。
数えると60羽以上いました。



部屋の中で咲き出したのは
このピンク色のハイビスカス。
処分品を見かねて買ってきたのですが
植え替えをして肥料を与えると次々と花が咲き出しました。
普通のハイビスカスの花は一日咲きですが、
この品種は、2、3日咲き続けるようです。
付いていたアブラムシも歯ブラシで退治しながらの日々。
南国の花が好きなのでこのまま無事に越冬できるのか?
冬に向かうとハラハラドキドキしてしまいます。
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ナラタケの味わい。(10/15*月)

2018年10月15日 | キノコ


13日の自然観察会でスタッフが見つけたのは
このキノコ、ナラタケです。



裏側のひだはこんな感じ。



家に持ち帰って眺める、匂いを嗅ぐ。
今回は二本だけいただいて味噌汁に入れましたが
香りのいいダシが出ました。

キノコの図鑑を調べると、吹きこぼしてから食する、とか
たくさん食べないように、生で食べると中毒を起こす、
などと書いてありました。そんなことを考えると、
マーケットに並んでいるキノコたちは
なかなかの優れものたちですね。
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町内バス旅行「牧歌の里」へ。(10/14*日)

2018年10月14日 | 旅(遠出編)






今日は町内バス旅行で〜牧歌の里〜白川郷〜きららの里〜の
スケジュールでしたが、渋滞のため白川郷がカットになり
少し残念でした。ひるがの高原・牧歌の里は
初めて訪れましたが広い敷地だったので
散策するにはいい場所でした。



コキア(ホウキグサ)が真っ赤に色づき見事でした。



大きなカボチャがディスプレイされていて
楽しい雰囲気を醸し出していました。
日頃は挨拶程度のお付き合いの方が多いのですが、
この機会に町内の人たちともおしゃべりできた時間でした。

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秋の野鳥と生きもの観察会・角間の里。(10/13*土)

2018年10月13日 | 生態系トラスト協会石川



今日は本年度5回目の自然観察会を行いました。
風邪でキャンセルもありましたが19名が集まって
じっくりゆっくり秋の生きもの観察を楽しみました。


さぁ、何に出会えるかな?


タガメやサワガニ、ヨコエビ、ヤゴなど
水辺の生きものを捕らえて観察。


大人たちも童心に帰って楽しみました。


子どもが捕らえた大きなカナヘビ。

最後に施設に戻って恒例の生きもの合わせをして、
ドングリコロコロの歌を歌いました。
みんなでパンとスタッフが用意した飲物で
ティータイムを楽しみながら感想出しをしました。
たっぷりと秋を楽しめた時間となりました!
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愛鳥指定校の探鳥会ガイド。(10/12*金)

2018年10月12日 | 野鳥


今日は9月の授業に続いて
遠足を兼ねた探鳥会のガイドを行ってきました。
出会えた野鳥は、ヒヨドリ、ヤマガラ、メジロ、セグロセキレイ、
トビの5種。秋の紅葉した葉や虫、キノコなども鑑賞しながら
元気いっぱいの子どもたちと歩きました。









最後に見つけたドングリなどを見せ合って
3つのグループで観察したものを報告しました。
昨夜の雨がウソのように晴れ上がった日となりました。
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