素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

言葉だけでは何も守れんよ。

2016年07月26日 20時14分25秒 | 日記
今週のダンガンロンパ3未来編ですが。

朝日奈さん生きてた!
死んだのはグレードゴズさんだけか。
ほっ(おい)

胸を撫で下したところで。
(ちょっと待て)

今回の件から考えて。
襲撃者、男の可能性高いですね。

あの巨体を吊り下げたわけでしょ?

女性の体力じゃ無理じゃないですかね?

とすると、先週「怪しいのではないか」と言った月光ヶ原さん、違うのかな?
まぁ、あの自動車椅子にあの巨体を吊り下げてしまうような馬力のあるクレーンが内蔵されてる、ってパターン、あるかもですけど。


まぁ、誰が怪しいか、って話はこの辺で。


今週のラスト、苗木君と宗方さんの対決がありましたけど。
宗方さん曰く「苗木君の行動は危険だ」

……まぁ、分かりますけどね。
確実に裏切者が紛れ込んでる状態で「仲間を信じろ!」って。

襲撃者に心臓を差し出せと言ってるようなもんですし。

もし苗木君の主張に多数の人間が賛同したら、集団自殺みたいな状況になってしまいますからの。
それは何としても止めなきゃならない。

苗木君、現状だと厳しいことを言うようだけど「現状はダメだ!」と否定するだけで「だからこうしよう!」ってのが無いんですよね。
対案出せてないと言いますか。
仲間を信じて助け合おう、ってのは現状対案とは言えないですし。さっきも言ったけど確実に裏切者が紛れ込んでるわけですから。
集団自殺は対案とは言えませんやね。

誰が襲撃者か目星をつけるか、探し出すための方策くらい提示しないと対案じゃない。

それを、来週叩きつけてくるのかな?苗木君?
宗方さんの刃を止めるには、それくらいしないと無理っすよね。きっと。

終始死んだ目をしてましたね。

2016年07月25日 21時06分23秒 | 日記
今週の僕たちがやりました、ですが。

ホントのことを言えないってのはツライよな。
ホントのことが言えないから、ホントのところで気持ちの共有が無い。
つまり、誰とも分かち合えない。ホントのところで分かってもらえない。
その相手が一番大切な人だったとしても。
でもホントのことを言ったら破滅してしまう。

その心の動きがトビオの死んだ目から伝わってきましたね。

で、結局自首するんですな。
誰にも分かち合えず、ホントのことを言えない現状に耐えられなくなったか。
こんな地獄が続くくらいなら、破滅した方がマシだと思い至ったのか。

このまま何も知らぬ顔をして日常を送れるようなクズじゃなかったのが彼の不幸だね。


でもなぁ。

パイセンの父親が黙ってないんじゃないかと思うんですけど。
トビオが自首しようとしている、ってバレてしまったとしたら。

だってさ、息子の罪をもみ消すために身代わりを仕立てあげて、警察にも圧力をかけるような人物ですぞ?

自首しようとして、警察に追い返されて、その2日後くらいに暴走トラックに突っ込まれてこの世からオサラバする。

そんな結末が彼に訪れるんじゃないかと思うんですけど;
口封じくらい平気でやるよね。絶対。

日曜感想。

2016年07月24日 10時25分42秒 | 日記
今週のラブライブサンシャインですが。

ズラ丸回。(ルビィ回でもあり)

最初コマさん(岡山弁)かと思ってたんですが。
れっきとした静岡弁らしいですね。
~ズラ。

一時期「もんげー」とか言うのかなとか思ってました!!
方言に関する偏見はいけませんね。
(関西弁使いが何を偉そうに)

ズラ丸さんは読書家のようですから、多分アクアの作詞担当になるんでしょうな。


立ち位置的には自分に女の子として自信が持てないという、μ’sでいう凛の立ち位置のようですな。
ズラ丸さん。
何を言ってるんだか、ってな感じですが。

ちょっと調べたら、推定Eカップのロリ巨乳らしいじゃないですか。
凛さんに飛び蹴り喰らわされても文句言えないよ。

例えるなら、スマホを持って毎日ワインを飲みながら、「俺はなんて貧しく不幸なんだろう」とほざく若造みたいな。



今週のジョジョですが。

死者の世界と現世の境目で振り向いてはいけない、って話は。
ギリシャ神話のオルフェウスの話を思い出しますな。

まぁ、向こうはあの世に引き摺り込まれる、じゃなしに。
取り戻そうとした妻を永遠に失う、って内容でしたけど。

多分この手の伝承は世界各地にあるんでしょうねぇ。
「死者の世界から現世に戻りたいときは見てはいけないものがある」っての。
理由は分からないですけど。

日本の場合は伊弉諾尊と伊邪那美尊の話を真っ先に思い出しますけど。
振り返ると、って部分では紫ババァを思い出しますねぇ。
紫ババァに魅入られると、校門から出る前に後ろを振り返ったときにあの世に引き摺り込まれてしまうので、絶対振り返ってはいけない。
確かそんな話だったと思うんですが。
この話はどっから派生して生まれたんでしょうね?



今週のジュウオウジャーですが。

操、キモイぞ!
ちょっと女の子に頼られただけで「惚れられているかも!」なんて思いこむなんてw

まぁ、自分に自信が無い男はこんなもんなのかもしれませんけどw
自信を持ってなかったから、一度自信の種を与えられると果てしなく調子に乗るw


よく「イケメンを彼氏にすると浮気されるから、誠実なややブサメン気味の男がいい」なんて言う女性がいるらしいですけど。
ようは妥協するわけですね。浮気で気を揉むのが嫌だから、って理由で。
でもね、ブサメンなら誠実だろう、ってのは間違いなんですよね。
ブサメンは単に自分の男としての魅力に自信が無いから、積極的になれないだけで。結果として浮気に発展する可能性が低いように見えるだけというか。

でも、一回そういう「俺を受け入れてくれた女性が居た!」って成功体験を経験すると。
「他にも居るかもしれない!」って。

ようは覚醒するわけですね。で、結局「ブサメン彼氏に浮気された!何で!?」みたいな目に遭う女性、結構いるらしいですね。

何か、今回の操君を見てて、そんなブサメン覚醒編的なお話を思い出しましたよw

カエルの楽園

2016年07月23日 18時04分31秒 | 日記
カエルの楽園読み始めました。

今、半分くらいまで読んだんですが。
いやぁ、色々とムカムカしますね。

自分がどう思うか、じゃなく、他人がどう思ってるか、を優先し。
明らかに間違ってることを修正しようともせず、破滅に突き進んで行く愚か者たち。
明らかに破滅のサインが出てるっていうのにね。
ウシガエルが崖を登り始めている、っていう。

ファッションで思想を持ってるんじゃ無いよ。
あっしは偽善者になるくらいなら悪党になった方がマシだと思ってるんでね。
皆がそう思ってるから、なんて理由で自分の考え方を決めるナパージュのカエルたちにはイライラしっぱなしですわ。

主人公である難民のアマガエル、ソクラテスとロベルトが「ナパージュのカエルはなんて善良で優しいんだ!」なんて感激してたけど。

そこはそれ。
自分がどう思うかより他人がどう思うかを無意識レベルで優先した結果でしょ。
称賛されるようなことじゃない。

この馬鹿どもが最後南の沼に住むウシガエルたちにどう滅ぼされるのか。
それがもう、楽しみで楽しみで。

どんな声で泣くんだろうねぇ?



今週のベクターボールですが。

この主人公、株を上げたり落としたりが激しいな!

簡単に他人を無能呼ばわりしてんじゃないよw
単に活用方法が思いつかないだけかもしれないじゃないか!w

その後結局活用法閃いて。

出た言葉が最悪

「(俺を後ろから殴ったことを)謝れ!そしたら助けてやる!」

ホンマこの主人公、株を落とすときは容赦なく落としてきますねw
先にヒトを無能呼ばわりしたことを謝るべきだろうがw

ふりさけみれば

2016年07月22日 19時43分03秒 | 日記
明日で産経の連載小説「ふりさけみれば」が終わるみたい。

正直、あまり面白くなかったです。
事実を列挙しただけ、みたいな。
昭和天皇実録を語る、ってコンセプトの小説でしたから。

事情は分かるけどさ。

読んでて面白くない。
事実の列挙だからテーマも感じられなかったし。

面白いと思えたの、石原莞爾の出てくる部分と、2・26事件の話ぐらいでしたなぁ。

石原莞爾は戦争の神と言われた天才軍人なんですけど。
性格がメッチャクチャだったらしく。

上官相手でも「アホ」だの「ボケ」だのと平気に口にしたとか。
しかも、その際に相手の反論を封じてしまうようなド正論を叩きつけてくるせいで。

結果はどんどん出す天才にも関わらず、周りに憎まれていたようです。
そのせいで失脚して、人生の終盤は意に沿わないような状況に追い込まれてしまったという。

まぁ、そういう不遇の人なんですよ。
私がもし同じ時代に生きていたら、傍に居て欲しくない人ではありますが。
(おい)

だってヤだよ。平気で「アホ」だの「ボケ」だの言ってくる人。
で、そこに被せるようにド正論叩きつけてくるんだよ?
地獄じゃん。

……まぁ話で読む分にはそういう人は面白いわけですが。

天才軍人が信じられないような作戦で、大きな戦果を挙げる。
ここは面白かった。


あと、2・26事件の部分。

クーデターを起こした青年将校らが、舐めてるんですよね。
甘えてるというか。

お前ら、陛下舐め過ぎ。甘え過ぎ。

クーデターを起こして、自分らが「国賊」と思い込んだ陛下の重臣たちを殺しまくり。
陛下に「よくやった!」とでも言ってもらえると思ったら。

陛下、激怒。

そこで慌てて「分かりました!自決致しますゆえ、立ち合いに勅使の派遣を!」

お前ら甘えんな。

読んでて乾いた笑いがこみ上げてきましたよ。

勅使っていうのは、前も言ったと思いますけど、ほぼ「陛下の分身」みたいな存在で。
ただの代理とは違うんですよ。

そんな存在に「自決の現場に立ち会ってもらいたい」なんていうのは、自分らの行動の一部くらいは認めて欲しい、って言ってるに等しい。
これがどれだけ舐めた行動か。
大体の方には分かってもらえるかと思います。

自分の大事な部下を殺した奴が「志くらいは分かって!」なんて言ったわけですよ。
これが舐めた、甘えた態度じゃなくて何なのか。

だから、ある意味、読んでて面白かったですわ。
(ちなみに、そんな甘えた決起将校たちへの陛下の返事は「自殺したいなら勝手にするがよい」当然ですな)



次の産経の連載小説は検察が舞台のお話のようですが。
次はテーマの感じられる普通の小説がいいなぁ。