どうも橋の下云々、「法律はずるい人間、我侭な人間を取り締まるだけじゃない。弱い立場の人間だってその対象。平等の意味を理解しているか?決して薄ら甘い優しいだけの言葉じゃ無いんだぞ」ということを、子供に教えるために出した例え話だったそうで。
(むしろ後の方で、弱者救済を目指しても、そのための仕組みを利用して怠け者が旨い汁を吸おうとする可能性にだって言及するとか)
この可能性は重々承知してたので「どういう経緯で出てきた言葉なのか分かりませんが」って前置きしたんですけどね。
私個人、言葉尻捉えて全体を否定するやり方は大嫌いですから。
だからまあ、作家さん自体を否定する気も無いとは言ったんだけど。
後から考えて
「これ、よりタチ悪く無い?」
と、思った。
真面目な人ほど、文句言いづらい防御策を講じているあたり。
どういう経緯で出てきた言葉か分からない、作家さん自体を否定する気は無い、ってところで、言葉尻だけ捉えて全体を否定するようなやり方は最低だ、って指摘を封じている。
タチ、悪いな;
朝に読んだ新聞記事の感想をそのまま書いたんだけど、全体像が見えない場合は控えるべきだったなぁ。
今頃遅いけど、そう思いましたわ。
で、今週の炎の刻印ですが。
黄金騎士として復活したレオンが、使徒ホラーに襲われていた幼い姉弟を救った後。
鎧の瞳から涙を流すシーンでかなりウルっときた。
あのときに、この今持っている魔戒騎士の力を持っていれば、ララも、その家族も皆救えたのに。
そんな気持ちが伝わってきたので。
魔戒騎士としての復活劇ですけど。
ララを失い、最初荒んだ目をしていたレオンが、その心の隙に付け込み、レオンに憑依しようと精神攻撃をかけてきたホラーと戦って、それを打ち払った後。
目が澄んでいるのがね。
ああ、変わったんだなと。
守りし者としての精神を身につけたんだなと。
失う辛さを知ったから、一人でも多くの人を救いたいっていう、黄金騎士として相応しいこころを身に着けたんだなと。
最初の頃は炎の刻印を封印することのみに全力を尽くしていたからか、喋らなかったザルバが、新生レオンの指に収まって、今度は喋れるようになってるのが彼の成長をあらわしてますな。
やっぱザルバは喋らないとな。
で、親父殿なんですけど。
先々週に「メンドーサを手助けしろ」って番犬所に言われていた親父殿。
レオンと再会して、そのことを教えたときの顔。
能面みたいになってるのがなんともね。
彼にとっては愛する妻を火刑にした憎き相手のはずなんだけど。
どういう理由か、その手助けが「守りし者としては是が非でもやるべき」ことだから、嫌でもやらざるを得なくなり。
自分の心を殺しているのが伝わってきました。
私怨より守りし者としての使命の方が重要だから、ただ目の前の仕事をこなすことを考えているのか。
実はメンドーサと番犬所の邪悪な企みに気づいていて、内部からその企みを阻止するために、従ってるフリしているのか。
どっちなのかな。
個人的には、まさかのシグマ以下の男・メンドーサがいきなり世のため人のための仕事をするはずがないから、後者なんじゃないのかなと思うんですけどね。
(その場合、親父殿の命が危ない。ただでさえもう一人の跡継ぎを宿屋のお姉さんに仕込むという、鉄板の死亡フラグを立てているというのに)
(むしろ後の方で、弱者救済を目指しても、そのための仕組みを利用して怠け者が旨い汁を吸おうとする可能性にだって言及するとか)
この可能性は重々承知してたので「どういう経緯で出てきた言葉なのか分かりませんが」って前置きしたんですけどね。
私個人、言葉尻捉えて全体を否定するやり方は大嫌いですから。
だからまあ、作家さん自体を否定する気も無いとは言ったんだけど。
後から考えて
「これ、よりタチ悪く無い?」
と、思った。
真面目な人ほど、文句言いづらい防御策を講じているあたり。
どういう経緯で出てきた言葉か分からない、作家さん自体を否定する気は無い、ってところで、言葉尻だけ捉えて全体を否定するようなやり方は最低だ、って指摘を封じている。
タチ、悪いな;
朝に読んだ新聞記事の感想をそのまま書いたんだけど、全体像が見えない場合は控えるべきだったなぁ。
今頃遅いけど、そう思いましたわ。
で、今週の炎の刻印ですが。
黄金騎士として復活したレオンが、使徒ホラーに襲われていた幼い姉弟を救った後。
鎧の瞳から涙を流すシーンでかなりウルっときた。
あのときに、この今持っている魔戒騎士の力を持っていれば、ララも、その家族も皆救えたのに。
そんな気持ちが伝わってきたので。
魔戒騎士としての復活劇ですけど。
ララを失い、最初荒んだ目をしていたレオンが、その心の隙に付け込み、レオンに憑依しようと精神攻撃をかけてきたホラーと戦って、それを打ち払った後。
目が澄んでいるのがね。
ああ、変わったんだなと。
守りし者としての精神を身につけたんだなと。
失う辛さを知ったから、一人でも多くの人を救いたいっていう、黄金騎士として相応しいこころを身に着けたんだなと。
最初の頃は炎の刻印を封印することのみに全力を尽くしていたからか、喋らなかったザルバが、新生レオンの指に収まって、今度は喋れるようになってるのが彼の成長をあらわしてますな。
やっぱザルバは喋らないとな。
で、親父殿なんですけど。
先々週に「メンドーサを手助けしろ」って番犬所に言われていた親父殿。
レオンと再会して、そのことを教えたときの顔。
能面みたいになってるのがなんともね。
彼にとっては愛する妻を火刑にした憎き相手のはずなんだけど。
どういう理由か、その手助けが「守りし者としては是が非でもやるべき」ことだから、嫌でもやらざるを得なくなり。
自分の心を殺しているのが伝わってきました。
私怨より守りし者としての使命の方が重要だから、ただ目の前の仕事をこなすことを考えているのか。
実はメンドーサと番犬所の邪悪な企みに気づいていて、内部からその企みを阻止するために、従ってるフリしているのか。
どっちなのかな。
個人的には、まさかのシグマ以下の男・メンドーサがいきなり世のため人のための仕事をするはずがないから、後者なんじゃないのかなと思うんですけどね。
(その場合、親父殿の命が危ない。ただでさえもう一人の跡継ぎを宿屋のお姉さんに仕込むという、鉄板の死亡フラグを立てているというのに)