日曜感想。

今週のラブライブサンシャインですけど。

この中二病患者（ヨハネ）、自覚あったんだ。
まぁ自覚あったから登校拒否してたんでしょうけど。

矢澤にこにことの違いですね。ここは。
向こうは寒いということの自覚なかったもんな。

しかし。

後で恥ずかしさで転げ回る結果になるの分かってるなら、最初からしなければいいだろーに。
なんかもこっちみたいな性格ですの。

きーちゃん相手に見栄を張り、後で引っ込みがつかなくなる、みたいな。
（あそこまで酷くないか？）

そんなヨハネに対し、ズラ丸もなかなか残酷でしたね。
幼稚園時代の話を持ち出して、さらに追い打ちをかけるかぁ！！？

パソコンを今時いじったことが無いという。
パソコンを見て「もんげー」と驚くような、コマさんのような純粋さ、純朴さを見せておいて。
追い込むときはしっかり追い込むのな。

油断ならない娘さんだ！



今週のジュウオウジャーですが。

何でも一人で抱え込んで、解決しようとするな、っての。
秘密にしてはいけないことがある、っての。
これ、来週への布石ですかね？

来週大和の死んだはずの母親が登場してくるみたいですし。

他人の重荷になりたくないからと、抱えたトラブルを一人で抱え込んで一人で処理しようとすると。
そのトラブルがどんどん膨らみ、最終的に数人でも処理が難しくなるような大事に発展する可能性がある。
そうなったら他人にもより迷惑がかかるし、放置された他人についても「俺は信用されてなかったんだな」と、傷つける結果に。
だからトラブルが小さいうちに、そうなる前に早めに他人と相談した方がいい。

言ってることは分かるけど、今回の話で持ってくるにはあまり関係のないメッセージだったような気がするんですよね。
だから、来週への布石なのかなーと。

予告見た限り、大和が悩む話になりそうな気がするし。

モズクズ様が登場したね。

今週のアニメのベルセルクですけど。

もうモズグス様出るのか。

手元に原作が無いのと、読んだの遥か昔だからだいぶ忘れてて。
これが原作通りの流れなのか色々すっ飛ばしてるのか分からないんですけど。

モズグス様。

わりと好きな悪役ですね。

狂信者で、異端と判断すれば誰であろうと生かしておかない。
そんな人。

彼の行動原理って、おそらく彼自身が信仰によって救われた何かがあったことと。
彼自身が教典（の自分の解釈）に従って忠実に行動しているってことでしょうな。

成功体験ってのは自信をもたらしますし。
一個のルールに従って、例外を認めず、ただひたすら忠実に行動するってのは自分の行動の正統性を高めてくれますからの。

以前某所でさ、ブラック企業の社長に多いのがモズグス様タイプだ、って話を読んで。
なるほどと思ったことがあるんですが。

曰く、自分の立身出世、という成功体験をご神体にして、そこに至るまで自分がやったことを教典化する。
で、他の人間にその教典の絶対順守を押し付ける。

俺のやってきたことだ。俺はやれた。だから正しい。だからお前らも俺の言う通り俺の経典を守れ、ってな具合。

で、大概無茶な内容のその教典についていけず脱落したり心を病んでしまう人間が大半なのですが、中にはその教典の内容を守り抜く体力と精神力を持った人間がおり。
そういう人間は、社長、いや教祖様のシンパへと変貌してしまう。

何故かというと、山ほどの脱落者を乗り越えて自分が生き残った、という成功体験があるから。
教典の内容が無茶である、ということが眩しい自分の成功体験の輝きで見えなくなるんですな。
俺は耐え抜いた。そしてその果実を手にした。経典は正しい。そしてその経典を書き上げた教祖様（社長）も正しい、と。

こういう構図を説明されて。
モズグス様タイプという説明に納得し、面白いなと思った思い出。
モズグス様の直属の部下たち拷問吏も、社会に疎外され、行き場が無かったところで「お前たちが邪悪な存在であるなどということは、この経典には一切書かれていない」とモズグス様にその存在を認めてもらったから。
俺たちを認めてくれた経典は正しい。そしてそれを教えてくれたモズグス様も当然正しい。
こんな感じで忠実な部下になったんですしね。確か。


……いや、実際にそういう手で洗脳されてブラック企業の社長の手足になり果てる人がいるんだぞ、面白いなんて、笑い事か、というお叱りは分かるんですけどね。

人の心の面白さといいますか。
本来は万人に否定されてしかるべきものが、成功体験という輝きに惑わされ、そういう風に思えなくなる。
面白いじゃないですか。

怖さには慣れてきましたが……

テイルズオブディスティニー２が終わったので零～ＺＥＲＯ～を始めたんですが。

難度高過ぎるんですが；

悪霊がどこにいるか分かりづらく、ノーダメージで倒すことがほぼできない；

大体１体の悪霊を撃退するのに、１個の万葉丸を使用するパターン；
大丈夫かこんなので；

同じ会社のゲームの影牢シリーズは、敵をあやすレベルでプレイできたというのに；
難しすぎるよ；

話は面白いから先は気になるんですけどね；
悪霊と戦うアクションパートが辛い；

第一夜のボスの作家の霊とのバトルなんて、手持ちの回復アイテムほぼ使い果たしてしまったし；

やってるうちに慣れて平気になってくるのかねぇ？
影牢シリーズも慣れるまではボロボロにされてたし；



アニメ・ダンガンロンパ３絶望編ですが。

ようやく面白くなってきたですな。
九頭龍君の妹が登場してきて。
（即死んじゃったけど）

性格悪いねー。
妹さん。

自分の身近な人間だけにしか他人の人格を認められない性格なのね。
人格を認めた人間にはフツーで、可愛い奴だと思われていたのでしょうが。
身近で無い縁の遠い人間、もしくは自分にとって邪魔、都合の悪いには、自己中心的なモンスターだったと。

この二面性。
幼稚な人格の持ち主だったと言うことなんだろうけど。

人間臭いなと思う反面、嫌悪感もありますね。

こーゆー人間にだけはならないようにしないとな、みたいな意味で。

いいところもある人間だったとも思いますけどね。
向上心はあったみたいだし。

でも悪い部分が酷過ぎる。

真昼さんが超高校級の絶望に堕ちる切っ掛けになるの、彼女が原因かねぇ？

マガジン感想。

今週のベクターボールですが。

見開きでの１２０キロのゴム砲弾の一撃。
いや、爽快感ありましたねぇ。
雷句先生こういう一撃に全てを持ってくる展開、相変わらず上手ですの。
一撃のために細かく積み重ねたり、傷だらけになって歯を食いしばるような展開。
タメと解放をよく理解されてますわ。




今週のインフェクションですが。

半沢教授キャラが変わりすぎだろ。
何最後の瞬間に娘を気遣ってんだよ。

お前は徹頭徹尾自分の事しか考えないモンスターだろうが。

って、思っていたら。
ラストの展開。

謎の吠え声。

ここに来て、私の脳裏にある仮説が浮かび上がりましたよ。

あれは新型がさらに進化した超新型の保菌者の吠え声なんじゃないかって。
新型が保菌者の最終形態であるということが嘘なんじゃ無いか？って。
間違っていた、とかじゃなく、嘘。
半沢教授が見落としていた、とかじゃなく、嘘吐いてたルート。

何故そんなことをしたのか？

最後の最後のところで、アテが外れて大惨事になり、犠牲者が大量発生するように。
つまり、呪い。

そう考えるとですね、彼の心変わりも納得できるといいますか。
自分が噛まれてしまったから、道連れを増やしたかったのね、と。

そのための演技。
研究をミスリードして、肝心要の大事な情報を隠蔽、もしくは歪曲するための。

そうなんじゃないのかなぁ？
（ちょっと根性歪み過ぎの予想か？）

たるんどる。

今週のあおざくらですが。

原田が一番マズイかもしれない。

あぁ、この言葉が出たとき。
原田が一番自衛隊とは何か、ということを表面上でしか理解してないかもしれない。
そういうことを言いたいのかなと思いましたが。

多分それで正解ですね。

銃の部品を失くすとは。

気が緩んでないと起きえないことですしの。

さすが「銃は重いぞ」って部屋長に言われたときに「大丈夫です！体力ありますから」みたいなトンチンカンな返答をしただけあるわ。
話の流れ的に銃というものに付随する責任の重さを問われているの、分かりそうなもんなのに。

その場で咎め立てて怒らなかったの、こういう根本的な勘違いは一回やらかさない限り治る可能性が無い、って思ったからですかね？

まぁ、痛みが無いとなかなか物事って覚え辛いですしの。
どうすんのかねぇ？

近藤君の機転で失くした部品を探し出して事なきを得るのか。
それとも教官に激怒されて思い知るのか。

原田君のためには後者の方がいい気がするけど。
どうなるのかねぇ？

ここで近藤君の活躍でなんとかなる、って展開。
彼の今後のためには良くないと思うんですが。

まぁ、そうはいっても。

銃の部品紛失したら即退学。

そーゆー厳しさが防衛大学校でのデフォだったら。
いくら彼のためにならないとはいえ、そういう展開には持っていきづらいとは思いますけど。