素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

正しければ何でもやるべきってもんでもない。

2019年05月31日 00時01分06秒 | 日記
今、マンションでタバコのポイ捨てが問題になってて。
誰か知らんけど、マンション敷地内やら側溝にタバコを毎日ポイ捨てしているらしい。

管理人さんが問題視してて、前に理事会に上げてきてた。

で、気にはしてたんですが。
先日、現場を見てしまった。

そいつだけじゃないのかもしれんけど、若い男がマンション入り口でポイ捨てしてやがりまして。

次の理事会で報告することにしましたわ。

注意はしたのか、と問われるかもしれませんけど。
してませんね。見ただけ。

スマホで証拠画像を確保しようかとも思ったけど、それはやめといた。

だって、そのアクションで何か前進があるのかといえば、無いからな。
注意しても証拠押さえても、その場はやめるだけでまた別の場所でやるだろうし。
根本的な解決にはならない。

逆に、注意や証拠を押さえることで、逆恨みされ、何かしら実害を被る可能性あるから。
一般に生きてる人には想像もつかないかもしれませんけど、くだらない理由で逆恨みを募らせて他人の持ち物をコソコソ破壊するようなカス、わりに多数存在するんですよね。
それに、襲撃されてもつまらんし。
正面から挑んでくるならそれなりにやれるかもしれんけど、多数で来られたりとか、後ろから来られたりとか。
そっちも想定しとかなきゃいけませんわな。
武術家でも無いのにそんなん対応できるかよ。

正しければ何でもやるべきだ、ってのはあまり現実を見た意見では無いですな。
例え正しかろうと、何も前に動かず、デメリットばかりの行動はとるべきじゃないわなぁ。

ゲーム

2019年05月29日 18時55分22秒 | 日記
ゲーム依存症が病気に指定されたということで、尾木ママだとか新聞が色々騒いでますな。

私としては、同意半分っていったところですわ。

半分は同意する面もあるけど、残り半分は「よく知りもせんくせに勝手なことをほざくな」って気分。

ゲーム依存症はアルコール依存症や薬物依存症と同系統の病気に指定された、ってことですけど。
酒もゲームもやる身として言わせてもらえば、娯楽の系統としては酒とゲームは一緒じゃない。
明らかに、ゲームの方がまだ実入りがあると思います。

ゲームは物語があるものもあるし、その物語に明確なテーマがある場合も珍しくない。感動だってする。
そこを否定するならこの世のあらゆる物語を否定しなきゃいけなくなるわけで。
ゲームの物語は価値が無いなんて一体誰が決めたのよ?

育成ゲームだと、自分の決めた目標に到達するために、今何をしなければならないか。
そういう考え方を養うこともできる。
(実際、ボディビルにはまってる人、元々ゲーマーだった人がかなり居るとか)

格ゲーやスポーツゲーム、対戦パズルゲームなんかだと、最初下手くそでも何度も練習することによって、一番上手くなることはできなかったとしても、前より上手くなることはできる。
そこから「あぁ、何でも鍛えれば少なくとも前より強くなることはできるんだな」ということを楽しく遊びながら学ぶことができる。

だからただリラックスできるだけ、美味いだけの酒よりは、実入りの大きい娯楽だとは思うのですよ。

ただ。

熱中しすぎてしまったときの実害がね。
酒と同レベルかそれ以上かもしれないというのが。

中国で確か、不眠不休でネトゲをやり過ぎて、死んだ人居ましたよな。

酒もアル中で死んだ人腐るほどいるだろ、って反論あるでしょうけど。
酒は基本お金が無いと始めることができませんからね。そして飲めば飲むほどお金がかかる。

その点、ゲームは違う。
課金の無いゲームの場合はいくらプレイしてもかかるお金は一緒。
課金のあるゲームの場合は、はじめるだけならお金は要らない場合多し。

とっかかりの気安さ、ブレーキのかけづらさは酒よりキビシイと思うんですわ。
だから、ゲーム依存症ほっとくのはやばいだろ、ってのも理解はできる。

しかし、どうしても複雑な気持ちにはなりますなぁ。
(叩いてる方々が、ゲームのゲの字も理解されてなさそうなのがどうしても引っかかる)

ショートカットできればもうけもの

2019年05月28日 18時57分03秒 | 日記
今年中学に入学した姪っ子が、初めての中間テストで平均点90オーバーとりよった。
で、ご褒美に小遣いやろうかと言ったら「別に要らない」と言われたよ。(*´ω`*)

元々、小学生のときから学校の成績は抜群に良かった子だったので、期待はしていたのですが。
とりあえず中学1発目の洗礼は、勝利で終わりそう。
良かった良かった。

読書量もわりと多い子で、実家に遊びに来たとき、よく世界の習慣だとか民族性だとかを喋るんですが。
そこはまだ中学生。自分の価値観が絶対だと思ってる部分がどうしてもあって。
日本の常識から見て「変」と思えることを「おかしいよね」と良く言ってるんですが。
それについては「自分の価値観を絶対だと思うな。そこの人にとってはそれが『真実』なの」と注意してます。

……まぁ、私もそこに思い至るようになったの成人してからなんですけどな。

世の中、実はわりとフワフワしたものを「しっかりした絶対のもの」と強固に設定し、その上に絶対に崩せない大切なものを組み上げている事例が多々あるってことに。
(法律だったり、国家だったり)

だから常識と照らし合わせて矛盾があるようなことだったとしても、誰かが真実と設定していることは否定しちゃいかんのよね。
(無論、それでこっちに火の粉が飛んでこないこと前提ですけど)

そんな私が大人になってから気づいたことを、できるだけ早めに気づけるように言ってはいるんですが。
まぁ、言わんよりマシかなくらいで思ってます。(ショートカットできればもうけもの)

実写版を見れば、おそらく「キングダム」という物語を見たと言えるハズ

2019年05月27日 19時14分34秒 | 日記
今週末に実写版キングダムを観に行こうと思ってます。
評判良いみたいだし。
それだけでなく「私は信の母親!」と宣うレベルのキングダムファンの妹が、実写版を褒めてたのが決定的。
原作ファンが納得するならおそらく良い出来のはず。

私自身は、キングダム、最初の方を読んでないので原作未読勢とほぼ一緒の状態で見ることになると思うのですが。
おそらく、読み始めたあたりまでのミッシングリンクは埋められないところまでしか行かないんだろーな。

私がキングダムを読み始めたの、主人公の信が尾平相手に自分が飢えに耐えかねて、戦場で略奪をしてしまったときの経験を話すシーンで興味惹かれたのが切っ掛けなんですよね。
多分、3~4年前かな?
戦場で確か火事場泥棒を働いてしまった尾平に怒り、怒った後、自分の苦い経験「飢えに耐えかねて、すでに家人が逃げ去った戦場の民家に入り込み、そこで放置されていた飯を食った。とても美味かった。そしてまた、今度は腹が減ってないときに、別の戦場で同じように家人が逃げ去った民家を見つけ、そこにまた放置されていた飯を見つけて、同じように食ったが今度はクソみてぇな味がした」
確かこんなことを言ってたんですよね。
魂を汚してまで得た富なんて、何の意味もない。
ただただ、後悔があるだけだ。
そういう思いの吐露が面白くて。
元々、中国の古代史には興味あったのもあったけど、そこから興味惹かれて読んでるんですわ。

ただ。
単行本を全巻揃えようとは思わなかったんですわ。
そのときにすでにメチャメチャ単行本出てたんで。(現在で54巻。それで3~4年前だから推して知るべし)
流石に;

長期連載作品って、こういうときに新規読者を取り込みにくいですよなぁ;

クロックアップの攻略法

2019年05月26日 13時26分41秒 | 日記
クロックアップの能力のせいで、カブト勢のライダーが絶対最強とか言われて。
当時、アンチカブトだった方々は、二重の意味でカブトにムカついていたのですが。

どんな能力持ってても、カブト勢がクロックアップしたら終わりじゃんwwww

こんな感じ。

それを払拭するためか、ライダー大集合作品でカブトライダーが他の仮面ライダーと戦うとき、どう戦うかということ。
これ、結構重要なポイントだったと思うのですよ。カブトライダーが最強で、他は雑魚だなんて気分のいいものじゃないもんな。

ディケイドだと、555のアクセルフォームで10秒だけ互角の状況で戦える、って攻略法を見せてて。
昭和ライダーと平成ライダーがVSする大集合映画だと、ストロンガーが、エレクトロファイヤーの範囲攻撃でタイミング合わせて迎撃してました。
で、今回のジオウだと、ジオウⅡの未来予知能力でクロックアップの攻撃を予知し。それに合わせる形で、サイキョーギレードの斬撃で迎撃してましたな。

ファンとしては嬉しいのですが。

どれも、実は無理なんですよねぇ;
クロックアップの設定を見ると。悔しいですが。

まず555のアクセルフォームですが、クロックアップのスピードと比較するとお話にならないくらい「遅い」んですわ。
なので、アクセルフォームを発動させても全然追いつけない。

で、残り2つですが、こっちはクロックアップの設定が「単純なスピードアップではなく、時間の流れを操作することにより、周囲の時間を遅く流れているように体感、行動できる能力」なので。
つまり、ストロンガーやジオウやらの攻撃、クロックアップ能力者には超スロウに見えているはずなんですわ。
こっちが1秒と感じている行動が、クロックアップ能力者には数分~数十分かけて行動しているように見えるわけで。
だから、いくらタイミングを合わせようと、まず気づかれてしまう。
相手もこっちも同じ「1秒」を体感しているならアリの攻略法ですけど、そうじゃないから。不意打ちするには遅すぎる。

唯一望みが持てるのは、ゲイツリバイブ疾風の高速移動能力ぐらいなんじゃないかなぁ?