素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

日曜感想。

2014年11月30日 16時49分14秒 | 日記
今週のトッキュウジャーですが。

ひでえ映画だなwww
てめえが好きな絵面だったら何でも良いのかw

全体のバランス、作品の雰囲気、観客の反応を考えずに、「演技が怖いからもっと可愛く」という文句をつけるカグラ監督に

オールイエスマンで周りを囲む独裁者の匂いを感じました(そこまで言うか

カグラさんにだけは権力握らせちゃだめだわー。



今週のドライブですが。

予想とはだいぶ違いましたが、これはこれで。
挫折で理想が捻じ曲がり、手段が目的になってしまった男と、己の弱さで戦友に道を誤らせてしまったことを後悔し、自分の身の危険も省みず、昔の正しかった人間に戻らせようと奮闘する男。

かつて大スクープをあげたのに、巨大な力でそれを握り潰され、報復まで加えられて。
それでも「もう1回やろう」ともちかけたのに「無理だよ。勝てないよ」と戦うことを諦めてしまった。
結果、戦友は正義を行う気力を失って、悪に走ってしまった。

悪の方が楽だものね。
正義を守るために戦うよりはさ。

だからこそ、一緒に燃えてくれる人が必要なのに。
一番燃えて欲しい相手が逃げてしまった。

それを理解しているからこそ、悪に転落した戦友を放置して安全圏に逃げるという選択肢がなかったんでしょうな。
あのときに逃げたからあいつはああなったのに、また逃げるなんて許されない。
(地味に熱いです)

戦いが終わって。
もう俺は犯罪者だ。今更自分の間違いが分かっても、もう遅い。無理だ。とうな垂れる戦友に、戻って来い、と、まだ正しかった頃の男自身の言葉を聞かせる。
いいね。これ。
罪を犯したとしても、心の底からそれを悔い改めたのであれば、その後は社会に戻すべきだ。
そういう心が出てますよね。
ここのとこ、主人公が関わらないで、見守ってるだけなのも良かったです。
このやりとりは、この二人だけの問題だものね。

来週はまた新フォーム登場のようですね。
まぁ、予想はしてましたけど。基本フォームが2つしか無いなんてことは無いよね。
で、序盤は連続で新フォームが出るのがお約束。
タイプスピードは速度がウリのスポーツカー、タイプワイルドはパワー重視の四駆車。
3つ目は特殊車両って言ってましたけど。
クレーン車とか、消防車とか、バキュームカーとか。霊柩車とか。
そんな感じでしょうかね。(最後のなんだ)
スピード、パワーときて、トリッキーですかね。
色々な特殊能力を発揮できる面白いフォームの予感がしますな。



今週のハピネスチャージですが。

3幹部、言葉から察するに多分元人間だったんでしょうけど、そこのところほとんどスルーされてて分かりませんでしたね。
まぁ、最終回でそこらへん分かるようにするつもりなのかもしれませんけど。

3幹部との最後の戦い、それぞれを一騎打ちで迎え撃つプリキュアのチョイスがイイ感じですな。

人間関係を「めんどくさい」で否定し、自分の殻に閉じ篭るナマケルダを、序盤コミュ障で友人が1人もいなかった元ぼっちのキュアプリンセス。

他人に喜びを与えようとせず、自分ひとりの腹が膨れればいいと言い続けているホッシーワさんには、ご飯を皆で食べることを通じて、喜びは皆で分かち合った方がいいと言い続けているキュアハニー。

自分が一番高い地位に着くことのみに執心し、他人のことは全く考えてこなかったオレスキーさんには、序盤他人の力を信じず、自分ひとりで戦い続けていたキュアフォーチュン。

それぞれ相手の言い分に、自分がこれまでの戦いを通じて学んだことをぶつけていくのは面白かった。
特にホッシーワさんとの話は色々思うものが。

そうだねぇ。いくら美味しくても、1人で味わい続けてたら、いずれ「美味しい」という感覚に飽きてしまいますからな。
どう「美味しい」のかを分かち合う誰かが居た方が、より幸せになれる。
そのあたりが、最近になってようやく肌の感覚で分かるようになってきた気がしますので、色々思うものがありました。
(どんだけ寂しい人生送ってんだお前は)

炎の刻印感想。

2014年11月29日 08時39分09秒 | 日記
今週のアニメのGAROですが。

暗黒騎士ですかい。
先週の段階で目ェ光らせてた人。
尊士みたいな感じで、魔戒騎士に限りなく近い外見のホラーかと思ったら。
まさかの暗黒騎士。

暗黒騎士になるには、心滅状態になって、死なずにいる必要あるんでしたっけ?

つーことは、やっぱ心滅獣身って設定、出るんですかね?


今週の話、金欲しさに王子を売ろうとする一般人やら。
金欲しさに子供を売る教会やら。

中世って舞台設定ならではのクズ演出が良かったですね。

旅芸人の一座に紹介しただの、修道会に入れただの言ってましたけど。
ホントはどうなってるのか分かってるくせに。

なのに気づいて無いフリして「子供を奴隷商人に売りました」ということを認めようとしない。
一般に、厳しい環境は人を醜くするとは言いますけどさ。

聖職者がそんな真似を普通にやってるあたり、この世界相当荒んでますなぁ。

少女アガタに「ペペお兄ちゃんが帰ってきた」と言われて、挙動不審になるシスターが良かった。
そりゃなるよね。

自分の悪行をばらされる可能性高いんだから。

でも、その前にぺぺお兄ちゃん=レオンを殺そうとしないあたり。
そこまで悪党でも無いのか、単に度胸が無いだけなのか。

……多分度胸が無いだけだろうなぁ。
(夢を見てはいけません)


真実のペペお兄ちゃんは、売られた先の貨物船?で船員として働かされていて。
そこでの主人の虐待に耐えかねて、主人を殺害。その陰我でホラー化。

ホラーになって自由になった彼は、自分を売った教会関係者に復讐するために生まれ故郷に戻ってきて、憎い神父を殺害した後、村の子供たちを連れ去ろうとしていたんですけど。
「いくら事情があろうとも、ホラーになった者は容赦なく斬る」と、それをレオンが討つ。

だけど、そのことを誰にも感謝されなくて。
分かってたことだろうし、感謝して欲しくて戦ったわけじゃないはずなんでしょうが。

世界の影で人を守るために、誰にも知られなくても命を賭けて戦い続ける魔戒騎士の宿命というものの重さ、険しさを視聴者に感じさせて終わるのかなと思ったら。

親父www

フイたわwwww

台無しだー!!という言葉が思わず出てくるエンディングww

次回、サブタイも酷いですねw
「全裸」ってw

こんなサブタイを、来週重々しく最初に表示するんですかwww

「同じことをもっかいやれと言われても無理」それ、特許にならないよ!!

2014年11月28日 21時09分02秒 | 日記
今週のサイコパス2ですが。

サイコパス2の世界の日本では、医療技術で特許取れるのね。
アメリカナイズドされてるというか、愛の無い国になってんのね。

まぁ、犯罪係数が一定値を超えたら、容赦なく殺処分するような社会で何を今更、と言われるかもしれませんが。


現在の日本ではですね。
医療技術で特許取れないんですわ。

嘘吐け!医薬品の特許はあるじゃないか!と言われるかもですけど。
あれは薬の組成だから取れるんで。

具体的に言うと、今回のサイコパス2の作中で出てきた「フランケンシュタイン的に、人体を繋ぎ合わせて患者を救う方法」「安全に人間の脳を取り出して生きたまま保存する方法」みたいな。
「人の救い方」ですね。

これ、現在の特許法では保護対象にならんのですわ。

何故か?

こういうのはもし保護対象であった場合、どういう不都合が起きるかを考えると分かりやすい。



病院に担ぎ込まれる患者。
そこに医師と看護士が駆けつけた。
しかし。

医師「何てことだ。内臓が完全にグシャグシャ。これはもう助からん」

絶望的な声を漏らす医師。そこに、計器を睨みつけていた看護士が、諦めるな、とでも言うように声を張り上げる。

看護士「先生!脳だけはまだ大丈夫です!」

だが、医師は頭を振る。

医師「しかし、このままではすぐに脳もダメになる」

看護士「先生!この間発表されたあの新技術を使っては!?」

医師「ああ『脳摘出保存に関する医療技術』か。あれなら、確かに内臓を人工臓器に置き換えるまでの間、脳をガードすることが可能かもしれん」

看護士「ならば先生!すぐにでも!確か、この病院の機械でもあの技術を使用することは可能です!」

やりましょう!目の前の命を救うために。
看護士の声は希望に満ちていた。

しかし。

医師「無理だ」

看護士「え……?」

医師「この病院は、ライセンス契約をしていないんだ……」



……てなことが、起きることが考えられるわけなんですよね。
救う手段は手元にあるのに、ライセンス契約していないから、特許のせいで患者見殺し。

みたいな。

それって間違ってない?と日本の法は考えてて、だからこそ、日本では医療技術で特許取れないんですが。
サイコパス2の世界では取れるようになってるようで。

このあたり、現実と違って、この世界の日本は法に愛が無くなってることが象徴的に示されているように感じました。

……まぁ、脚本家がそこまで考えてこの設定を持ってきたとは到底思えませんけど(おい

予想通りのリアクション。反面教師にしたいよね。

2014年11月27日 19時59分16秒 | 日記
お隣で野蛮な言いがかり裁判がはじまったそうですな。
さっそく生卵を車に投げつけるという、安定の低民度さを再確認させてくれたようですが。

支局長、肝据わってますのぅ。
訓練されたエージェントならいざしらず、一般人なのに。
その雄度、惚れるわぁ。

まぁ、詫びなければならないことなど何にもなさってないんですけど。
普通に考えれば、無罪。

そうならなかったら、これはもう自衛隊に邦人救出をしていただくか、経済制裁で兵糧攻め以外無いですよね。
国家にとっての唯一絶対の正義は、国民の生命と財産を守ることですしの。
(支局長さんには申し訳ありませんが、オラ、ワクワクしてきたぞ!)

こういうことをいうと、頭アカイ人たちに「たった一人の国民の権利を守るために、二国間の関係を壊すっていうのか。アホか」とか言われそうですが。
それはつまり、あなたたちの大嫌いな「全体主義」バンザイと言ってるのと同じですよと言っておきたいです。

より多くの人間の利益を守るためなら、何の罪も無い人間が少々犠牲になったとしても仕方ない。

兵士個人の命など、この戦場においては小石ほどの価値も無い。自爆兵士部隊!今より敵本陣に特攻をかけよ!
(ガイザンかよ)



産経つながりで。

連載小説の「アキとカズ」で、戦後パートのW主人公の1人、昭子の息子、崇(たかし)(ロシア名:ユーリ=イワノフ)が本格登場してきました。
この作品、現代と戦後の2つの時代を行ったりきたりして物語が進んでいくんですけど。

1回現代のときに、老人になって登場したんですけど。
本日の戦後パートで、若者バージョンでも登場。

元々、昭子が恋人の誠(せい)と、出征前に契りを交わしたときに出来た子で。
戦後ソ連が攻めてきて、樺太を奪われてしばらくしたときに出産。

そのとき、ソ連の秘密警察の上役のイワノフという男に気に入られて、半ば無理矢理屋敷でメイドとして働かされていたのですが。
子供を生んだとき、イワノフの妻ナターシャに子供を奪われてしまう。

……イワノフ夫妻には子供がいなくてですね。
そんな彼らの目には、産まれたばかりの崇が可愛く映ったんでしょうか。

で、なんとか取り返そうと頑張るんだけど、失敗に終わり、投獄されたり、その間に崇をモスクワに連れ去られたり。
危ない橋を渡って樺太から日本に戻ってきた後も、樺太に囚われている他の日本人、朝鮮人と一緒に、わが子をナターシャから取り返すことを一番に考えていたんですけど。


……多分、全部失敗に終わってしまうんでしょうねぇ。
何故って、現代パートでちょっと出てきたときに、崇(ユーリ)「私は母に捨てられた!」「養母が私を拾ってくれた!」「実母に捨てられたと知って、私は子供のとき何度も泣いた!」と日本人、というか、日本人の実母への恨み言を繰り返してましたから;

切ない。
アキ、頑張ってるのになぁ;

育ての親であるナターシャに、嘘を吹き込まれて、血統的には純日本人でありながら、日本人を心から憎む、純ロシア人より日本に厳しくソ連=ロシアの肩を持つ男になってしまっているという。
樺太に未だに居る日本人は、薄汚いスパイだ!1人として、日本本国に帰してやるものか!
そういきまいてるそうなんですわ。他の一般ロシア人将校以上に。

彼としては、復讐したいのは実母だけど、行方不明でどこにいるか分からないから、代わりに他の無関係な日本人を苦しめて、その憂さを晴らしているんでしょうな。
特に朝鮮人と結婚した日本人の女に対する彼の態度「お前の実母は厄介者のお前を捨てて、朝鮮人の男と逃げた」と吹き込まれているからか、「朝鮮人と結婚するなんて、お前は子供が可哀想だとは思わないのか」と、あまり尋問と関係の無い言葉が飛び出すのがね。

憎い憎いと言いながらも、裏にあるのは実母に対する想いなんだろね。
よく言うよね。

最も憎んだのは、最も愛した人だった、ってさ。

多分、戦後パートでこの誤解は解けそうにないですが。
現代パートで解けて欲しいなぁ。

色々哀れすぎるもの。

何故か今年も美味かった。

2014年11月26日 21時19分17秒 | 日記
今年もどういうわけか美味しかったです。
ボージョレヌーボー。
今年はロゼだったんですが、口当り爽やか。
かつ水っぽくなくて、深さは無かったけど、それなりに。

運が良かったようです。



前から思ってましたが。
ドメスティックな彼女。
前にマガジンで確か「ドメカノはラブコメではない」ってコメントがどっかに載ってましたが。

うん。そうだね。
フランス書院だよね(おい

フランス書院で良くある展開ですよ。
恋焦がれていた女性や、前に関係持ってしまった女の子とひょんなことから義理の家族になってしまい一つ屋根の下。
そこから夜這いやら風呂場で鉢合わせやら。
夢が広がります。

最終回は義姉と義妹を両方ともお腹パンパンにしてしまうとか。
原作が上原稜先生ならありえるかもしれないですね。

今回のラストの展開も。
義妹のルイと2身合体を敢行しようとしている様を、義姉である先生に見られて。
フランス書院的な普通に考えると、この後先生とも関係を持ってしまうフラグなわけですが。

どうなるんだろう?
(多分お前の期待している方向には進まない)



今週の寄生獣ですが。

やめろー!!

先の展開知ってるので、終始そういう思いが。

旅行行ったら死んじゃうんだよ!

原作だいぶ忘れてしまってるんですが、この段階ですでにフラグ立てまくりですな。
火傷の思い出やら。
ミギーの「街中より田舎を旅行している方が安全」発言やら。

そりゃ街中よりは田舎の方が安全ってのはホントですけどさ。
理詰めで考えれば。

獲物の少ないところで狩りを行う狩人は普通居ないし。
普段と違って、基本お父さんと一緒に移動するわけだから、獲物として選択されにくい。

ド正論です。

でも、それは「イコール絶対無事に済む」じゃないんですよね。

どんなに確率が低いロシアンルーレットでも、命中してしまったらもうそこで終わりなんだよなぁ。

シンイチの後の後悔が想像できてね。
あそこでなんと言われても、両親の旅行を止めさせるべきだった!

絶対、そういう風に自分を責めますよね。

「そんな危険、分かりようが無かったじゃないか」なんて言い訳、自分を騙すことにはクソの役にも立ちませんものな。

玄関口で旅行中の留守番を頼まれてましたけど。
これが母との今生の別れになるなんて、シンイチはまだ知らないわけですわ。
なんという鬼畜展開…… (TmT)ウゥゥ・・・

次回が楽しみです(おい