素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

いつか誰かが、の感想(2回目)

2017年07月31日 19時22分06秒 | 日記
ニコニコで地獄少女4期3話の配信がはじまりましたが。

コメに好意的なものが多かったのでわりと満足。
で、録画で2回ニコニコで1回、計3回見直して思ったんですけどさ。

彼ら、止められなくなってるんじゃないのかね。

そう思いましたわ。

もはや、捕まるのが怖いからとか死刑が怖いからとか。
そういう理由で私刑を加えて悪と断じた人間を殺害する行為やめられなくなってんじゃないのかね。

だってさ。

止めた時点で、「世の悪人を野放しにして、これ以上犠牲者を増やすのを止めるために俺たちが犠牲になる」といった誓いが嘘になってしまうから。

それを嘘にしてしまったら、最初の地獄流しはなんだったのと。
そこに行ってしまう。

そうなったら、後はただの何にもない空っぽの状態が待ってる。

耐えられんよね。
結果が重大であるからこそ。
(どう生きても最後は地獄)

自分のやったことに何かしら意味を持たせたいのが人間よ。

俺様の盾になれ

2017年07月30日 17時30分31秒 | 日記
キュウレンジャー。
追加戦士のホウオウソルジャー、俺様は少数は切り捨てる、俺様の仲間になるのなら俺様の盾になれ。
なんてことを言い放ってしまうキャラですが。

これ、追加戦士、いうなれば脇役だから許される言動だよなぁ。

と、見てて思いました。

後になると、過去に巨悪を倒すために自分の永遠の命を捨てていたり、俺様の盾になれ発言も「だから後は全て俺様に任せて引っ込んでろ」という気持ちの裏返しなんじゃないかと思える展開来るんですけどさ。

主人公だとそういうフォローがあったとしても言っちゃならん台詞だよねぇ。
だってヒーローの台詞じゃないもの。

ヒーローってのは

救いを求める人は残らず助ける。

仲間は絶対見捨てない。

これ、ほぼ鉄則と言っていいと思いますからね。
現実的じゃないって、だからこそヒーローなんじゃないの。

……いや、別にね、ホウオウソルジャーDISってんじゃないのよ。
むしろ彼の登場で、ラッキーのヒーロー要素が強調されて、かっこよく見える展開になったと思いますし。

でも見てて「これは追加戦士だから許される言動だなぁ」と。
思ってしまった次第。

東京喰種の映画と地獄少女感想。

2017年07月29日 12時31分11秒 | 日記
東京喰種の映画観てきましたが。

面白かったですよ。
アクション良かったし。
赫子の演出も良かったし。
音楽の使い方も良かった。
ヒナミのお母さんが真戸さんら喰種捜査官に殺されるシーンは泣きそうになりましたし。

懸念だったトーカちゃん役の人も、嫌々やってるわりにはしっかり芝居してて。
良かったです。

……でも続編は作られないんだろうな。
フツーに考えて。
(もし同じ役者で続編作られたら、「お前、自分が何言ってたのか忘れたの?」って話だし)

月山だとか什造だとか見たかったんだけどなぁ……。

イメチェンしたとかいう設定で、トーカちゃん役だけ取り換えるとか。
だめかな?(カーレンジャーか)



今週の地獄少女ですが。

歯止めが無くなって、罪の概念が消えちゃったのね。

絶対に許せないと思った相手を地獄に流したのに。
そのせいで「どう生きても行きつく先は地獄」と心に刻まれたせいか。

最終的に平気で殺人でも「バレなきゃいい」と行えてしまう実質的にサイコパスのような人間に成り下がってしまったという。

なんつー皮肉な終わり方。

君らが地獄少女に頼んだの、そういう人種に苦しめられてきたからだよね?
君らは「これは善だからいいんだ」とか言うかもだけどさ。
君らが地獄に流したいと願い、呪ってきたその他の人間たちも「これくらい」とか「理由あるからいい」とか。
きっと同じことを思ってたと思うよ!

怪物を倒そうとして、自分も怪物になってしまった。

そんな言葉が頭を過った話でした。

喉元過ぎれば

2017年07月28日 18時36分29秒 | 日記
酒飲みながらゲームするの色々もったいないというか、危ない。

昨日ね、ブレンデーを飲みながらファイアーエムブレムifをやってたんですが。
グラス2杯で置いといたのに、いつの間にか寝ていたらしく。

気が付いたら攻略してた章、クリアしてた。

……クリアしたときの記憶が全く無いんですけど;

ちなみに死人はゼロ(多分)
よう死なんかったこっちゃ!
(難易度はノーマル)

クラシックでやってるから、死人は二度と蘇りませんからね;
危うく取り返しのつかないことになるところだった;

死人は出なかった。
それはいいんですが。

クリアしたときの記憶が無いのは困るなぁ;

話が見えなくなるものね;

……思えば1周目。
初プレイ時も序盤の章を酒飲みながらやってて。

気が付いたらリリスが竜に変わってて、どういう経緯で竜になったのか、2周目(インビジブルキングダム)をやるまで分からなかったものな;
二度と人間に戻れない覚悟で、主人公のために竜になってくれたというのに;

話を楽しむタイプのゲームをやるときに、飲酒はダメだ!
それを肝に命じたいところですが……

……きっと、またやる気がする;

次のライダーは仮面ライダービルド

2017年07月26日 21時44分21秒 | 日記
次の仮面ライダーの情報がそろそろと本格的に出てきましたな。
エグゼイドに夢中の甥っ子、「大きくなったらドクターになってエグゼイドになる」とか言ってたけど
1ケ月ほど後には「大きくなったら物理学者になってビルドになる」とか言い出すんだろうか。
(次のライダーは表の職業は物理学者らしいです)

見た目はかなりいい次のライダーですが。
大友としては脚本家、出来ればバトルアニメのホン書いてた人か、特撮で実績ある人が良かったですな。
今のエグゼイド、悪くは無いんですが、イマイチバトル成分が盛り上がってこない気がするんですよね。
悪くは無いんですよ?

ブレイブが蘇るかもしれない恋人の命より、今命を無くそうとしている患者の命を優先するシーンはグッときたし。

命の価値を理解できなかったパラドに、エグゼイドがそれを理解させるシーンも良かったですけど。
(どんな悪党でも更正できる可能性はある、みたいな感じで)

バトルに結びついてグッときた記憶、あんまり無いんだよな。
(序盤はちょくちょくあった気がしますが、ここのところ特に)

特撮やバトルアニメといった、ライダー脚本でも問題なくやっていけると思える所謂「安牌」を使わず、ちょっと毛色の違った人を持ってくるの。
何なんでしょう?大友視聴者を飽きさせないための工夫なの?
それとも、脚本家業界の大人の事情?

……今、ニコニコで小林さんメイン脚本のライダー「仮面ライダーオーズ」やってますけどさ。
それ見てると「こういうバトルヒーローらしいライダー、また見たいんだけどなー」とか。
どうしても思っちゃうんですよねぇ。