素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

日曜感想。

2015年05月31日 11時29分36秒 | 日記
今週の血界戦線ですけど。

ああ、なるほど。
境遇が新八君とそっくりね。
くぎゅう。

新八君も、妹に進んでその身の犠牲を申し出られて、結果自分は「神々の義眼」というマジックアイテムを、望んではいなかったけど「得てしまった」

くぎゅうの方も、兄の犠牲で、今を普通に生きる権利を得ていたわけですか。
(入院生活だけど、得体の知れないものに身体を乗っ取られることと比べれば普通以外の何者でもない)

で、そんな状態なのに。

新八君から「神々の義眼」を奪え?

酷いこと言うね。
多分さ、境遇似てるから、傷を舐めあうというとアレだけど、気になる存在ではあるはずなんだよね。
くぎゅうの方も。新八君の方も。

で、そんな彼女に、兄の身体を乗っ取った存在が「お前のことをおそらく信頼しているか、恋心を持ってるであろう新八から、彼が『妹の犠牲で手に入れた』『神々の義眼』を奪え」と。

酷いこと言うね。(2回目
でも、断れないよな。

古事記でも似た話あるんですよね。
確か実兄に「俺は帝の地位が欲しいから、お前の后の地位を利用して、今の帝を暗殺しろ」って命じられて。
妹が、自分の膝枕で眠る帝を刺殺しようと短刀を振り上げるんですが。
どうしても振り下ろすことができず、思わず泣いてしまう。

彼女にとってはどっちも裏切れないわけですね。

で。
そのときに零れた涙で、帝が目を覚まし。
企みが露見してしまう。

悲しい話です。
(今調べたら、垂仁天皇陛下のお話でした)

血界戦線でのこの企みは、一体どうなるんでしょうな。



今週のニンニンジャーですが。

公衆電話が媒体で、妖怪ヤマビコですか。
ナイスチョイス。

加えて、オレオレ詐欺の典型例をやってみせるという。

世の中、こういう嘘電話で悪事を働く、怪人みたいに悪い奴がいるんだよと。
見ているちびっ子に教える分にも、よい話でした。



今週のドライブですが。

太鼓持ちさんよ。
何故そこで「私がノンキャリアだからですかー!!?」
と001に喰ってかからない(待て

で、001が警察庁から出るときに、背後から襲ってきた太鼓持ちさんに刺殺され。

この私が、人間に殺されるなんて。
私を殺るのは、ドライブだと思っていたのになぁ。

と、最大の屈辱を感じ。
超進化体へ。(そんなんで成ってどうする)

進ノ介、超進化体フリーズに倒されたけど。
復活するはず。しないはずがない。

次回予告で出てたタイプトライドロンって、ドライブの最終フォームですよね!?
ネタバレ画像を検索して見たのですが、だいぶシュッとしたデザイン。
不恰好だったタイプフォーミュラより好印象。

あとは必殺技。

サブで剣技系の必殺技持っててもいいですが。
最強のはキックでヨロシク。



今週のGoプリですが。

これは魔導馬・轟天を得る流れや!!

ピンチに陥って、再び立ち上がるとき。
思い出の絵本「花のプリンセス」のワンシーンが脳裏を過ぎっていくんですね分かります。
(その流れだと、パワーアップするのはキュアフローラじゃ無いんじゃ?)

まさか二人ともそうだったとは

2015年05月30日 09時47分08秒 | 日記
今週分の牙狼-GOLD STORM-翔の感想ですが。

二人ともホラーかよ!!<ジンガとアミリ
逆に新しいですね。

まぁ、元・魔戒騎士と法師のホラーですが。
(アミリ、筆持ってたからきっとそうでしょう)

牙狼-GOLD STORM-翔のキャッチコピー

「どんな人間にも、守るべき光がある」

それと真っ向から対峙する感じですね。
邪心を持つものは、いずれ遅かれ早かれホラーになる。
ならば、それを早めて何が悪い。

スタンス的にはさ、ドライブのメディックと同じですよな。

こういうのを人間は、悪魔って言うんだ!!(泊進ノ介の声で読め)

流牙と戦うときにジンガ、ホラー形態になりましたけど。
彼の鎧、現在は呼ぶことは不可能なのかな?

呼ぶの可能な方が面白いと思いますけどね。
2段変身って感じで。

ジンガと戦いながら、莉杏に「手を出すな!」と連呼していた流牙さん。
気持ちは分かるがね。

でも女は現実を見つめるものだから。

手を貸さずに流牙が敗れる未来より、無理矢理でも手を貸して、二人の力でジンガを倒す方の未来を強行選択。

ここらへんの男と女の思考形態の違いが面白いですね。
男はさぁ、なんだかんだとロマン求めるからなぁ。

例え不利であっても、こいつだけはタイマンで倒す、とかさ。



ドラクエ7の話。

私さ、貯金しながらプレイするスタイルなんですわ。
装備整えてから、ダンジョンに挑んで。

ボス倒すまでに得たアガリを、そのまま銀行にぶっこんで。
新しいステージにほぼ無一文で上がりこみ。
そこでまた金稼いで、装備を整えてからダンジョンに挑み。

このスタイルだと、苦戦はしないのですが。
進みが遅く。

……はやいところ転職できるようになりたいんですけどね。
現在、主人公がまだ漁師の息子のまんまなので。

はやいところ転職させて、自分なりのキャラを育てたいわ。

現在からくり兵に悩まされている国に来てるんですが。
いい加減、転職させてくれよと。
稼ぎながら考えてます。

黒髪のキャプチュード

2015年05月29日 00時41分48秒 | 日記
昔好きだった漫画なんですけどね。

おそらくテーマは「人種差別」

4人の聖母(マザー)と呼ばれる存在が、全ての命を産み出す異世界で、ただ1人我々の居る世界から事故で紛れ込んでしまった男・満児。
その男を父として、生まれた少年キャプチュードが主人公の漫画。

彼は聖母に嫌われています。
本来は生命を産み出すというわざは、聖母しかできないはずなのに。
地球人を父に持つ彼は、女性と性交渉を持つことにより、女性を妊娠させる能力を持ってるんですな。
なので、放置すると聖母の権威が揺らぐわけですわ。

そのため、彼の母は聖母に殺されています。
一般市民の分際で、子供を産んだという罪で。

彼を擁護する=聖母に反逆する、なんですな。

そのため、ずっと迫害されて生きてきて。
その境遇を憎む気持ちで、本来は高僧レベルの修行者しかなれないスペクトマクターと言う存在に彼は若くしてなってしまっているのです。

スペクトマスターとは?

26体の荒ぶる神々・スペクター(騎神、と書きます)を封じた指輪を装備し、その力を行使する能力者のことなんですが。
生半可な精神力だと、召喚した瞬間発狂してしまうので、スペクトマスターに成り得るのは本来は年老いた高僧なんですよ。

若者なのにスペクトマスターになっているのはたった二人。
主人公のキャプチュードと、聖母の直属の護衛になっているスペクトマスターだけ。

聖母直属の護衛の彼は、キャプチュードは世界への憎しみから生まれる精神力でスペクトマスターになっていることに対し。
世界を肯定する精神力でスペクトマスターになっているという。

つまり、聖母が治める世界は正しい。その気持ちだけでスペクトマスターになっているんですな。

加えて。
26体ってとこでピンとくるヒトも居るでしょうけど。
スペクターって、A~Zのアルファベットが頭文字の名前の連中で。
頭文字が後になるほど格上のスペクターなんですね。

主人公キャプチュードのスペクターの名前はGeneral、つまりGで。
下から数えて7番目の強さのスペクターなんですね。

で、聖母の護衛の方は「Z」
当然ですけどね。
名前の方は分からなかったな。

彼が召喚する寸前で打ち切り同然で終わったから。


面白かったんだけどね。

特に印象に残ってるの、マザーが差し向けた刺客「幻影舞踏士(ファントムダンサー)スタンピート」との戦い。

こいつ、攻撃がすべてすり抜ける幻影のような体、という特殊能力を持ち。
そのくせ、自分から他人を触ることは可能という能力も併せ持っている。
そして、握力が花山さん以上。

だから、掴まれたら振り解くこともできないから、そこで終わりという恐ろしい相手。

彼の無敵の身体、そのからくりは本体が別に居て、それを破壊するとその無敵性を消去できると情報屋の情報で分かるんですが。
その本体ってのが女で。

自分がスタンピートの本体であるということを自分では知らない状態。

しかもさ、実際にキャプチュードと出会うと。
彼がマザーに嫌われる地球人の血を引いた人間であると知っても「キミのせいじゃないでしょ」「キミはキミだよ」的な。
変わらない態度を貫いてくれる。

で悩むわけです。

この女を殺さないと、スタンピートの無敵性を消去できない。
でも、殺したくない。

……ジッサイは情報は間違ってたんですがね。
本当の本体は、女ではなく、女が甲斐甲斐しく世話をしていた「サボテン」

それを破壊され、スタンピートは実体化。
そして「お前にとってこの世界は砂漠!どこにもオアシスなぞ存在しないと知れ!」と言い残し、キャプチュードに倒される。

キャプチュードは、何いってやがんだ、と余裕を持って倒すんですが。

スタンピート本体・サボテンを破壊された後、女が豹変。
突如「黒髪、キモチワルイ!」「近寄らないで!」と石を投げてくる。

笑顔で石を投げつけられるキャプチュードが痛々しくてね。
まさか拒絶されるなんて、夢にも思ってなかったんだろうなと。

そこで仲間が言うんですわ。彼に。
「彼女はスタンピートの本体のサボテンを世話するために洗脳を受けていた。だから、サボテンの世話以外の部分が、いい加減な状態になってたんだ」

スタンピートの傀儡だったから、差別意識が希薄だっただけで。
彼女本来がそうだったわけではないと。

ここのところの救いの無さがね。
好きでした。

主人公の口癖「嫌な世界なら変えれば良い」

善行を繰り返し、自分の味方を増やして自分に住みよい世界を導けばいいじゃないか、ってのもさ。
魅力的だったんだけどな。(打ち切られた。確か、雑誌自体が廃刊になったせいで)

イギィィィィ!!!!

2015年05月28日 04時00分57秒 | 日記
今週のジョジョですが。

ヴァニラ・アイス。
イギーを「ド畜生、気高い魂なぞ持ち合わせぬ、くだらぬ犬コロ」と断じ、見下していて。
そのせいで、負けた。

お前の目は結局節穴だったんだよ。

イギーには気高い魂があった。

だから「ポルナレフへの借りは返すぜ」「テメーに一矢報いてやる」という、自らの命を引き換えにした最後の意地。
最後のスタンド発動で、ポルナレフを助けて、命を落とす様には涙腺が緩みましたね。

クソ。
好きなシーンだけど、予想通りのリアクションすぎて笑えるわ、自分。

荒木先生に感情をコントロールされちゃってますねぇ。
嬉しいけど。

さて。

ヴァニラ・アイスが倒され、いよいよ最後の戦いがはじまるわけですが。

ここにきて、スージーQが日本観光(を楽しんでいるフリ)をしているシーン。
これ、原作でもありましたっけ?

オリジナルだったらさ、スージーQの良い女ぶりを強調する良いオリジナルだったと思うんですが。
言わずとも、何かとんでもない事態が進行していることくらい分かる。

でも、私は信じている。
だって、私の信頼する夫と、その孫が立ち向かってくれているのだから。
彼らは必ず、勝って帰ってくるはずだ、と。

単行本が手元に無いから、オリジナルなのか原作どおりなのか区別がつかないわー。
(面白ければいいじゃん)



ゲームの話。
SAGA2秘法伝説、クリアしました。
ラスボス、強かった。一部、運ゲーだったし。
しかしこれで、ドラクエ7を心置きなくプレイできる。

結局、作戦はですね。
人間キャラにミサイルとレオパルト2と与一の弓を、メカにミサイルとレオパルト2持たせて。
モンスはデスナイト。エスパーにいやしの杖3本持たせてひたすら回復させて。

これで倒しましたわ。ラスボス。

防具の方はホントお粗末で。
麻痺攻撃だけ止められるように、サークレットだけ装備させ。
素早さ、防御力はほぼ全部捨てました。

だって素早さ上げてもボスより必ず早く動けるとは限らないし。
むしろ、中途半端にボスより早く動くと、回復計画が狂うのでそこで詰む。

ならば、HPだけは最高値近くまで上げてたおかげで、防御紙でも敵の攻撃で即死はしないから。
エスパーの高めた魔力で、いやしの杖の一撃で瀕死の重傷を毎回全快させる。

そして、範囲攻撃、全体攻撃ができるレオパルト2とミサイル、デスナイトのサンダー、ブリザドでひたすら連携を狙って攻撃を繰り返す。
この作戦。

途中ね、ラスボス、連携キャンセラーやらアタッカーやらを召喚するんで、全体攻撃手段は必須なんですわ。
(ちまちま単体攻撃でそいつら倒してたら、その前に回復が尽きる)
しかも初期形態、5部位に分かれてるから、グループ攻撃も必須という。
(初期形態→ロボット形態→最終合体形態、の3変化)

いやはや。久々に「こんなの勝てないよ!」と弱音を吐いてしまうラスボスでしたわ。
面白かったw

酒は魔物よ。

2015年05月27日 18時04分31秒 | 日記
昨日、日記、前から飲みたかった響さんを飲みつつ書いてたんですよね。
おかげさんでなんか妙なテンションで、触れときたかったこと忘れてFateのアニメの感想を書いてしまいましたよ。

ランサーの死に様のかっこよさはさ。
自害しろという令呪による命令で、己が心臓を槍で貫いたのに。

それでも死なず立ち上がって、自分の本当の主を倒し。
その上で、凛まで助けたところですよね。

ここ、大事なのはさ。
別に凛に特別な思いを持ってるってわけじゃないところですね。
(死に際に「ガキが。あと10年は年食ってから来い」なんて言ってたから、まぁ悪くは思ってないでしょうが)

士郎のためでしょ?

士郎のこと、明らかに気に入ってたからさ。
ランサーとの絶対の約束が「オレの女に手を出すな」的な言葉だったこと。

もっと戦略的な、聖杯戦争に勝ち抜くための言葉かと思ったら。
自分の彼女に手を出して欲しくないという、オトコノコの言葉だったから。

よっぽど捻くれた男でも無い限り、好感持つよな。

で。

死を乗り越えて、気に入った男への義理を果たすって。
凛にちょっかいを出さないと約束したわけだから、別の男が、しかもくだらない男が無理矢理凛をどうこうしようとしているのを黙って見ているなんて。
約束を破ったようなもんでしょう。
心臓を槍で貫いたなんてのは、英雄として言い訳にならないんでしょうな。

それを感じてさ、すっごく燃えた。

そうそう。
ランサーの真名はクーフーリンでしたっけね。

向こうの英雄はさ、そういう約束「ゲッシュ」って言うんでしたっけ?
(直訳は禁忌、だそうですね)

彼が立てたのはそのせいなんでしょうか?
凛をどうこうしないというゲッシュを立てた以上、自分の目の前で凛がそういう目に遭いそうになっているのは絶対に見過ごしてはならない、と。


で、Fateの話はこの辺にしておいて。

視聴するときも、感想日記書くときも飲んでて、妙なテンションになってたサントリーウイスキーの響さん。

最初ショットグラスでストレートで飲んで、「まるで日本刀のような鋭いウイスキーだ」と思いました。
喉を斬られた感じ。

美味い。
これまでサントリーのそれなりにお高いウイスキーは、山崎、白州と飲んだけど、一番美味しいと思いました。
響さん。

個人的には、どストレートより、ロックでちょびっと加水した方が、より味が良くなりますね。

ここ数日、毎晩飲んでます。
平日だから1~2杯で留めてますが。
(そういいいつつ、昨日は3杯飲んだ気が)

ウイスキーはアテが不要なので、つまみを食べたくないときはイイお酒ですわ。
食事に合わせるタイプの酒は、つまみがないと真価が出ませんからね。

多分、今週中には無くなるなぁ。(最初は700mlもあったのに)