今週のジャンプの短編読み切り、すごく面白かった。
「品出しのゆうれい」
スーパーでバイトしてる青年が主人公。
彼の職場では、ちょっと異常なことがあって。
腕だけの幽霊が居るんですな。
その幽霊、分からないことを指差しして教えてくれる。
最初は怖かったみたいなんですが、物語開始時には平気になってて
「便利~」
なんて思うまでになっていた。
だけど、あるとき、ペンを紛失して。
そのペンが下水の排水溝にあるよ、と幽霊が教えてくれた。
主人公、下水の排水溝に落ちたものは拾いたくないな、と思ったら……
(あらすじはここまで)
この物語の面白いところは、オチが「何があったの?」というところですね。
幽霊が腕だけ、というのもいい。
顔が無いんですよ。
顔が無いからさ、何を考えているのか分からないのよね。
感覚的に。
主人公、分からないことを教えてくれるから良いものと最初勘違いしてたようなんですが。
本当にそうか?
実はとんでもない悪霊だったんじゃ無いか?
顔が見えないんだぞ?
どんな顔をして、接してきてたのか分からないんだぞ?
多分、絶対に関わってはいけない、危険な奴だったんだろうな。
自分は逃れることができたけど……
本当に?
そういう気になる話で。
イイ感じのホラーでしたわ。
なかなかのクリティカル。
「品出しのゆうれい」
スーパーでバイトしてる青年が主人公。
彼の職場では、ちょっと異常なことがあって。
腕だけの幽霊が居るんですな。
その幽霊、分からないことを指差しして教えてくれる。
最初は怖かったみたいなんですが、物語開始時には平気になってて
「便利~」
なんて思うまでになっていた。
だけど、あるとき、ペンを紛失して。
そのペンが下水の排水溝にあるよ、と幽霊が教えてくれた。
主人公、下水の排水溝に落ちたものは拾いたくないな、と思ったら……
(あらすじはここまで)
この物語の面白いところは、オチが「何があったの?」というところですね。
幽霊が腕だけ、というのもいい。
顔が無いんですよ。
顔が無いからさ、何を考えているのか分からないのよね。
感覚的に。
主人公、分からないことを教えてくれるから良いものと最初勘違いしてたようなんですが。
本当にそうか?
実はとんでもない悪霊だったんじゃ無いか?
顔が見えないんだぞ?
どんな顔をして、接してきてたのか分からないんだぞ?
多分、絶対に関わってはいけない、危険な奴だったんだろうな。
自分は逃れることができたけど……
本当に?
そういう気になる話で。
イイ感じのホラーでしたわ。
なかなかのクリティカル。