素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

正反対な君と僕が今なら全話無料で読める

2023年05月15日 19時46分59秒 | 日記
正反対な君と僕が今なら無料で全話読めます。
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496899770338

この期に布教。

今回31話は谷くんと鈴木が横浜にデートに行くというもの。
鈴木の視力が2.0あるのがエモい。
谷くんにないところを補う感じで実にエモい。
やはり君らはお似合いよ。

今回、キス寸前までいきましたけど(3コマも使って)
寸前でまさかの鈴木両親の乗った自動車に遭遇して未遂。
畜生。
でも、今回で双方「状況が整えばキスしていい」という意思確認がとれたわけで。
クリスマスの約束をしたし、クリスマスには確実にしてくれるハズ。


最近、思うところあって、昔アニメ化された、私の好きな貴志作品「新世界より」の感想を探っていたんですけど。
この作品の最終戦で、早季が覚を犠牲にすることは拒否したのに、奇狼丸の命は躊躇わずに犠牲にしたことに反感持ってる人、結構いるみたいですね。

私としては、そういう人は作中のバケネズミの立ち位置をちゃんと理解してないと思うんですが。
あの世界ではバケネズミとは、人語を解する動物で、奴隷以下の存在ですよ?
いくら早季が奇狼丸に助けられてて、人格も好ましいのも理解してたとしても。
唯一生き残った幼馴染と、奇狼丸が同じなわけないでしょうが。
それに正真正銘の土壇場なのに、動物の命で躊躇するかっての。
あそこで早季に反感持つ人はあの世界の常識を理解してない。

で。

そんな差別的な決断を即下した早季ですが。
それでも別に彼女は人格破綻者じゃないんですよね。

人間社会の中では彼女はまとも。
人格指数が高いから、ショックを受けてもすぐ立ち直る分、いい人間ですらあるかもしれない。

差別意識を持つことと、人格が優れていることは両立しうる。
ここのところ、差別意識というものの根深さを描いている感じで。
私は好きなんですよね。

ドラゴンボールやっぱ最高じゃない?

2023年05月03日 10時02分58秒 | 日記
最近、またドラゴンボールにはまり出している。

やっぱ面白いな。
最初から面白いですけど、ピッコロ大魔王編から、バトル漫画に舵を切ったあたりからの面白さは異常。
サイヤ人襲来編からはさらにその異常さが加速。
フリーザ編で面白さが最高潮。
これはよく言われていることですけど。

私はその後の人造人間編も、最終章の魔人ブウ編も好きですけどね。
人造人間編のラストバトル、何回観ても興奮しますし。
ブウ編が無ければ、凶悪なサイヤ人から今の超のベジータに繋がる、家族想いのベジータが見られないわけで。
(あと、人造人間編で登場する、ミスターサタンが活躍するのもいいところ)

最後の敵の魔人ブウの最終形態を倒す手段も最終章に相応しいものでしたし。

あと。
youtubeで見てて今更気づいたんですけど。
作者の鳥山先生、画力が異常ですね。
ドラゴンボールの面白さって、半分以上ここから来てるのじゃないのかなと思いますわ。
言われて気づいたんですけど、セルの「地球どころか太陽系そのものを吹き飛ばす気力」という、自身のかめはめ波の威力を説明するコマ。
全然大げさじゃないように感じたんですよね。本誌で読んでたとき。
これならそれくらいの威力はあるだろうという説得力が絵にあった。
だからそれを親子かめはめ波が上回るのが最高に熱いんですよな。