相撲で言えば角番かな。

今週のあおざくらですが。

ヘル・ウィーク。
思いのほか残酷ですの。

武井氏。
自分、最後通牒を突き付けられてるの気づいてないの？

深層心理では気づいてて、認めたくなくて気づかないフリをしていると思いたいのですが。
だって優秀なんでしょ？東大狙えるくらい頭良かったんでしょ？

先輩方が示し合わせて、武井氏に「改心するか」「防大に居られなくなって辞めるか」の２択を突き付けている。

そうとしか思えないんですけどね。今の状況。

多分、このまんまだと武井氏、大事な任務での責任を、個人的な理由で投げ出すような信頼の置けない自衛隊幹部に育ちそうですもの。
そんなもん害悪以外の何者でもありませんやね。

他の部隊が外敵と戦って双方ズタボロになり、そこを最後の〆で外敵に突撃してもらうような役目を与えられたとき「まだ死にたくないから」なんて理由で反転して逃げ去るような。
で、「逃げたのではない。準備が整っておらず、苦渋の決断だったのだ」と口を拭うような。
そんな土壇場で使えないクズみたいな幹部に。

そんなの、自衛隊のためにもとっととお辞めいただいた方が良いに決まってますからね。
だからこそのこの地獄の二択。

容赦無いね。先輩方、根っこは優しいけど、将来的に組織に害悪をもたらす様な新入りは芽のうちから摘み取るような非情さは持ち合わせていらっしゃるんですね。
怖いけど、頼もしいですわ。その精神性。
軍人なんだから、優しいだけじゃダメだよな。

果たして武井氏は変われるんでしょうか？
近藤君に「仲間は金では買えないよ」と、仲間の大切さ、得難さを説いてもらったのに。
それを「捨て台詞」だなんて、まるで聞き入れる気ナッシング。

変わる気無いんだね。
こりゃアカンわ。

来週あたり青くなる展開来るのかな。
「武井氏を辞めさせよう」という動きが起きかかってますしの。

自分たちのときはどんな顔すんのかね。

今週の僕たちがやりました、ですけど。
（久々に感想書くなぁ）

パイセンの出所後、他のメンツは気楽に幸せにやってるようで。
（マルはちょっと怪しいけどね。マルチ商法の会員になってるくさいし）

何より。

で、思うんですけど、ここから彼ら、全てを奪われるのかなぁ、と。
トビオは彼女を。伊佐美は家族を。
マルは……ちょっと分からん。

いやね、彼らは人殺しなのだから罰を受けるべきだ、と思ってこんなことを言ってるんじゃないんですよ。

ただ、ちょっと。

１０人殺して、いざ自分が奪われる立場になったときに。
彼ら、どんなリアクションすんのかなぁ、と。

そこが気になって。
（鬼畜か）



今日の産経新聞の地域の欄で「兵庫県内でアフリカツメガエルの繁殖が確認され、同種を在来種を駆逐する恐れのある警戒種Ｚランクに追加すると発表した」という記事が載ってまして。

最初、「またどっかのロクデナシがペットとして買って来て、飼い切れなくなって捨ててそれが繁殖したんだろう」と思ってたんですが。
だって、モノがカエルだから船にくっついてとか、船のバラスト水に混じってとか。ありえなさそうですもの。
（海にカエルは居ないでしょ）

それが記事を読み進めると、大学などの研究機関で実験用に輸入したケースが多いとのことで。
そこから考えるに、研究機関から逃げ出したのが野生化したのか。

しっかりしてくれよ～；研究機関；

しかし。
実験用ねぇ。

日本の在来種で実験できなかったんでしょうか？
（できなかったから輸入してんだろ。多分）

理由は何なのか。
伝染病関係？
アフリカツメカエルが持ってる寄生虫が原因で引き起こされる感染症の研究とか？

まぁ、理由は何にしろ。
日本に居ない生物を取り扱う際は管理をキチンとして欲しいもんですね。

強く記憶に焼き付いている。

昔やってたテレビで。
ちょっとトラウマと言っていいんですかね？
かなりハッキリ覚えているシーンがありまして。

ホラードラマだったんですが。

主人公たち、呪われた家に入り込んで、部屋を回っているんですが。
ピアノのある部屋に入ったとき、止せばいいのに女が一人、演奏しようと座ったんですわ。

すると。

演奏中に鍵盤の蓋がドカーンと落ちてきて。

その衝撃で、女の指が全部切断。

何でだ。粘土で出来ているのか女の指は。
そういう冷静なツッコミが聞こえてきそうですが。今思うと。

しかし、私は当時幼稚園行くか行かないかという年齢だったので、そういうことは考えませんでした。

で。
指を全部失い、悲鳴を上げる女の前で。

千切れた指たちが勝手に動き出して、女が演奏していた音楽の続きを勝手に奏でるという。
そういうシーン。

おかげさんで、今でもピアノ見ると「蓋を急に閉められて指が全部吹っ飛ぶ事故」を想像してしまうのです。
子供の時に見たものって、後になってもずっとついて回るものですね。

殺し屋ユニット爆誕、はいいんですが。

タクティクスオウガ。
トレーニングでいくらレベル上げても忠誠度という奴が上がらないと。
攻略サイトで読んだので。

トレーニング以外のまともマップで、敵雑魚を全て落とした後にリーダーだけ残して。
そこで盛大に仲間内で殴り合いをさせたら。

忠誠度が見事に上がりまくり。
しかし、いいのかな？

なんか落とし穴があるかもしれない、と思いつつ。
クレリックとウィザード、エクソシストと忍者、ウィッチを５０、５０近くまで上げました。
クレリックとエクソシストはトレーニングで放置するだけで、他のはそうして育ち尽くした二人に、戦闘マップで攻撃魔法か回復魔法をかけただけ。
攻撃魔法も回復魔法も命中率１００％だから楽ね。
直接攻撃しかできないクラスだと、レベル差が大きいと命中率極端に低くなるから。

おかげさんで、ウィザード、忍者、ウィッチが立派な殺し屋ユニットに育ちました。
敵を範囲攻撃魔法で焼き払い、手裏剣で離れた敵に大ダメージを与え、状態異常魔法で行動不能にする。
こいつらが居たら負ける気がしない。

けど。

ホントにこれでいいんでしょうか？
あまりにも楽過ぎるのですが。
（伝説のオウガバトルだと、弱い者いじめ的な戦闘を隠そうともしないようなプレイスタイルだと、民衆に支持されなくなって行って最終的に詰むという仕様でした）



今週のエグゼイドですが。

開き直ってるのかね。
スナイプの無免許医の人。

俺を認めず医師免許を剥奪したような医学界の方がクソなんだ。
誰が世のため人のための仁術をやってやるか、みたいな。

心が捻くれてますやな。

キャラクターとして近いのは、アバレンジャーのアバレキラーですかね？

まぁ、彼は無免許医じゃなかったですけど。
何でもできるから空しさが消えず、世界を崩壊させるという「誰にも出来ないこと」をやることに情熱を燃やしてしまった、という。
最終的に世界を滅ぼすことよりも、守ることに情熱を燃やすと考えを改めるわけですが。
最初、世界を滅ぼすことに情熱を燃やしていたのは、俺には何も面白いことが無いこんな世界なんかクソだ、という思いがあったと思うんですよね。

このまま連中が高笑いするような展開は見たくない

今週の不滅のあなたへ、ですが。


夢と現実の狭間とゆーか。

自分が逃げることで、自分が守りたいと思った存在が犠牲になる。
でも、死にたくない。大人になりたい。

その狭間で揺れ動く、幼女マーチの想いが面白かったですの。

対比として、生贄の儀式を執り行う連中の自分のことしか考えてない様子が良い味出してましたよ。

マーチが逃げたから、すぐ代役の控えを取りに行こう、とはならないのね。
だって、それは恥だから。

本当に儀式を大切に思ってて。
その遂行が何より大事だと思っているなら。

即スペアを取りに行くべきなんだけど。
それだと面子が丸潰れになるからと、生きてるか死んでるかも分からないような逃亡した生贄の捜索に乗り出すのがね。
ああ、こいつら、儀式は決まってるからやってるだけで、実のところどーでもいいんだなぁ、と。
そういう自分の事しか考えてない様子が伝わって来て。非常に嫌悪感を持ちました。（褒めてます）

今週の最後、幼女マーチ、自分が逃げることで自分より小さくて弱い子が代役で殺されることを考え。観念して生贄に戻っていきましたが。
助かって欲しいですな。

不滅のあなた、頑張れ。
言葉もまともに喋れないような状態だけど。