素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ジード最終回。

2017年12月23日 18時20分30秒 | 日記
ウルトラマンジードの最終回、良かったですねー。

戦闘で一番盛り上がるシーンでOPテーマ流れるのはやっぱアツイわw
乗せられてるなーと感じつつも、燃えざるを得ない。

で、最後のベリアルとの決着。

ベリアルの恨みと孤独を理解し、愛で倒す。

ここ、かなり好きですわ。
息子だからな。ジードは。
ただの血縁上の関係であったとしても。

そんなジードが父親を全否定して悪として断罪するのは気持ちのいいもんじゃないよね。
どっか引っかかるものがあるから。

そこを、「孤独に恨み、憎み続けることは辛く、苦しいことだ」と理解して、息子としてそんな父親を楽にしてやる。
自分の痛みだけに頭がいっぱいで、憎しみだけを原動力に戦い続ける父親を、息子がそれを包み込む愛の力で上回る。
納得できるし綺麗だとも思いましたねぇ。

物理的な力だけでなく、精神的にも父親を上回って勝つ。
文句の無い決着でした。

スチェンカ

2017年12月22日 20時02分41秒 | 日記
今週のゴールデンカムイで、ロシアの伝統競技「スチェンカ」ってのが出てましたが。

全く知らない上に調べもしないで第一印象。

1対1でなく、集団同士で戦うボクシングみたいな競技?

もしそうなら結構面白そうなんですが。
で、改めて調べようとググったら、出てくるのはゴールデンカムイの感想ばかり。

よっぽどマイナーなスポーツなんだな。
システムは燃えそうなのにねぇ。

詳細は次回のゴールデンカムイを待たないと分かりませんが、こんなに面白そうなのに日本じゃ誰も知らないドマイナーなの。

やっぱ危険なスポーツだからなのかね?

冷静に考えますとさ。

勝ち負けの判定、1対1の通常の格闘技の試合みたいに、個別で丁寧にレフリーが判定するの難しそうだし。
集団対集団だったら。

球技なら兎も角、殴り合いでしょ?
危なすぎる気がするんですが。そんなもんの審判するのって。

1対1なら離れて見てりゃいいけどさ。
集団同士で殴り合ってるのを審判なんて、うっかりすると巻き込まれそう。

でも。

ならばレフリー無しで、勝ち負けの判定は「全員がノされたら負け」だったらさ。

事故が起きる確率、跳ね上がるんじゃないのかね。
素人考えでもそこに思いあたりますからの。

いくら面白くても、あまりにも危険だったら。
メジャーにはなりにくそうだよなぁ。

案ずるより産むが易しとは言うけれど

2017年12月20日 20時51分41秒 | 日記
今年も年賀状書くシーズンがやってきましたな。

毎年面倒くさいんですがね、コレ。
やってみるとあっという間に終わってしまうの。

パソコン使ってるからねぇ。

運動しながらでも出来るし。

テレビ見ながらでも出来る。

冷静に考えれば、全然面倒くさくない、楽な作業のはずなんですが。

どーにもイメージ先行で、腰が重くなって。
いつも天皇誕生日にエイヤとやってしまうのが常なんですが。

色々ありますよねぇ。

やりはじめればそうでもないのに、いざ始めるまでが腰重くなってしまうことって。

トレーニングだとか、掃除だとか。

さっさと決断することさえ出来れば、もっと時間を有効に使えるはずなんですけどなぁ。
決断できずにダラダラしている時間が一番無駄よ。

デスマーチの功罪

2017年12月19日 20時57分20秒 | 日記
発売されてからもうそろそろ2か月ですか?

最近の空き時間、ずっと真・女神転生ディープストレンジジャーニーやってるんですけどね。

サブアプリ「デスマーチ」
これ、入れて良かったんだろうか?

迷いがありますな。
ひょっとして本来のゲームの持ち味を殺してしまったんじゃないか、って。

どういうサブアプリかと言いますと、主人公が死んだり石化してもゲームオーバーにならないっていうサブアプリで。
ようは真・女神転生4と同じシステムにしてしまうサブアプリ。

真4だと、主人公が死んでも仲魔がパーティ内で生き残っていれば、ゲームオーバーにならずに戦闘を続行できますからの。

ありがたいサブアプリではあるんですが……

このサブアプリがあったら、ラスボス攻略楽過ぎにならない?
そんなことが頭を過る。

ラスボス、万能系即死魔法という反則技を使ってくるんですよね。
追い込まれると。

主人公がそれを喰らうと一発ゲームオーバーだから、その対策で邪龍ファフニールのフォルマで製造できる「一回だけ死を回避できる」アクセサリーの開発が攻略の鍵になってくるんですが。
デスマーチがあったら、別に開発しなくてもクリア出来ちゃうなぁ。

無印のときの「こんな特殊攻撃どう攻略するんだよ」と、頭を悩ませ、答えに辿り着くまでの楽しみが死んじゃう。

……まぁ、ゲームオーバーにならないだけで、主人公がやられたらアイテム使用できなくなるし、仲魔の召喚も不可能になるから、窮地は窮地なんですけどさ。
屁でもないって状況じゃ無い。

それに、新ダンジョン・嘆きの胎だと、ボスの連戦なんていう無印だと確かラスボス戦でしか無かったシチュがあったりするし。
デスマーチ無かったら、キツイかもしれないですの。

あと。

私自身が、昔みたいに鬼畜難度に挑戦する気力が年々減退しているという事情もありますし。
そこそこの難度で、楽しく遊べればいいやみたいな。

昔はガンパレードマーチで士魂号の武装大太刀のみで絢爛舞踏を目指すとか、真1で魔人全員に会ってクリアするとか。
有り余る時間と気力でやり込んだものですけど。

今じゃ無理だなー;

僕の名前は少年A最新話が更新されました。

2017年12月18日 20時15分23秒 | 日記
少年が守ろうとした少女。
本当に記憶喪失で自身の殺人の記憶を失っていて、ついでに言うと自己保身でダンマリなのを恥じていたのか。

なんというか、スマンかった。

ワタクシは人間の醜さも信じているから、不幸な境遇だから悪事は企むまいなんて思考は基本しないんですよ!
(最悪だ!)

今回の話は悲しかったね。
気高いところもあったけど。

助けてくれた少年を踏み台にして、自己保身に走ってしまったことを「卑怯」と深く後悔していた少女。
卑怯者になってまで守り抜いたはずの人生だったのに。

レイプの傷は深く、恋い焦がれた相手の抱擁ですら「男だから」という理由で拒絶してしまう身体になってしまっていた。

……ぶち殺されたロリコンクソ教師の罪は本当に重いね。
殴り殺されたくらいじゃとても償えない大罪だわ。
残りの罪は閻魔様に裁いてもらえ。

で、彼女がそんな風になっていることを知らず、彼女が楽しそうにセンパイと一緒に居るのを見て少年。
自分はどん底で、先日疑心暗鬼の末親友まで失ったのに、と。
失恋と、嫉妬で「俺はお前の罪を被っただけで、本当の人殺しはキミだ!」って言いそうに。

でも、ぎりぎりでその言葉を飲み込んだ。

……ここで衝動のまま真実を口にしてしまったら、自分が選んだことを全部否定してしまうことになるもんな。
じゃあ自分の選択のせいで地獄に堕ちてしまった人たちは、何のために地獄に堕ちたの?

それが正しかったとは私には思えないけど、もう選んでしまったことだから。
ここで耐えたことは気高いと思いましたわ。

自分がもう男と恋愛できない人間になっていることに気づいてしまったからもあるだろうけど「今からでも真実を公表しようか?」って少女が言い出したのもね。
守るものが無くなってしまった、ってのもあるんだろうけどさ。
本当は本当に優しい子なんだろうね。

一人のゴミクズのせいで、善良な少年少女二人の人生が木っ端微塵に吹っ飛んでしまった。
泣きながら身の上を語り合う二人の姿で、それがよく伝わってきましたわ。


ラスト。
マスコミ関係者が、少年の殺人を「本当にこの少年が犯人なんだろうか?」と、疑問を抱くというヒキでしたが。
真実がマスコミの手で明らかになることは、果たしてこの二人にとって幸せなことなんですかねぇ?