「マミー、ごめんね。ぼく10てんとっちゃった」
学校から戻った長男がすまなそうに言う。
確かに、持ち帰った算数のテストは100点満点中の10点だった。
「いーよ、いーよ、何点でも」と私。
1年生も、この時期になるともうけっこう難しいことをやっているらしい。
全部で12問くらいある。
その中のひとつ: 『8-3+4=9の しきに なる もんだいを つくりましょう』
息子の回答: 『わしが8わいました わしが3きました なんびき』(←尻切れ)
きっと一生懸命考えたんだね。
でも途中でギブアップ。
『鷲が8羽いました。3羽飛んで行きました。そこへ4羽がまたやって来ました。鷲は何羽になったでしょう』
、、、、って、多分そんなようなが模範回答。
我が息子にはかなりハードルが高いような、、、
彼はようやくひらがなを覚えたばかり。
1文字読むのに2秒はかかる。
書くとなったらそれの3倍は必要。
それでもマイペースに、文字の読み書きという新しい世界に挑戦している。
毎日出される宿題のプリント。
いつもランドセルの奥底でくしゃくしゃになっていた。
最近は帰宅すると自分から宿題に取り組むようになったので、「お、えらいね!」と声をかける。
でもホントは、そんなに毎日宿題なんて出さなくってもいいのになーと思っている母である。
勉強は学校だけで充分。
後はひたすら遊べよ、子供たち!
と、小学生時代、田舎で野猿のように遊び暮らした私は思ってしまうんだけど、、、。
‘I'm sorry mommy. I got a grade of 10 on the test,’
My oldest son told me little sadly when he came back home from school.
His grade on the math test was 10/100.
I said,
‘Don't worry. It's not a big deal.’
They are studying pretty difficult things lately.
There were about 12 questions on the test.
Here's one of them;
“Make a question that can lead a formula [8-3+4=9]”
And this was my son's answer:
“There are 8 eagles. 3 eagles came. How many...”(The sentence is not complete.)
He must have thought it was very hard; he couldn't finish it.
Maybe they want children to answer like this;
“There are 8 eagles. 3 of them flew away. Another 4 eagles came. How many eagles are there now? ”
I think it's too hard for my son...
He just learned HIRAGANA recently.
It takes 2 seconds to read just one word.
It takes 3 times more to write.
But he is making his way in the new world of reading and writing at his own pace.
His teacher gives kids homework everyday.
Those papers used to be crumpled up at the bottom of his school bag.
But lately, he does his homework right after he gets home from school.
‘Very good!’
I tell him.
But honestly, I think kids shouldn't have to do homework everyday.
It is enough to study at school.
Then kids should go out and play!!
I was a wild country kid who ran around all day long.
学校から戻った長男がすまなそうに言う。
確かに、持ち帰った算数のテストは100点満点中の10点だった。
「いーよ、いーよ、何点でも」と私。
1年生も、この時期になるともうけっこう難しいことをやっているらしい。
全部で12問くらいある。
その中のひとつ: 『8-3+4=9の しきに なる もんだいを つくりましょう』
息子の回答: 『わしが8わいました わしが3きました なんびき』(←尻切れ)
きっと一生懸命考えたんだね。
でも途中でギブアップ。
『鷲が8羽いました。3羽飛んで行きました。そこへ4羽がまたやって来ました。鷲は何羽になったでしょう』
、、、、って、多分そんなようなが模範回答。
我が息子にはかなりハードルが高いような、、、
彼はようやくひらがなを覚えたばかり。
1文字読むのに2秒はかかる。
書くとなったらそれの3倍は必要。
それでもマイペースに、文字の読み書きという新しい世界に挑戦している。
毎日出される宿題のプリント。
いつもランドセルの奥底でくしゃくしゃになっていた。
最近は帰宅すると自分から宿題に取り組むようになったので、「お、えらいね!」と声をかける。
でもホントは、そんなに毎日宿題なんて出さなくってもいいのになーと思っている母である。
勉強は学校だけで充分。
後はひたすら遊べよ、子供たち!
と、小学生時代、田舎で野猿のように遊び暮らした私は思ってしまうんだけど、、、。
‘I'm sorry mommy. I got a grade of 10 on the test,’
My oldest son told me little sadly when he came back home from school.
His grade on the math test was 10/100.
I said,
‘Don't worry. It's not a big deal.’
They are studying pretty difficult things lately.
There were about 12 questions on the test.
Here's one of them;
“Make a question that can lead a formula [8-3+4=9]”
And this was my son's answer:
“There are 8 eagles. 3 eagles came. How many...”(The sentence is not complete.)
He must have thought it was very hard; he couldn't finish it.
Maybe they want children to answer like this;
“There are 8 eagles. 3 of them flew away. Another 4 eagles came. How many eagles are there now? ”
I think it's too hard for my son...
He just learned HIRAGANA recently.
It takes 2 seconds to read just one word.
It takes 3 times more to write.
But he is making his way in the new world of reading and writing at his own pace.
His teacher gives kids homework everyday.
Those papers used to be crumpled up at the bottom of his school bag.
But lately, he does his homework right after he gets home from school.
‘Very good!’
I tell him.
But honestly, I think kids shouldn't have to do homework everyday.
It is enough to study at school.
Then kids should go out and play!!
I was a wild country kid who ran around all day long.
どういう理論でこんな問題がこの年齢で出てくるのか、本当にびっくりしてしまったよ。
それに、本当だったらまだまだひらがな、カタカナを一生懸命読んだり書いたりしていて当たり前の時期なのに、こんなややこしい文章を書かせるなんて、本当ーーーーにびっくりした。
その年齢の子達が、(塾などに通わず、幼児期に読み書きなどせず)普通に育ったら、普通に身についているはずの力を、日本の教育界はどう考えているんでしょうね!?なんてことを、真面目に考えてしまったよ。
あーおどろいた。日本の子達は、大変だ・・・。
三男は一年生になって一ヵ月半。今は、丸と波線を描く練習中。そして、数字は4まで来ました。数を一つづつ、それはそれは丁寧にやっていって4の仕組みをじっくりと、いろいろな方法で遊んでから、次の5に・・・って感じです。
勉強は大切。学校も大切。だからこそ、きちんと子どもの発達や学びを考えた教育をしてほしい。
今日、長男の学校は前期最後の日で通知表をもらって帰りました。(今は通知表とは呼ばないんですね。彼らのは『すこやかなあゆみ』とかなんとかそんな名前でした。)
評価は三段階で『達成』『ほぼ達成』『努力が必要』。
ほとんどの印は真ん中についていました。。。『要努力』にも3っつくらい。『達成』できたのは図工の表現力だけでしたヨ
ま、でもそんなことはいいです。
私の彼に対する評価は、花マル5重丸100点満点なので。。。
Kazumiちゃん、
沖縄って学校もやっぱのんびり~~!?
いいなあ。。。
私も行きたいよ!
ブログ見たよ。
お店素敵
夕焼けもめちゃくちゃ奇麗!
そんな景色を毎日見られるなんて幸せだね。
いつか家族で遊びに行かせてね。
ジイによろしく
元気ですか~?
算数、さすが沖縄より難しいのやってるよ
うちのは、まだ二つまでだよ
10+7
みたいな。。。
三つの計算もうやるのね
国語は
きゃ、きゅ、きょみたいの書いてる
のんびりでいいよね
らびちゃんの英語が勉強になりました!
お身体の方はもう良くなりましたか??
こちらに来られなくて残念でしたね。
また、来て下さいね。楽しみにしていますよーーー
我が家の長男も、同じ様だった
テスト直しをして、やっともらう黒ペンの100点。
1歳年下の弟が、100点を取ってきたときに、「どうして、お兄ちゃんのテストは、いつも黒ペンの100点で、僕は赤ペンなの??」って、不思議がっていました
私も、“勉強よりもっと大切なことを!!”って育ててきたからかどうか分かりませんが、学校大嫌いっ子になてしまい、個性派に成長しています。
今は、自分の伝えたいことを音楽や、言葉で、発信していってます。
なかなか仕事に就けないのが親として、ちょっと不安なんですけどねーーー。
でも、私の周りには、沢山のそういう子ども達と向き合って、今は、自分らしく子育てしている(RYOKO)さんのような人達がいるから安心していますよーーー。
勉強より大切なものがいっぱいあって、それを見失わず子育て、自分育てしていきたいですよねーーー
でも子供は遊ばないといけないと思うの。
遊ぶことで学ぶことが無限にあるからね。
しっかり本気で遊んだ子は、ちゃんと勉強もできるんじゃないかなー。
仮に成績はぼちぼちでも、自分の人生を切り開いてゆく力はつくんじゃないだろうか、っていうのが私の考えです。
お家ではマナーやモラルを教えないと
なんて私が言うのはおかしいかも(笑)
この前、接骨院で自分も患者なのにお年寄りが来たら席を譲った中学生がいたの
勉強は出来なくても思いやりのある子が増えるといいなぁ
その中学生が光って見えた!