虹色ダンス ~RAINBOW DANCE~

アートと家族と人生と。。。。

リトルピアニスト

2011-08-26 | 手描きTシャツ Hand painted T-shirts
大阪のItsukiくん。
先日行われたピアノコンサートでPEACE PiCESのTシャツを着て出演してくれました
うれしい~~。

お母さんが写真と動画を送ってくださいましたよ

http://www.youtube.com/watch?v=yuoswYGAKEU

ありがとうございます!
男の子でピアノが弾けるのも素敵。
すごいかっこいいよ!!


Ituskiくん、8才。
うちの長男と同じ年とは思えない落ち着きです。。。






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夏休みの宿題

2011-08-22 | 手描きTシャツ Hand painted T-shirts
長男の夏休み、残り1週間。
昨日、宿題の冊子を見てやってビックリ
まだまだたくさ~~ん残ってますよ!
間に合わんだろー。
毎朝、机に宿題広げていたけど、いったい何をやってたんだい???

自由課題もあるね。。。

去年はロボット制作。
ほとんど夫が制作。。。
今年はどうすんだ?

近くのスーパーで、母仲間に会う。
4人の子持ち、全員小学生。
「自由研究が大変で。。。 みんな同じことすればいいのに、いやなんだって。今日は研究に使うインゲン豆買いに来た。。。」

夏休みの宿題、親も(親が)大変

『夏休みの友』や『自由研究』、私も楽しくなかったなあ。
いったい何の研究をしたんだったっけ、毎年。
父親が手伝ってくれたような気がするけれど、まったく何も覚えていない。

あれは、その後の私の人生に何か役に立ったんだろうか。


今朝、学校用の雑巾を縫っておこうとミシンを取り出したら、
「ぼくやってみたい」と息子が言う。
わー面倒くせぇ、と内心思ったが、男子もミシンくらいは使えなければと思い直し、一緒にやることに。
1時間かかって、息子初めて雑巾を縫う。
ぐにゃんと曲がった縫い目が個性的。


夏休みの自由課題にこれを提出するの、どうでしょうか、先生??










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ヘンテコエイゴ?

2011-08-11 | 陶器絵付け Porcelain painting
冷凍のお弁当用チキンをあたためているところに夫が来て、パッケージのカタカナを見て聞く。

「フライパンチキン??何これ?フライドチキンのこと?」
「違うよ。フライパンで調理できるチキンって意味だよ」
「あーこういうわけのわからない英語がいけないんだよ!
      だから、日本人はヘンな英語を覚えちゃうんだ。
      こんなの、特に子供には教えたらいけない!」
「まあいーじゃん、これはこれで。ニホンゴエイゴってことで。」
「これは正しい英語じゃない!」
 「あのね、アメリカの英語が全てと思わないでくださいよ。日本には日本の英語があるのよ。
      ていうか、これもう英語じゃなくて日本語なの。」
 「それにね、アメリカ人だってヘンな日本語使うよ。『カゥラティ、カゥラティ』って。何よう?『カラテ』だよ『カ・ラ・テ!』 
      『カゥラオキ~』じゃないよ『カラオケ!』」


もちろん、私はニホンゴエイゴを奇妙だと思っている。
最近は不必要にカタカナエイゴが氾濫しすぎとも思う。
でも、
アメリカジンに指摘されるとニホンジンを代表して反論してしまいます
なんでもアメリカ中心に考えてもらっちゃ困るのよ。
世界は大きいのダ!





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イラストレーター maroさん

2011-08-04 | その他 Others
イラストレーターであり陶芸家であるmaroさんの自宅教室で、初めて素焼きの陶器に絵付けをさせてもらったのは、去年の6月のこと。

初対面だった彼女とおしゃべりしながら楽しく描いた。
ちょうど同じくらいの時期にお互いNYにいたことがわかり、共通の知り合いもいた。
我が家の次男と同じ年、ひとり娘のゆくりちゃんは愛嬌満点で、こんなにのびやかな子供もいるのかと、嬉しくなるような女の子。
愛情いっぱいに育てられているんだなって。。。

その時焼いてもらったマグカップを毎日使っていて、
「夫の分も作りにいきますね、もっと上手なの」
そうメールしたまま、それっきりになっていた。


そのmaroさんが、ガンでこの春亡くなっていたことを彼女を応援するウェブサイトで知った。
30代の若さだった。

去年の6月。
あの時には、彼女の体がすでにガンに冒されていて、まさかその1年後にはもうここにはいないなんてこと、本人も家族も誰も想像していなかった。
まだたった4才の娘を残していかなくちゃならないなんて、どんなにどんなにつらかったことだろう。

ふたりの息子たちの寝顔を見ながら、もしも私だったらと考えると、
もう息が詰まりそうなほどたまらなく悲しい。

人間って死ぬんだな。。。。

半年後どころか、10年後も20年後もフツーに生きていると、あたり前のように思ってる。
だけど、そんなことは誰にもわからない。



彼女の闘病記を読んでほしい。
大きくなったら娘のゆくりちゃんは、こんなに明るく前を向いて、懸命に生きたママを誇りに思うよね。


命って奇蹟だ。