メリークリスマス！

クリスマスイブ、今年は珍しく夫は仕事が休み。
家族で過ごす一日に。。。

「何しようか～？」
「ビデオ借りて来てみんなで観るのはどう？ポップコーン食べながら」
「すごいアメリカンだね。。。」


独身の頃は、クリスマスイブは絶対にオトコと過ごさないといけないと思っていた。
ちまたでじゃんじゃんまき散らされるロマンチックなイメージに、
まんまと踊らされてただけなんだけど、とにかくクリスマスイブにひとり、
もしくは女友達とというのはものすごく寂しいことなんだと思っていた。
クリスマス用に彼氏を調達した時もあった。
若い私は浅い私だった、、、、、、、。

結婚したら、その心配をしなくてよくなった。
そのかわりクリスマスが近づいてくるという浮かれた気持ちもなくなった。
それよりも、ミュージシャンである夫のスケジュールが、年末クリスマス大晦日と仕事で埋まる方が大事になった。
クリスチャンでもない私がクリスマスを祝う必要なんてなかったのだ、そもそも



サンタクロースは岡山の田舎にもやって来ると疑わなかった子供の頃。
窓側にあった２段ベッドの上から、空をながめていた。
山を越えてサンタさんが飛んで来るのを絶対に見たい、そう思いながら必ず眠ってしまった。

「市販のお菓子は毒だ」と言って与えてくれなかった母が、クリスマスにだけは毎年アイスケーキを買ってくれた。



クリスチャンでもない私。
だけど家族のために、やっぱり何かしようかな



Merry Christmas

目黒にて

目黒のNちゃん宅でワークショップ
Nちゃんと、そのお友達たち。

彼女とは長男同士が同じ年。
彼らがまだ３ヶ月くらいだった頃に知り合ってからの長いお付き合い。

ブリザーブドフラワーを教えているNちゃん。
「今日は教わる立場だから気楽でいいわ～～～」

ハワイアンのお店に卸している彼女の作品たち


コーヒー飲んでお菓子をつまんで、おしゃべりに花が咲き、、、


出来上がった数々。





このまま売れそう、、

ここでもみなさんとても楽しんでくださいました。


Nちゃん、この家を買って同じ目黒区内から引っ越しして、もう８年くらい。
すっかり根を張っている様子。

母親同士って、こうやって地域でどんどん繋がって深まっていくんだね。
どこに行ってもそうして仲間を作っていくんだ。
たくましいなあ。

私の仕事も、そうした母仲間のサポートにかなり支えられています。
感謝感謝

ありがとうゴザイマス

もうすぐクリスマス

「サンタさん、DSをください。お願いします」

しばらく前から長男が繰り返している。
あんまりそればかり言うので、母、つい口がすべりました。

「そんな高い物買うお金はうちにはないの！」
「え？？？マミーたちが買うの？？」
　　（むすこ、まだサンタクロース信じている）
「え？？？　そ、そうじゃなくてぇ、サンタさんがDSの本体だけ持って来てくれたって、ソフト買うのは私たちでしょ！？
　一個ソフト買ったらあれもこれも欲しくなるじゃん？そのお金はうちにないよってことだよ。
　それにサンタさんだっていっぱいおもちゃ買わないといけないんだから、あんまり高い物はお願いしたらダメだよ」
「。。。。。」

そして先日、
「ぼくサンタさんに手紙書く」

『サンタさんへ
　ぼくは、390円のディエルマスターズビクトリーカードを5ぱっくください。おねがいします。あと、毎年毎年プレゼントありがとう』


ほっ。。。
だいぶ値段が下がったわ。



先月は長男の誕生日。
本人のリクエストにより、結構な値段のするレゴのセットを買ったばかり。
今月はクリスマス。
来月は次男の誕生日。。。




「僕たちが子供の頃とは違うんだよ」
と夫が言っても、
小さい子供にあげる物に、何千円も何万円もかけるのはおかしい、って、やっぱり思うんだよ、私は。。。