Glen Cove Marina Festival

こちらに来てようやく２度目のイベント出店！

DIYの盛んなお国だけあって、毎週あちこちでアート・クラフトショーやマーケットが開かれる。
自分に合いそうな場所を探し出すのが大変なこと。
出店料が$700～$800と、べらぼうに高いイベントもある。
ワゴンで国中を移動しながらあちこちのイベントに出て、そうして生計を立てている人もいっぱいいるらしい。

例によって、イベントの問い合わせの電話をしてもつながらなかったり、メールを出しても返事が１週間後だったりと、ここの人たちの悠長さにイライラしつつも、
なんとかやっている。
（忍耐力が必要です）

カリフォルニア州の販売者許可証も取得し、一歩一歩前へ～～！










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食べてはいけません

子供に食べさせたくないものを禁止する時、なんと言って言い聞かせるか。





脳がシャットダウン、、、、どんな状況になるんでしょうか？？
よくわからないけど大変なことになるらしい。
と、子供たちは思ったかも！？





いきなり足切断！
息子、充分ビビっていました。





『毒よー、毒よー、食べてはいけない』
長年呪文のように私の頭にこびりついていた、母の言葉、、、、。





はあ～～。
何と言って子供たちに教えましょうか。

『脳が停止』しても、『足を失うかも』と恐怖に震えても、たとえそれが『毒』だったとしても、それでも子供が食べたいもの、いっぱいあるんだもの。








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ノーイングリッシュ

地域のイベントで、アフガニスタン女性と出会った。
名前はヴィヴィシュクワ。



難民として最近アメリカに来たらしいと、彼女の家の近くに住むカレンが教えてくれた。


さて彼女、英語がほぼ全く話せない。

「いつ、アメリカに来たの？」
「？？？」
「家族は一緒？」
「？？？」
基本情報まるでわからず、、、。


アルファベットも読めないようなので、筆談もならず。
さて残るのは何だ？？
というわけで、絵で会話。





なんと、夫婦と子供が９人の大家族。





子供が大勢いることと、大量に食料品が必要なこと、車は運転しないということだけが絵会話からわかり、あとはただ顔を見合わせてニコニコと笑うだけ。







ヴィヴィシュクワ、
あなたの国は今、どうなっているの？
親戚の人たちもどこかに逃げたの？
みんな大丈夫？
故郷からうんと遠いアメリカで、寂しくはない？
それともここで、安心して暮らせて幸せ？


聞きたいことは、たくさんたくさんあるのに。








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meat,meat,meat!

「バーベキューするぞ！」と言って義父が買って来た肉、肉、肉。
それほど肉に執着しない私は、この量にギョッとし、夫は「ミート、ミート」と喜んで準備にかかる。

どうしてアメリカでは、こう何もかもサイズがデカいだろうか。

日本では、ハムやソーセージなどの価格が値上がりしているとニュースで聞いた。
ハムはどんどん薄くなり、ソーセージは短くなり、、、。
国際ジャーナリストがコメントしていた。
「先進国の人たちは食べ過ぎなんです。価格が上がるなら、発想を変えて食べる量を減らせばいい」

ごもっとも！

そもそも肉や牛乳やチーズやなんか、日本人にはそんなに必要ないもの。
価格高騰を嘆くより、食べる量を減らそう！、という斬新（？）なアイデアに感心したのでありました。

アメリカの人たちにもぜひ真剣に考えてもらいたい。
腹八分！




『食べ過ぎると感性が鈍るから、あまり食べないんだ』と、ずっと昔、恋人時代の夫が言った。
ああ、この人は本当の芸術家なのだ、と私は深く感動した。

その話をつい最近、当の夫にしたら、
「えー？そんなこと言ったかなあ？？　うーん、お金なかったからなあ」
「、、、、」

ただ、ビンボーなだけだったらしい







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