虹色ダンス ~RAINBOW DANCE~

アートと家族と人生と。。。。

先生の髪の色

2019-01-28 | 子供の学校 School
次男の中学校の、オンライン掲示板の投稿が可笑しくて、思わず笑ってしまった!

『K先生の髪の色は何色に染めたらいいと思う? おすすめの色に投票&お金を寄付してください。一番お金の集まった色に決定します。決定したらK先生がFacebookとインスタグラムで公表するよ。集まった寄付金は全て8年生のワシントンD.C.旅行にあてられます』

面白過ぎるわ、これ


K先生は、数学の女性教師。
日本のアニメファン。
結婚相手は同じく女性。
現在の髪の毛は赤色。
(地毛はたぶん金髪と思われる)
体のあちこちにタトゥーが入っている。
生徒にも親にもとても人気があって、2年前に卒業した長男の一番お気に入りの先生。




何色になるのかな〜、楽しみ!





*毎年8年生の希望者が行くワシントンD.C.旅行。家庭の事情で旅費をまかなえない生徒を援助するために、あれやこれやのイベントを開催して資金集めをする。


『日本ではありえん!』話のついでに、もうひとつ。
この投稿をした若い男の先生は、数年前に結婚。
1歳半くらいになる娘を週1回学校に連れて来る。
奥さんが仕事で外に出なければならないため、彼が面倒を見るらしい。
授業中もパパと一緒に教室にいる娘。
『赤ちゃんがぐずったら、先生が抱っこして授業するんだよ』と息子。
その姿を想像して可笑しい。


小学校の時の担任教師も、よく娘を連れて学校に来ていた。
(学区によって休日が異なるため、お母さんが働くオークランドの小学校と、その娘が通う他の市の学校の休みが一致しない時が時々ある)
受け持ちの学年が娘と同じ学年であったため、彼女も普通にクラスの一員のようにして一日を過ごしていた。


こういうことが、普通の公立学校で受け入れられるというところがアメリカっぽいわ!
すごくいいと思います






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