SARSは発症後、少し経ってから感染させますが、新コは発症前から無症状でも感染させるから、他の国でまだおかしな動きですし、ワの影響もあって、下火になっても消滅は難しそうかな
インドでは, デルタ株流行のピークから約5ヶ月経ちましたが, 現在, 症例は減少傾向であるにも関わらず, 死亡数だけが増加しはじめているようです。あまりにも奇妙な動きなので,統計の取り方の問題かもしれません。免疫が薄まって重症化しやすくなった人が増えている可能性もあるかもしれません。
あの頃のイスラエル vs 日本の今 類似しているように見えます。あの頃のイスラエルもすごく減りました。だから新型コロナが減ることは, 日本に特異的な現象ではないです。
AY.23が急速に増加し, 他のデルタ系統株を駆逐していると述べられています。 シンガポールのCOVID-19の現在の急増は,デルタ変異株の新しい亜系統 AY.23によって引き起こされており, フルワクチン接種者たちの間でのブレイクスルー感染の原因になっています。 (2021/10/22)
スウェーデンからヤバい報告… ・AZが120日超で感染予防効果マイナス ・180日以降、50歳以上で感染予防効果なし ・重症予防効果が男性、脆弱層、基礎疾患者で181日以降低下するという記述。それを示した奥の表が…【210日超で50歳以上は入院・死亡抑制効果が大幅マイナス】 https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3949410
イベルメクチンの抗ウイルス効果の一つとしてオートファジー誘導作用が検討されるべきである。 Pub 2021/10/20 オートファジーを駆使してSARS-CoV-2に対抗: 最近の薬剤開発の取り組みを踏まえた最新情報
今日は,朝起きてから1秒の休みもなく23時まで働いていた。 - 外来も在宅も「ワクチン後遺症」だらけ。 - 打った翌日から2ケ月以上,寝たきりになった人達。 - 会社に行けない,電車に乗れない人達の相談にのる。 誰のため,何のためのコロナ施策なんだろう (2021/10/26)
http://blog.drnagao.com/2021/10/post-7756.html
誰のため、何のためのコロナ施策なんだろう
今週末に選挙があるが、皆さまの関心事はコロナだろう。 しかし、公約に具体的なコロナ対策を謳う候補は少ない。 そもそも、この国のコロナ施策は誰...
ドクター長尾和宏ブログ
感染の早くに的外れに増えたTGFβがNK細胞を妨げてCOVID-19重症化を招きうる https://biotoday.com/view.cfm?n=97589… 重症COVID-19患者では,サイトカインの一種のTGF-βが感染の初期に放出され,自然免疫系によるウイルスの早期防除が阻害されているようです。TGF-βはNK細胞の活性化と機能を阻害します
内因性の早期治療である初期の自然免疫応答でつまづく人がCOVID-19で重症化しやすくなっているようです。そういう高リスクな人でも,抗体薬の早期投与で重症化が抑制されるのは,自然免疫応答のミスを補えるからでしょう。鼻スプレーや抗ウイルス剤の早期治療でも同様の効果が得られると思います。
新たなCOVID再利用薬。ニューモシスチス肺炎(カリニ肺炎)の治療薬,マラリア予防薬としても使用されます。 デンマーク,カナダ,イタリアの研究者は,抗菌薬アトバコン(サムチレール)が,SARS-CoV-2と新興VOCに対し,抗ウイルス作用の可能性があることを発見しました (2021/10/25)
アトバコンの抗ウイルス作用は,ウイルスのRNA複製に関与するピリミジン生合成経路を阻害し,ウイルスの宿主細胞への侵入を妨げることで発現する。 - 最近では,ジカウイルス,チクングニアウイルス,デングウイルスなどのアルボウイルスに対しても幅広い抗ウイルス作用が期待されている。
WHOは,2020年1月~2021年5月までの間に,世界で8万人~18万人(中央値11.55万人)の医療従事者がCOVID-19によって死亡した可能性があると推定しました。(報告書: https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/345300/WHO-HWF-WorkingPaper-2021.1-eng.pdf…) 2021/10/20 Health and Care Worker Deaths during COVID-19
最適化された用量および最適化された治療期間でTLRサブタイプを標的化することは,有益な治療戦略の1つである可能性がある。 Pub 2021/10/21 SARS‐CoV‐2誘導性COVID-19におけるサイトカインストームシグナル伝達の調節におけるToll様受容体の役割 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1002/jmv.27405
サイトカインの急増は主に TLR3,TLR4,TLR7,TLR8受容体の活性化を介して, TLRsによって引き起こされることが観察されています。 - しかし,その誘導におけるTLRsの正確な役割はまだ解明されていない。 - TRLsは自然免疫系に重要な役割を担っているので,これらの受容体を完全に遮断すべきではない。