平成30年11月16日
中央公民館にて、船橋市PTA研究大会が開催されました。
午後の分科会に船橋SLネットワークが講師として登壇させていただきました。
題して「子どもが一人でいる時、被災したらどうする?」
まずは、みなさん自分の身を守ってほしい!
ということで、まずはシェイクアウト!
子を持つ親はどうしても自分のことより子どものことを最初に考えてしまいます。
でも自分が助からなかったら、そのあと子どもを支援してあげられません。
家に帰ったら、子どもと一緒に、身を守る姿勢「だんごむしポーズ」してくださいね。
でも、食器だなの前ではしないで。
子どもと一緒に家の中の安全な場所を探してみてください。
前半講座では、家に帰ってからお子さんと一緒に取り組めるシートを用意してお話しました。
後半はワークショップ、みなさん、ここで被災して帰れなくなったら?
自分が持つ防災ポーチを考えてもらいました。
そして子どもは1人で家にいるとして、事前に伝えておくことは?持たせておきたいものは?
みなさん一緒に考えて話し合っていただきました。
この講座の依頼をいただいたとき、P連の方から
自分の子どもが一人でいる時に被災したらどうしたらいいんだろう、
何から手を付けていいのかわからないという話をされていました。
参加者みんなで話し合えるものを、そしてこの講座の後、
防災について家族で親子で話し合えるものをということでこの講座を実施しました。
子ども一人でいる時にどうしたらいい?
これをしたらもう安心という特効薬はないのでは。
考えておくこと、話し合っておくことも備えの一つだと思います。
参加されたみなさんが、家に帰って家族で防災のこと
少しでも話し合っていただけたら…
by oami