こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

いざという時あわてないために(ゆびとまサロン)

2019-11-14 19:08:54 | 活動

令和元年11月11日

二宮・飯山満地区社会福祉協議会の子育てサロン「ゆびとま」で小児1次救命講座をしました。

ゆびとまサロンは、申し込み不要、自由参加の未就園児とその家族の交流の場です。

年2回「いざという時あわてないために」と題し

小児CPRとAED操作法、それから、誤飲対策についてお伝えしています。

トイレットペーパーの芯は直径4mm弱、これを通るものは子どもは飲み込んでしまう。

会場にはたくさんおもちゃがあるので、積み木やミニカーおままごと道具など

スタッフが用意した筒に通してみます。

「ミニカーは飲み込めてしまうのね~」改めて身近な危険性を感じます。

そして、心停止してしまった時の対応法、胸骨圧迫とAED操作法、

受講者はレサシアンをつかって実際にやってみます。

やってみるといろいろわかること、疑問に感じることいろいろと出てきます。

この講座、講師と受講生の距離が近い分、丁寧にお伝え出来ます。

参加者の素朴な疑問にも、キチンとこたえられます。

1人でも多くの方に知ってほしいと願います。

by oami

 

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中学生は地域の力(飯山満中手作り防災訓練)

2019-11-14 18:48:53 | 活動

令和元年11月8日

船橋市立飯山満中学校で、手作り防災訓練が開催されました。

二宮・飯山満地区連と中学校の共催で、中学生と地域住民が一緒に訓練に取り組むスタイルを取っています。

1年生はバケツリレーと車イス移送体験、2年生は備蓄品訓練と段ボール枕づくり、3年生はクロスロードと

3年間でそれぞれを体験できるようになっています。

毎年、SLネットワークはクロスロードを担当しています。

各クラス、各班に地域の方2名ほど入っていただき、一緒に防災カードゲームを実施します。

中学生と大人、判断基準や着目点が違うんですね。

でも、中学生も大人も真剣に考えて答えます。

この手作り防災訓練は、地区連の防災部の方が

災害がおきたときに中学生も地域の力になってほしいと願い

学校と地域が一緒に取り組む訓練として始まったと聞いております。

この取り組み、これからも続けてほしいと願います。

 

by oami

 

 

 

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つくってみよう「ゆらゆら」(ふなばし健康まつり)

2019-11-14 18:20:45 | 活動

令和元年11月3日

船橋市運動公園体育館でふなばし健康まつりが開催されました。

毎年、この時期に開催されるイベントで

船橋SLネットワークは毎年参加させていただいております。

前日の開設準備も出展団体で協力して実施します。

今年は、「ゆらゆら」というキットを用意しました。

長周期波振動モデルを再現した工作です。

『10階建てのマンションと2階建ての戸建て、

大きな地震が起きたらどちらが揺れる?

東日本大震災の時は、高層建築が大きく揺れたことが知られていますが

じつは、揺れ方によって変わるのです。

揺れ幅が大きくゆっくり揺れる場合と小刻みに激しく揺れる場合で違います。

それを簡単に再現できる工作を用意してみました。

子どもだけではなく、一緒に来たパパさんが盛り上がっていたり…

親子そろって楽しんでいただけてうれしいです。

災害は怖いものですが、防災を科学の視点で興味を持っていただけたら…

大盛況の1日でした。

by oami

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