令和5年7月16日
昨年に続き、今年も、大穴地区のしらさぎ自治会にお邪魔しました。
今回のテーマは「在宅避難のススメ」
この地域は比較的地盤もよく水害の被害も少ない土地柄なので
災害が起きても、避難所に行かずに自宅で暮らしたい、ということで
このテーマになりました。
自治会として取り組むこと、まずは「安否確認」
若者も自治会役員もタンスの下敷きになることはあるんです。
地域で助け合う仕組みですが、自分を発見して助けてもらえる仕組みでもあります。
途中、グループトークも交えて自宅で暮らすための備えを考えていただきました。
トイレや食、電源の備えも必要です。
下水管破損等でトイレが使えない場合どのくらい備えが必要か?
視覚的にみるとわかりやすいですね。
大人一人がするおしっこの量は約1.5リットル、
このペットボトルの量です。1.5リットル×家族人数×日数分の
汚水・汚物を処理するための備えが必要です。
これを機に、自宅の備えを改めて検討していただけたらと思います。
35℃を超える猛暑の中、
みなさんお集まりいただきありがとうございました。
by oami