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地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

西部公民館一泊二日

2016-07-31 09:07:42 | 活動

昨日から西部公民館開催されている「公民館で宿泊体験をしよう」にプチ参加してきました

ちゃんと参加組は今頃、沢山の想いを胸に朝を迎えていると思います

お話を聞くのがとっても楽しみですが

ここでは昨日の途中までのお話

 

残念ながら13名ほどと参加者が少なかったですが、目的意識の高い皆さんの元気いっぱい、興味津々の雰囲気で始まりました

 

始まるかと思いきや・・・地震警報が鳴り!!!! 緊急避難訓練!受付票に記入してから会場に入り直します。

そうなんですよね・・・最初が肝心!避難所の中には簡単に我先に入れないこと。入ってはいけないこと!を知ります。

とっても大事でとっても難しい問題です。

しばし話し合ってから

 

前回の街歩きを元にハザードマップを皆で完成させました。

 

前回参加していない人も、自分のためのハザードマップ作りの重要性を理解し、真剣に取り組みました

 

その後、それぞれ持参した避難袋を開いて意見を出し合いました。

私ももう何年も放置している袋を自戒を込めて公開!

賞味期限切れの飴・・きっとガビガビになっちゃっているだろうウエットティッシュ等(;´・ω・)

きちんと定期的に点検、交換の必要性をヒシヒシと感じました。

 

それにしても参加者の皆さん、とっても勉強しておられ、優れものを用意してらして活発な意見が飛び交いました。

 

それから、館長による公民館の避難経路とバックヤード見学

新しい館は、きれいに整っており、気持ちのよい部屋がいくつもあって、要介護者の方々も少しは落ち着けるのではと思える施設でした。

 

 

そしてお待ちかねの晩御飯作り!

ハイゼックスという袋を使って貴重な水を最小限に使って大勢の人のご飯をそれぞれ作れる方法です

http://www.nagano.jrc.or.jp/(03)NoticeBoard/(02)BranchNews/(07)Food%20Volunteers/H200401_takidasi_.pdf#search=%27%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%BC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%27

 

真剣に説明を聞きいります

参加者、打ち解けてきた頃だしワイワイ自分のご飯作り

 

今回沢山のおかずがあって、思い思いの味付けでニコニコ顔ですが

 

いつもは気にしない こぼれた米粒の1つも残さず拾って袋に詰めて・・用心深く作ります

 

どんなのができるかな?ミンナ個性的で、キョロキョロ見比べ!

 

やっぱりボクのが一番おいしそうだな♪

 

ジャガリコで作るご馳走に夢中!

 

どれどれ!手伝ってあげるよ!

 

ご飯もそろそろ出来上がりかな?新聞紙にくるんで20分蒸しますもう少しの辛抱!

 

 

出来た!いよいよ試食

 

と・・・私は残念ながらここで会場を後にしました。

 

自分の分を大事に持ち帰り家に帰って食べました。

 

モチロンそんなに美味しくないです。

 

みんなでワクワク作るから、とっても美味しいものを口が予想する

 

でも・・・ちゃんと炊いたご飯みたいにはいかない

 

訓練でミンナでニコニコ泊まるからなんだか楽しい

 

でも・・・実際の避難所・・本当はつらくて悲しくてぐったりだ・・・・

でも・・・そんな中でも面白がることも大事!

 

今頃小学校で起震車体験している頃でしょうか?テントは立ててみましたか?

ヒトが倒れていたとき、とっさに助けに行ける勇気が少し出ましたか?昨日の夜は眠れましたか?

沢山沢山ミンナの話を聞きたい

 

どんな感想どんな思いでホッとする家に帰るのだろうか

 

いづれにしろ・・・暑い夏のとっても貴重な体験が出来たと思います。

 

是非お話聞かせてください。

 

ワタシも次はしっかり最後まで参加して色んな経験積みたいです。学ぶこと沢山ありますね!

 

企画してくださった公民館の皆様、参加の皆様 ありがとうございます

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