わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

[メンタル] 異動して1か月。疲労困憊気味です。。。

2021年09月19日 | 身体のうつ
3年8か月ぶりに異動があり、新しい職場で仕事を始めて1か月。
人はもちろん、仕事内容が大幅に変わり、

「もう慣れましたか?」
と聞かれることがしばしばあるけれども、

「はい、すっかり!」
とは答えられない。。。

今までは、自分のミッションをクリアしていけばOK。
自分でもそれが毎日しっかりできれば満足。
誰かに褒められることもないけれども、それでよかった。

今はといえば、質?の違いがあって、とにかく日々”間違えちゃいけない”圧があります。
金額や人の名前、役職。
これらは誤りがあってはならないもの。
また機密も含まれる。

そこが大きな違いかなぁ・・・
予想以上に圧を感じている。
誰かがかけているわけではない、自分がかけている圧。

”だったらそんな圧は気にしなければいいじゃないか!”

と言われるだろう。
いやいや、そういうものではなく、私がそうとらえてしまう性質なので、誰から言われようと、この圧を感じなくなることはないと思う。

過去を振り返ると、間違えてはいけない圧は以前やった仕事でももちろんあった。こういう圧を感じてしまうことが、心に症状が出たうつ病発症の一因になっていたかもしれない。

だから先日の通院時、主治医に現状を話して、過去の出来事も話して、過去のうつ病を知っている先生なので、
「あの時もそうだった・・・」
という話しもして。
一種の強迫性障害となった。
今ではなく、このままそれが続くと強迫性障害と診断される手前という意味で。

なるほど。
気になると気になって仕方がない。
強迫性障害とは、わかりやすいのが、何度も手を洗ってしまう、何度も確認しに戻ってしまう、というような症状が出る病。

今の私はそれが認識できていて、その逃げ道も一応用意している。
だから、以前のようにうつ病に陥るまでにはいかないという、根拠のない自信がある。
だけど、とにかく疲労困憊です。。。
気を遣うので当たり前のことですが、とにかく疲れて疲れて、帰宅して何もできない、したくない。

そこに加えて、季節の変わり目。
気温差が激しく、体調を崩しがちになります。

本当にダメにならないよう、今はただ、自分の限界地点を極力迎えない術をいくつか用意しておこうと思っている次第です。




[メンタル] うつ症状。。。コロナ鬱???

2021年06月15日 | 身体のうつ
数週間前から
 凡ミスが多発
 文章の文字を追うのがしんどい
 よく夢をみて睡眠の質が悪い
 会社から帰ると疲れがどっと出る

という感じで、調子よくないなぁ・・・と思っていました。

そのうち、もっとしんどくなってきて、紐をくくれるところを見ては

「あぁここで○んでしまったらラクだろうな・・・」

とまで考えている自分がいました。
ここまで思ってしまうのは本当に久しぶりです。


病院には月に1度行っています。
その日までに、徐々にうつ症状が起こっているなぁと自覚も始まってました。

先生に症状を伝えたところ、
「もう少し早くくればよかったのに。」
と言われました。

そして、この日はカウンセリングを受けることになりました。

私が見る夢は、大半が大学受験か就職活動がうまくいかずに焦っている内容。
実体験でもあるし、そうでもない面もあります。
そんな夢を数十年たった今でも見ていることは、自分がまだそのことを失敗だったと責めていて、自分自身を認められていないからだと言われました。

さらに、私、人に甘えられません。
親にも、友人にも、誰にも甘えられません。
甘え方がわかりません。
だから弱音を吐けずにいます。

また、褒められることにも慣れていません。
カウンセリングの先生と話していてわかったのは、小さい頃から誰も褒めてくれていなかったことがわかりました。
褒めてくれていたのかもしれないけれども、
「よくがんばったね!」
というような言葉として褒められた記憶がありません。

幼少期に褒められる、甘えるという経験がないがゆえに、今でも自己評価が低くて、それが自分を責める一因になっている・・・


なるほどなぁ。
そうだよなぁ。


この日は、今の症状を向上させるために少し薬を増やしてみることにしました。
でも根本はこれでは変わらないと思っています。
自分のことを責めずに認めてあげられるように、訓練していくことが必要だと言われました。


もうこんな年齢になっているから、果たして自分を褒める積み重ねができるのか?
疑問だけれども、やっていかないとダメ。
ちょっとしたことでも自分を褒めていって、それを積み重ねてみようと思います。

[メンタル]月1の通院で悪い思考をリセットする

2020年06月16日 | 身体のうつ
昨日は月に1度の通院日でした。
先月TEL診察でしたが、緊急事態宣言が解除されたので、病院まで5時起きして向かいました。

到着すると、、、
待合室に誰もいない。。。
受付票には数名名前が書いてありましたが、これまでの8分の1位。

なんだー
電話診察でもよかったのかぁー!

ま、2ヶ月に1度位は先生の顔見て話すのもアリでしょう。

診察開始したとたんに呼ばれ・・・
まだ感染予防万全の病院内。
ビニールシート越しに先生と対話でした。

6月に入ってから勤務が元通りになって、フル出勤していること。
週2勤務から急にフルになったので、疲れがどっと出ていること。
暑さもあって、風邪をひいたこと。

1か月に起こった出来事を一通り話しました。

そして、毎度の話題が、自分の存在感が会社で見いだせないこと。

私の場合、とにかく自己評価を低く見てしまうために気持ちの落ち込みがより激しい傾向があります。
だから、先生はいつも
「じゃあ、他の同僚が同じように悩んでいたら、どう言ってあげる?」
と問われます。
「そんなことないよ。きっと誰かの役には立ってるんだから! って言います。」
と返します。
「じゃあそれを自分に言ってあげなさい!!」
というやりとり。

毎回同じことを言われるものの、やっぱり実態感できないと繰り返してしまいます。
その見直しが、月1度の診察時です。

今回は、コロナ禍で過去のことを振り返る時間がけっこうあって、かなり落ち込んだ時間がありました。
昔とは違って、一晩寝てしまえば引きずらずに済んでいます。
その中で、
「あの時、会社を辞めなければよかった・・・ってすごく思います。
でも、当時は人の目を気にして、自分がどんな評価をされているかばかり気にして、できないことで自分を追い込んでしまって・・・」
とうつ病の発病時のことを冷静に振り返ってみたことを伝えました。
こうして伝えられるようになったのは、ここ3,4年のこと。

ただ、やっぱり続けていたかった。
最初に勤めていた会社でSEとして今も仕事をしていたかった。
しっかりキャリアを積んでいきたかった。

でも、今。
私は子どもの頃から好きだったことに関わる業界で、本流ではないながらも、サポート業務しています。
サポート業務自体は私に向いている仕事。
それを自分が関心がすごくある業界でやることができているのは、幸せです。

先生も、
「それで良しだよ!だってずーっと言ってたでしょ、その業界で仕事してみたかったって。」
と言ってくれます。

今元気なので、欲を言えばもっと評価される仕事をしたい。
でも、おそらく今以上にがんばれば、カラダに確実に支障をきたす。

改めて、月1の診察は、1か月の間に悪い方向に考えがちの思考をリセットしに行く日となりました。




新型コロナウイルス対策で・・・

2020年03月26日 | 身体のうつ
3月に入ってから、新型コロナウイルスの感染防止のため、一部社員に特別有給休暇が与えられました。
私も該当者となり、前半の2週間で5日間、後半の2週間は2日間、休みました。
さらに、時差勤務も可能になって、早めに会社に行っている私は、少し早めに帰宅する日々を過ごしています。

そのせいか、カラダに変調が起こって困っています。
めまいがひどいのです。
10日ほど前には、めまいから廊下に座り込んでしまい、強制帰宅になりました。
以前からストレスによって起立性低血圧を起こしやすく、昔は幾度となく街中で倒れて動けなくなり、救急車にご厄介になる始末。。。
このところそれがなくなり、安堵していたのですが。。。

休みを与えられて気ままに過ごし、時差勤務で少し退社時間が早くなって、万々歳♪
なんて思っていたのですが、それがストレスになったのかもしれない・・・と感じ始めました。
規則正しい生活から、平日にポコっと2連休したり、早く帰ることができて、無駄に横になってしまったり。
あと、気温差にもやられてしまったかもしれません。
特に朝晩、また日中もすごく暖かい日があったかと思えば寒くなったりの繰り返し。

改めて、規則正しい生活って、私にとっては大事だなぁ・・・と感じています。

3月もまもなく終了!
コロナ対策からも解放される~!!
と思っていた矢先、昨日の小池都知事の会見。
そして今日出社して、午後になったら、
「来週以降もコロナ対策を続けることになりました。」
とのお達しがあり、週1回は強制休暇。
うむぅぅぅ、嬉しいようなつらいような。

体調に気をつけながら、これからも過ごしてかなくちゃなりません。

[メンタル・痛み] しんどい。。。

2019年12月08日 | 身体のうつ
身体の右側が痛い。
もう2か月くらい続いているか?
痛い。

痛いとしんどい。
誰でも身体に不調があると、しんどいはず。

風邪や切り傷とかならば、ある程度日数でだいたい治る。
だからしんどいながらもそれほど悲観することってないと思う。

でも、、、
いつ治るかわからない謎の痛みを持っていると、不安や不快な思いがあって、そのうち悲観的になる。

今の私がそいういう状態。

6年前。
いつになっても治らない痛みに、
「もう死んだ方がマシ・・・」
と思いながらベッドで天井を眺めていた。
一方で、
「負けてたまるか!」
という気持ちもあった。

心のうつ病からある程度脱していたので、
"もう戻らない。うつ病なんかに負けたくない。"
という気持ちもあった。

それ以降、身体の痛みとの向き合い方をあれこれと考えて、とにかく受け入れるようにしている。
身体表現性障害というメンタル系の病名をつけられた後、それにかこつけて、
「この痛みはその病気からくるもの。だから、いつになるかわからないけれども、きっとよくなるはず・・・」
そんな風に思いながら日々を送った。

実際に全快していない。
ただ、痛みが最悪のころよりはよくなったことは事実。

いつか痛みは軽くなる。
そう信じるしかない。
信じて、信じて、
「あ~ぁ、また痛いや・・・。でもいつかよくなるよ・・・。」
と自分に言い聞かせている。

といっても、叫びたいくらいツライ日もある。
そんな時間をどう過ごすか?
ずっと続くわけではないことはわかっている。
ツライ、ツライ、ツライ。
けれども、いつかよくなるんだ!
ほんと、自分に思い込ませるしかない。

私の対処療法は誰かに教えてもらったわけでもないが、そうするしかなかったと闘病を経て身につけたもの。
治るというより、よくなることを信じて!!