GISTで胃全摘した父が、また血液検査で数値異常を指摘されました。
約1カ月前にも指摘されて、その時は検査入院。
CTやらMRIやらひと通りの検査をしたものの、病巣は見つからず。
問題点は薬を飲むことでカバーしているのですが、それでも改善があまりみられないみたいです。
これを見ていて、加齢によって、徐々に身体機能は衰えていき、その一環として血液にも異常が出てくるんじゃないかなぁ・・・と想像。
「老衰」が死因としてあげられることがありますが、人に寿命があって、その時に決定的に死の因が見当たらないと、「老衰」とされます。祖父がそうでした。
人は徐々に衰えて、やがて死を迎える・・・
その過程で、なんらかの異常が出る人もいれば、長い間元気に過ごす人もいる。
父を見ていると、いろんな寿命を考えさせられます。